2021年03月15日
たかが挨拶、されど挨拶。
「毎朝の猫散歩と庭掃除の意味。」
2021/03/13の記事の続きになります。
庭掃除してたり、樹木の葉っぱを落としたり、車を拭いていたりすると、
ご近所の会社勤めの方々が丁度出勤途中で私と顔を合わせることが多い。
お互いに、日々のルーティーンの中に組まれていることをやっているので
毎朝出会う。
そんな中で、歩きながら、私に向かって挨拶してくれる。
「おはようございます!」
私が作業中でその人に気付かなかったりしても、向こうからはっきりと声を掛けてくれる。
私は驚いて、
「あっ、おはようございます!」
とあわてて返す。
その時その人は軽く会釈してくれる。
だから、私は、
「(おはようございますの後に必ず追いかけるように)行ってらっしゃい!」
を後ろ姿に加える。
その人はまた会釈する。
朝早くから、ゲートボールをするために自転車で出掛ける年輩の男性も会えば、
「大変だね!」
と声を掛けてくれる。
車を拭いている時は、ちょっとした車のことで立ち話になる時もある。
私は作業に夢中になっていれば、上を向いていたり、道路に背中を向けて拭き掃除している時の方が多い。
そんな中で、背中に向かって「おはようございます!」
と、挨拶してくれる。
背中を向けていたら、素通りしたっておかしくない。
でも、私の存在に声掛けしてくれる・・・、私はあわてて追っかける挨拶。
そんな朝が繰り返されているご近所さんのいる今の地域を、私は好きだ。
挨拶の声を掛けてもらうことはささやかなことだけれど、心がその瞬間ぱっと開く。
ジムでもそうだ。
私は会った人には必ず挨拶する。
「こんにちは!」
そんな中でも、相手側から挨拶の声が掛かると嬉しさは倍になる。
顔を合わす程度、同じジムの仲間だというだけでお名前も知らない人もいる。
相手からもそんな程度であっても、挨拶と同時に笑顔の表情だったりすれば
もっと嬉しい。
たかが挨拶、されど挨拶なのだ。
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