2020年07月25日
気持ちを代弁してくれるコラム記事。
2020/07/11の新聞のコラム欄より。
見逃していた記事だったけれど、最近の自分の気持ちそのものをを代弁してくれていたので
引用させてもらいます。
以下引用。
空を見上げて曇天が広がっていると、まだ続くのかと気が重くなる。
梅雨前線が列島上に居座っているせいで、この1週間、まともに太陽を見ることができなかった。
熊本県南部の豪雨を皮切りに、九州から東海地方にかけて河川氾濫や土砂崩れが相次いだ。
「数十年に1度」といわれるような大雨が場所を変えて連日降り続き、どこかで土砂災害警戒情報が発表され、
大雨特別警報は熊本から長野まで7県に発表された。
身近な地域を線状降水帯と呼ばれる大雨を降らせる雲の帯が覆わないか、雨雲レーダーの画像が毎日気になった。
上空の風や地形の影響を受けるとされる線状降水帯の発生を予測するのは難しいという。
一連の豪雨には「令和2年7月豪雨」という名称も付いた。
前線が停滞するため梅雨空はまだ続くようだ。長雨で地盤も緩み、土砂災害への厳重警戒が呼び掛けられている。
行方不明者の捜索や復旧作業が行われている被災地には、これ以上非情の雨が降らないことを願う。
豪雨に加え、新型コロナウイルスの脅威も続く。
東京都の新規感染者はきのう、過去最多の243人を数えた。戦慄[せんりつ]を覚える。
検査数が増えたから陽性確認も多い、医療は逼迫[ひっぱく]していない―などと言われるが、感染の広がりは否定しようがない。
きのうからプロスポーツを含むイベント会場の入場制限が一段階緩和された。
しかし、感染者増を踏まえると単純には喜べそうもない。
自然災害と感染症、いずれも気が抜けない。青空の下でせいせいとマスクが外せるのはいつになるのだろうか。
見逃していた記事だったけれど、最近の自分の気持ちそのものをを代弁してくれていたので
引用させてもらいます。
以下引用。
空を見上げて曇天が広がっていると、まだ続くのかと気が重くなる。
梅雨前線が列島上に居座っているせいで、この1週間、まともに太陽を見ることができなかった。
熊本県南部の豪雨を皮切りに、九州から東海地方にかけて河川氾濫や土砂崩れが相次いだ。
「数十年に1度」といわれるような大雨が場所を変えて連日降り続き、どこかで土砂災害警戒情報が発表され、
大雨特別警報は熊本から長野まで7県に発表された。
身近な地域を線状降水帯と呼ばれる大雨を降らせる雲の帯が覆わないか、雨雲レーダーの画像が毎日気になった。
上空の風や地形の影響を受けるとされる線状降水帯の発生を予測するのは難しいという。
一連の豪雨には「令和2年7月豪雨」という名称も付いた。
前線が停滞するため梅雨空はまだ続くようだ。長雨で地盤も緩み、土砂災害への厳重警戒が呼び掛けられている。
行方不明者の捜索や復旧作業が行われている被災地には、これ以上非情の雨が降らないことを願う。
豪雨に加え、新型コロナウイルスの脅威も続く。
東京都の新規感染者はきのう、過去最多の243人を数えた。戦慄[せんりつ]を覚える。
検査数が増えたから陽性確認も多い、医療は逼迫[ひっぱく]していない―などと言われるが、感染の広がりは否定しようがない。
きのうからプロスポーツを含むイベント会場の入場制限が一段階緩和された。
しかし、感染者増を踏まえると単純には喜べそうもない。
自然災害と感染症、いずれも気が抜けない。青空の下でせいせいとマスクが外せるのはいつになるのだろうか。
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