2021年01月23日
子供にかかるお金。我が家の場合。
人生100年を肌で感じたアラフィフ美容師がこれから掘り下げていきたい5つのこと。
Aお金について。
今回は、子供にかかったいわゆる教育費というもの。
たいして、じゃなくてぜんぜん裕福な家庭ではありませんし、一般的すぎる家庭なので、もしかすると参考になる方もいるかも?
そして備忘録として書いていきます。
我が家の子供は、男子2人。
現在、大学1年生と、大学3年生。
2人共、理系の私大に在籍してます。
理系の私大。。。うわ〜っ。。。と、思った方は、なかなか知ってらっしゃる方ですよね!
学費は一番高くかかります。
子供を育てるのに、一人約1000万かかる、と言われますが、
我が家の場合は、
という感じなので、高校までの教育費は、ほぼ0円。。。
ランドセルや制服、夏休みに買い与えたドリルなど、無理やり思い出してみても、2人合わせて数十万てとこでしょうか?
ところが、長男が高校に入学してから、塾通いが始まりました。
高校に入ってからすぐに、某大手の進学塾。
ここからいわゆる本気の教育費、といったものがかかり始めましたね。
その後次男も公立の高校に入学し、2年生の夏から進学塾に行き始めました。
この頃の教育費は、
大学受験のための塾代は、子供2人でおよそ300万ほどかかりました。。。
多分、安い方なのでしょうが、今までとのギャップで、
「うわ〜っいよいよ来たな〜!」
と、謎の構えを組んだ記憶があります。
そして、大学受験。
大学センター試験(今年から共通テストに変わりました。令和3年度)がはじまると、時系列的に数十万単位のお金が必要になるんですが、
我が家の子供たちが入学先の大学を決めるまでにかかった金額は、およそ150万円。
大学に入ってから、サークルの関係で数万かかりましたね。
ここまでの学費についてまとめると、
◎高校まで公立で、学費はかからず。塾代(長男3年間、次男1年半)が1人、およそ100万〜200万。
◎大学受験そのものと、入学金で1人、およそ150万。
その後の大学の学費は、2人とも奨学金を併用しながら払い続けています。
高校に入ってからの塾は、受験期に一人で勉強して乗り越えたので、「どうぞ!どうぞ!」でしたが、2年生、3年生になると、じわじわ塾代が上がっていくので、はじめは余裕でも、変な焦りは感じてましたね。
大学受験は、覚悟はしていたものの、こんな「大金の右から左状態」は見たことがなかったので、子供の大学受験の最中は、顔に変なブツブツが出来たりして、ドキドキでしたねぇ。。。
18歳満期の学資保険に入っていたので、かなりこれで賄えましたが、
これは、絶対に入っておいたほうがいいです!
我が家の場合、高校まで公立だった、というのが教育費がかからなかった大きな要因だったと思います!
反面、高校は、選び抜いて屈指の進学私立高校にして、外部の塾に通う必要が無い。といった環境でもそんなに学費からすれば変わらなっかったかな?とも思いました。
でも我が家の子供たちの場合、先生との出会いや相性で、進学した大学や専門分野が変わったので、たくさんの先生と出会えた公立高校と、進学塾の両立が良かったことだったんだろうと思うのです。
話がそれましたが。
お金で焦る。大学受験期。本当だから、学資保険加入必須です!
子供たちがしっかりしていたので、ワタシのようなボケ母でも、子供たちは、大学に無事入学して勉強しているのですが、教育費も先が見えてきた。。。終わりも近い今、思うことを2つ。
@
もちろん、小さい時から決まった金額を貯金して、コツコツ大学受験に向けて貯金できればそれが一番でしょうが、10数年という長い年月、いろんなことがおきて、貯金どころではない時もあると思うんです。
我が家もありました。
夫の会社倒産。
当時は生活のため、学資保険ではない、別の保険を解約しました。
学資保険を解約しなくて、ホントに良かったけれど、たくさんのお金が右から左に流れていくとき、
「お金って、何とかなるな。」って思ったんですよね。
だって、教育費で本気であわてたのって、長男が高3になってから。
仕事の切り替わりで収入が急に増えたりして、乗り切れました。
説得力の無い話ですが、母は「何とかなる」と、大きく構えていることも必要です。
A
大学って、勉強したいことがある人が行くところです。
親がお願いして行ってもらうところではないはず。
だとしたら、奨学金という借金のリスクもとりましょう。
お金を借りてまで、学びたいことなのか?自然と自分に問いかけるでしょう。
勉強にも身が入ります。
ワタシはそんな風に思うわけです。
この記事が少しでも参考になればうれしいです!
Aお金について。
今回は、子供にかかったいわゆる教育費というもの。
たいして、じゃなくてぜんぜん裕福な家庭ではありませんし、一般的すぎる家庭なので、もしかすると参考になる方もいるかも?
そして備忘録として書いていきます。
一人当たりの教育費。いくら?
