2013年09月24日
論拠 考える技術・書く技術
非常に優秀な部下が、仕事はできるのに浮かない顔をしている。
よく観察してみると、上司への報告や、レポートの説明が、難しいようだ。
よって、せっかくの素晴らしい成果を、うまく報告できず、もがいているようだ。
ゆえに、素晴らし成果が、評価に繋がりにくい。
仕事は熱心なだけに、非常にもったいない。
なんとか手助けしたい。
そんな手助けに、この本はオススメ。
考える技術・書く技術。
論拠の方法を解説してくれる。
私の要約は、(1)~(7)。
(1)論拠の導入部は、読み手を引き寄せることが目的。
よって、周知の事実、読み手が合意することを書く。
(3)論拠はピラミッドで。
(3)ピラミッドの頂点は、課題に対する、結論。
よって、結論は、はじめに主張する。
(4)結論には、自らの主張を入れる。白紙の主張は避ける。
(5)ピラミッドの下部要素の流れは、帰納法もしくは演繹法で。
もちろん、下部要素は、互いにMECE(重なりなく漏れ無く)。
(6)帰納法は、条件や説明に用いる。
(7)演繹法は、意志や理由付けに用いる。
論拠を身につけ、成果を認められ、
仕事に誇りを持ち、笑顔を増やそう。
そんな技術者を増やし、
技術者一人一人が、伸び伸びと仕事ができる環境を作り、
組織を、会社を、そして日本を元気にすること。
これが、私の使命です。
よく観察してみると、上司への報告や、レポートの説明が、難しいようだ。
よって、せっかくの素晴らしい成果を、うまく報告できず、もがいているようだ。
ゆえに、素晴らし成果が、評価に繋がりにくい。
仕事は熱心なだけに、非常にもったいない。
なんとか手助けしたい。
そんな手助けに、この本はオススメ。
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私の要約は、(1)~(7)。
(1)論拠の導入部は、読み手を引き寄せることが目的。
よって、周知の事実、読み手が合意することを書く。
(3)論拠はピラミッドで。
(3)ピラミッドの頂点は、課題に対する、結論。
よって、結論は、はじめに主張する。
(4)結論には、自らの主張を入れる。白紙の主張は避ける。
(5)ピラミッドの下部要素の流れは、帰納法もしくは演繹法で。
もちろん、下部要素は、互いにMECE(重なりなく漏れ無く)。
(6)帰納法は、条件や説明に用いる。
(7)演繹法は、意志や理由付けに用いる。
論拠を身につけ、成果を認められ、
仕事に誇りを持ち、笑顔を増やそう。
そんな技術者を増やし、
技術者一人一人が、伸び伸びと仕事ができる環境を作り、
組織を、会社を、そして日本を元気にすること。
これが、私の使命です。
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投稿者:YoshiFurui|21:16|本
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