2017年03月29日
数学と算数
日本では、小学校は算数、中学以上では数学というふうに同じ種類の学習なのに名前が変わります。
算数と数学、同じようでいて実はちょっと違っています。
どちらも数や量を扱うものですが、数学は論理的に成り立っていればイメージができなくても構わないもの、算数は具体的にイメージして思考するもので、数学の一部です。
ですから正しい算数学習は、具体的なイメージ能力が高まるので、日常生活で役立てることができます。
そしてこの算数には、2種類の学力があります、それは知的分野の学力と感覚的分野の学力です。
●知的分野
知的分野の学力は、見える学力とも呼ばれています。
知識の理解や問題を解くテクニックを学んで身につくもので、出題範囲のある確認テストで得点として現れるので子の学力が身についているかどうかを見やすいためです。
結果がすぐにわかるので保護者から重要視される傾向にあります。
指導者はできるだけ分かりやすく子どもたちに教え、生徒はそれを繰り返し覚えることで身につけていきます。
次に感覚的分野の学力について説明しましょう。
●感覚的分野
感覚的分野の学力は、見えない学力とも呼ばれます。
結果が出るまでに時間がかかる脳力で、問題が難しくなればなるほど必要となる能力です。
学習のセンスとも言います。文章を読んでイメージし、問題に取り組む能力です。
この能力は、先天的なものとして扱われやすく、身につけるのに時間がかかります。
そして残念なことにこの力は、保護者の方があまり重要視していません。
本当に先天的なものと思い込んでいる方が多いのですが、これはトレーニングによって身につけることができます。
※先天的にこの能力が高い子はいますが、全体の数パーセント見ません。
保護者の方からあまり重要視されないのですが、学力が伸びる生徒は見えない学力のレベルが高いのです。
算数と数学、同じようでいて実はちょっと違っています。
どちらも数や量を扱うものですが、数学は論理的に成り立っていればイメージができなくても構わないもの、算数は具体的にイメージして思考するもので、数学の一部です。
ですから正しい算数学習は、具体的なイメージ能力が高まるので、日常生活で役立てることができます。
そしてこの算数には、2種類の学力があります、それは知的分野の学力と感覚的分野の学力です。
●知的分野
知的分野の学力は、見える学力とも呼ばれています。
知識の理解や問題を解くテクニックを学んで身につくもので、出題範囲のある確認テストで得点として現れるので子の学力が身についているかどうかを見やすいためです。
結果がすぐにわかるので保護者から重要視される傾向にあります。
指導者はできるだけ分かりやすく子どもたちに教え、生徒はそれを繰り返し覚えることで身につけていきます。
次に感覚的分野の学力について説明しましょう。
●感覚的分野
感覚的分野の学力は、見えない学力とも呼ばれます。
結果が出るまでに時間がかかる脳力で、問題が難しくなればなるほど必要となる能力です。
学習のセンスとも言います。文章を読んでイメージし、問題に取り組む能力です。
この能力は、先天的なものとして扱われやすく、身につけるのに時間がかかります。
そして残念なことにこの力は、保護者の方があまり重要視していません。
本当に先天的なものと思い込んでいる方が多いのですが、これはトレーニングによって身につけることができます。
※先天的にこの能力が高い子はいますが、全体の数パーセント見ません。
保護者の方からあまり重要視されないのですが、学力が伸びる生徒は見えない学力のレベルが高いのです。
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