我が家の子供は、男子2人。
現在、大学1年生と、大学3年生。
2人共、理系の私大に在籍してます。
理系の私大。。。うわ〜っ。。。と、思った方は、なかなか知ってらっしゃる方ですよね!
学費は一番高くかかります。
子供を育てるのに、一人約1000万かかる、と言われますが、
我が家の場合は、
- 高校まで公立。
- 高校受験のための塾通いは無かった。
- 中学までの習い事もほぼ無し。
という感じなので、高校までの教育費は、ほぼ0円。。。
ランドセルや制服、夏休みに買い与えたドリルなど、無理やり思い出してみても、2人合わせて数十万てとこでしょうか?
ところが、長男が高校に入学してから、塾通いが始まりました。
高校に入ってからすぐに、某大手の進学塾。
ここからいわゆる本気の教育費、といったものがかかり始めましたね。
その後次男も公立の高校に入学し、2年生の夏から進学塾に行き始めました。
この頃の教育費は、
- 高校の授業料免除。
- 塾代一人2万〜4万円。
大学受験のための塾代は、子供2人でおよそ300万ほどかかりました。。。
多分、安い方なのでしょうが、今までとのギャップで、
「うわ〜っいよいよ来たな〜!」
と、謎の構えを組んだ記憶があります。
そして、大学受験。
- 7校受験。
- 受かった大学に入学金。
- 入ってからすぐにかかるお金。
大学センター試験(今年から共通テストに変わりました。令和3年度)がはじまると、時系列的に数十万単位のお金が必要になるんですが、
我が家の子供たちが入学先の大学を決めるまでにかかった金額は、およそ150万円。
大学に入ってから、サークルの関係で数万かかりましたね。
ここまでの学費についてまとめると、
◎高校まで公立で、学費はかからず。塾代(長男3年間、次男1年半)が1人、およそ100万〜200万。
◎大学受験そのものと、入学金で1人、およそ150万。
その後の大学の学費は、2人とも奨学金を併用しながら払い続けています。
お金が必要だ!と焦った時って?
高校に入ってからの塾は、受験期に一人で勉強して乗り越えたので、「どうぞ!どうぞ!」でしたが、2年生、3年生になると、じわじわ塾代が上がっていくので、はじめは余裕でも、変な焦りは感じてましたね。
大学受験は、覚悟はしていたものの、こんな「大金の右から左状態」は見たことがなかったので、子供の大学受験の最中は、顔に変なブツブツが出来たりして、ドキドキでしたねぇ。。。
18歳満期の学資保険に入っていたので、かなりこれで賄えましたが、
これは、絶対に入っておいたほうがいいです!
我が家の場合、高校まで公立だった、というのが教育費がかからなかった大きな要因だったと思います!
反面、高校は、選び抜いて屈指の進学私立高校にして、外部の塾に通う必要が無い。といった環境でもそんなに学費からすれば変わらなっかったかな?とも思いました。
でも我が家の子供たちの場合、先生との出会いや相性で、進学した大学や専門分野が変わったので、たくさんの先生と出会えた公立高校と、進学塾の両立が良かったことだったんだろうと思うのです。
話がそれましたが。
お金で焦る。大学受験期。本当だから、学資保険加入必須です!
子供の教育費、先が見えて、今思うこと。
子供たちがしっかりしていたので、ワタシのようなボケ母でも、子供たちは、大学に無事入学して勉強しているのですが、教育費も先が見えてきた。。。終わりも近い今、思うことを2つ。
- お金って何とかなる。
- 奨学金で行かせる。
@
もちろん、小さい時から決まった金額を貯金して、コツコツ大学受験に向けて貯金できればそれが一番でしょうが、10数年という長い年月、いろんなことがおきて、貯金どころではない時もあると思うんです。
我が家もありました。
夫の会社倒産。
当時は生活のため、学資保険ではない、別の保険を解約しました。
学資保険を解約しなくて、ホントに良かったけれど、たくさんのお金が右から左に流れていくとき、
「お金って、何とかなるな。」って思ったんですよね。
だって、教育費で本気であわてたのって、長男が高3になってから。
仕事の切り替わりで収入が急に増えたりして、乗り切れました。
説得力の無い話ですが、母は「何とかなる」と、大きく構えていることも必要です。
A
大学って、勉強したいことがある人が行くところです。
親がお願いして行ってもらうところではないはず。
だとしたら、奨学金という借金のリスクもとりましょう。
お金を借りてまで、学びたいことなのか?自然と自分に問いかけるでしょう。
勉強にも身が入ります。
ワタシはそんな風に思うわけです。
まとめです。
- 子供にかかる学費、およそ500万。我が家の場合。
- 公立、私立、塾、選ぶ大学によって違いが出る。
- こどもにかかるお金、キーワードは学資保険。奨学金。
- 出せる金額、親の考え、子供の意見、大事なのは本音のコミュニケーション。
この記事が少しでも参考になればうれしいです!
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