アフリカの豊かな自然が生んだスーパーエイジングオイル、マルラオイルってどんなオイル？

南アフリカに生育する「マルラの木」になる実からとれるオイルが、マルラオイルです。大きさは日本の梅の実くらいの大きさで、硬い皮に包まれていてかじるとすごく酸っぱいそうです。酸っぱい原因であるビタミンＣをオレンジの4倍近く含んでいます。ビタミンＣ以外にもビタミンＥを多く含み、他にはリノレン酸やオメガ6・9も含んだ美肌効果の高いオイル。抗酸化力はオリーブオイルの約10倍もあるそうです。日本ではあまり知られていないオイルですが、アフリカの豊かな自然で生まれたスーパーアンチエイジングオイル、それがマルラオイルなのです。

リノレン酸とは

人間の体内で合成することのできないオイル、必須脂肪酸の一つがリノレン酸。エゴマなどにも含まれているリノレン酸は、体内でＤＨＡやＥＰＡに変換されることで、血流改善や動脈硬化予防や老化の予防に効果的と言われている成分です。

実際に美肌効果の高いマルラオイル使ってみました！

優秀成分がリッチなのに、さらっとしたオイル

アーモンドオイル、アルガンオイル、ココナッツオイルなど、いろいろなオイルを塗ってみるとそれぞれのオイルのテクスチャーの違いが分かってきます。その中の経験でマルラオイルは、非常に優秀名成分がリッチに含まれているのにも関わらず、とてもさらっとした感触が特徴です。肌に塗ると、べたつかず肌にぎゅっと染み込んでいくという感覚が一番近いかもしれません。

マルラオイルには匂いがない

いつも最初にコスメを使うときは、香りを確認するのですがマルラオイルはほとんど匂いがしません。香りに敏感な方には、とても使いやすいオイルです。

私が試したマルラオイルの使い方で一番お勧めは、化粧水の能力を最大限引き出すブースターとして使うのがいいです。化粧水をつける前に、マルラオイルを2〜3滴手のひらに取り顔に塗ってみてください。マルラオイルの後に、化粧水をつけます。マルラオイルの油分が化粧水の水分を弾くからダメと思いがちなのですが。これが反対なのです。ブースター＝導入としてマルラオイルを塗ることで、化粧水の水分が入りやすくなるんです！
ナチュラルオイルをブースターとして使うのは、ここ数か月試しているのですが朝晩続けています。特に朝はメイク前に行っても、不思議と化粧崩れしません。肌がしっとりした状態でファンデを塗るので、しっとり肌に仕上がります。
＜＜＜＜アフリカの豊かな自然が生んだアンチエイジングオイル・マルラオイルの公式サイト

アルガンオイル、ココナッツオイル、椿油、オリーブオイル、アーモンドオイルとナチュラルオイルがいろいろとありますが、アフリカでは有名なマルラオイルを紹介しました。乾燥肌と戦う40代女子にナチュラルオイルで、油分とエイジング成分をナチュラルオイルでしっかり補っていきましょう。