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2021年03月14日

東日本大震災後の10年の凄さ!


2021/03/11 日本中が黙祷した。

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この日のブログには、当時のことを振り返られている記事が多かったです。


誰一人、同じではなく、自宅にいた方、勤務中の方、外出していた方、と色々でした。

私も含めて、何百キロと離れていた場所で地震を感じた人々でも、あの日あの時自分がしていた事ははっきりと覚えています。

はっきりとです。


私はたまたま外出先だったので当時のガラ携でしたが、ニュースを知りたくて”ワンセグ”でTVを見ました。

その光景を、

「えっ?今起こっていること?何?津波?津波が市街地に流れ込んでいる?何?」ショッキング

と、実際の、現実のことと思えませんでした。



時間が経つにつれて、火災の様子などもTVで流れ、

「もし、あそこに人が居たら・・・、救助を待っていたら・・・。」

と、他人事でない思いでした。



そして、そこでどのような事を体験し、その後の関東地区計画停電などの事も書かれていました。


私は、計画停電外の所で生活してましたから、関東圏で生活していた息子達家族に会えた時は、

調達できなかったパンや他の食料をこちらで買い集めて渡したことなど思い出します。困り



そして10年目の今、3月11日までに特集されていたTV番組を沢山観ました。


そんな中で感じたことは、


「人が成長してることの凄さ!」でした。びっくり



生まれたばかりで震災の記憶は勿論ない世代が、10歳、小学生です。入学式


中学生だった女の子が音大生、声楽を勉強していて歌声を披露。メロディ


母親を津波で奪われたけれど、結婚してもうじき父親になるという、当時まだ少年っぽかった男性。


高校生だった将来の夢を語っていた女子は、既に活発な男の子の母親となり、第二子も生まれる予定だと言う。



女の子は大人になって綺麗になり、男の子は家族を養う立場になっていたりと、10年経つことの時間の重さを感じました。


その一方で、無念にも津波に命を奪われた方々に、その後のこの10年があったなら、数え切れないほどの多様な人生があっただろうと、

その無念さを思いました。困り


津波に吞まれながらも、結果的に生還された方のインタビューも見ました。


生死が紙一重の所から生還された人は一様に、

「早く高い所に逃げるべきだった、今生きているのは運が重なっただけ。」しょぼり

と答えて、貴重な体験を話してくれていた。



これらの事は、地震と津波の災害が起きた時役立つことだと思う。

いや、地震だけではない、自然災害全てに対しての貴重な意見だと思う。


NHKのカメラでこの復興の変化を定点観測した映像も貴重だと思った。

当日、後ろに迫る津波の前を逃げる人達の姿も・・・、カメラが撮っていた。青ざめ


当時の怖さがまた蘇った日々だったけれど、怖さも日々薄れて、新しくなった各地の様子だけを知るようになっているのが最近だった。



「ストレスを感じるから見たくない」

「思い出したくない。」

という方々もおられると思う一方で、地震災害の怖さや、防災、避難などに対する意識は、

やはり目を背けているだけでは得られないだろうと心底思った。

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改めて、被災した方々の未来に希望に満ちた日々が訪れてくれますように、心よりお祈り致します。





































































































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