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2014年11月24日

小学校では勉強ができたのに

小学校の時は勉強ができたのに、中学校になったら出来なくなった。

という声をよく聞きます。

勉強ができたというのは、テストでいい点を取れていたという意味です。

なぜテストができなくなってしまったのか。

小学校のテストは、単元別ですのでほとんどの児童が80点以上を取れるようになっています。

でも、中学の定期テストは単元別ではありません。

数カ月分の学習内容の理解度を一度に確認する形式になります。

テストの範囲は決まっていますが、複数の単現がまとまった形で出題されるので、小学校のときのような勉強では得点できません。

中学最初のテストは、範囲もせまく小学校の復習が多く含まれているので、それなりのいい得点を取れます。

それが、2回目、3回目のテストでは思ったような点が取れなくなります。

その原因は、このことなんですね。

中学校からは、家庭での学習習慣が特に大切になります。

家で予習復習をしっかりしないと、成績を維持するのも苦しくなります。

◆スマイルゼミ◆







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