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2020年07月08日

朝から剪定。

「振り返ってみたら、同じ時期だった。」

2020/04/10の記事。


https://ameblo.jp/kickbell/entry-12587544868.html?frm=theme



「新芽が息吹き、庭木もざわついて。」

2019/03/19の記事。

https://ameblo.jp/kickbell/entry-12447585872.html



年中剪定に追われる「アイビー」の反対側に陣取るトネリコの木。

他3本と同時に植えたのに、道路に面して東からの太陽を一番浴びるからか、この木だけ

どんどん大きくなってしまった。


新築のお宅の庭に何か一本という時によく選ばれているようにお見受けする木が、この

トネリコのようだ。


枝ぶりを綺麗に整えて成長させれば、かなりカッコウよく見られると思うが、我が家のは自由にさせ過ぎたのか、

剪定しては葉が増え、剪定しては葉が増えの繰り返しで、アイビー群と共に手のかかる木になっている。


過去の記事を見るとさっぱりとさせてから3か月経っているようだ。


その間にも簡単剪定したように思うのだが・・・・。


とに角モサモサしてくると、放っておけないのだ。


梅雨時の今、天気予報を見て、雨の降らない日、暑くならない時間、などを考慮すると、

猫散歩の済んだ時間帯になる。

今朝も覚悟して挑んだ。


暫くすると、予防してたのに”蚊にやられたな?”という感覚が襲ってくる。

汗はポタポタと出る。


DSC_1987.JPG

結果、枝に隙間ができた。

枝の向こうに空が見える。

DSC_1988.JPG

落した葉っぱを集めて掃除。

ついでに周囲の植木も軽くする。


枝を落としている時、

「植木が無ければこんなことする必要がないのに、何故こんなことばかりしているのかな〜?」

と、実際に思った。


最近、ご近所では従来住まわれた家を壊して、新築するお宅が増えた。

ここ2〜3年で4軒ほどが新しくなった。


そんな家の変化で一番の事は、殆どが庭を潰して、前面を広く取り駐車スペースになってしまったことだ。


だから、ご近所の植木もどんどん失われている。


植木の手入れが無くなって楽そうだなとも思う。


でも、枝を切っている時の草いきれ、葉っぱの匂い、植物と過ごす時間を考えると、

もし、これらが無かったら寂しいだろうなと思った。


どうせ付き合うのなら、庭師さんがやるくらいカッコウよくしてみたいな!なんて思う。

だって、彼等の剪定後なんて、殆ど植木が坊主状態だものね。


それでも、植木達はまたまたグングン再生する。


あることを楽しもう!

そのことに感謝しよう!

これも人生を味わう一つのツールなんだよ、と。

私は掃除のあとのすっきり感が大好きなんだから。

(注:実際の剪定は2020/07/03)

















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