2020年07月15日
梅雨に咲く清楚なあじさい ” アナベル ”
白く清楚なアジサイ ” アナベル ”
蒸し蒸しする梅雨の時季、
カラーバリエーション豊かなアジサイの花は、
曇り空の続く日常に
癒しを与えてくれています。
庭にある従来のアジサイに
新しい仲間が加わりました。
仲間入りしたのは、「アナベル」。
咲き始め の花の色は、初々しい 若草色。
一般的に色のあるアジサイも
つぼみのうちは、黄緑色を含んでいますが
アナベルは、それが徐々に 純白 に変化していきます。
一つ咲いているアナベルの下の方ににある、
花芽の上で枝を切ると、 そこから
小さめですが、花が咲く そうです。
茎と両側の葉の間にある小さな花芽
二番手の花芽は、枝を挟んで対に付いています。
一本の枝に咲いた一番手の花を観賞した後、
二番手のアナベルの花を
楽しむことができるそうです。
それはこれから試すところですが。
小株のアナベルを、先ず
大きくすることを優先にしたいため。
純白だったアナベルは、今 再び
黄緑色 に変化してきています。
アナベルの手前にある「斑入りギボウシ」の
花の下の長さの違いを見ても、
アナベルが時間の経過で、白から
黄緑色に変わっているのが見て分かります。
アナベルの来年の花芽は・・・
一般的なアジサイは、秋(10月頃)に
翌年に咲く花芽が付きますが、
アナベルの 花芽 は、
来年の春、 4月 頃に付きます。
ですから、枝の剪定は来年の2月から
3月頃にすればよいそうです。
ということで、冬の間も
茶色く ドライフラワー化 したアナベルの花を、
ゆっくり楽しむことができます。
雪とのコラボなども、見てみたい!
今からとても楽しみです。
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