2020年03月27日
コロナの気持ち?野望?
池上彰さんの番組から抜粋
朝日新聞
新型コロナウイルスは夏に終焉すると言われているが、現時点では新型であり何も情報がないという。エボラ出血熱は、
およそ50年前から流行しており、その致死率はなんと平均50%前後にもおよぶという。
また、世界に広がっていない理由に、池上は「致死率が高いから」とし、解説を行った。逆に、インフルエンザなど軽症
の方が、流行する可能性が高く、新型コロナは感染力が強いから毒性は弱いと専門家は分析しているという
インフルエンザ
インフルエンザで大騒ぎしなくなったのは、薬ができたからだった。
今回の新型コロナウイルスは、治療薬がないことがパニックになっている。
薬は簡単にはできず、リレンザやタミフルが使用開始になったのも、およそ20年前。インフルエンザも、
薬がない時代は怖い病気であった。インフルエンザの迅速検査キットができたのも、実は最近のことであった。
学校の予防接種を受けたか、受けてないか年齢によって違うのは、実は1994年までだった。
学校の予防接種がなくなったのは、熱が出たり、具合が悪くなるなど国を訴える裁判が起きてきた。
予防接種を受けても、インフルエンザにかかるのは、毎年インフルエンザは形をかえており、ワクチンを変える必要もある。
WHOは、毎年流行るであろうインフルエンザを予想し、ワクチンをつくっている。
つまり、ズバリ当たることもあれば、外れることもあるのだという。
2009年、関西では大阪府や兵庫県が休校し、更にマスク不足になり、世界各国で渡航制限がなされた。
状況は、今似ている。しかし、2009年は一部しかパニックにならなかったのが、既に効く薬が存在していたからだった。
新型ウイルスのワクチンは、早ければ半年後に臨床試験を開始する。
日本の対策が遅れているという印象を与えているのはクルーズ船の感染者数が多いことから来ていると話す。
日本の感染者数が少ない理由の一つに、PCR検査の実施件数が少ないこともあげられる。
新型コロナウイルスが終息する時期について、専門家の多くは季節性のウイルスとして定着するという意見が多いという。
いずれは共存しないといけない時代がくるかもしれないとした
流行しやすいインフルエンザよりも、新型コロナウイルスは感染力が強いという。
更に、無症状でも感染し、場合によっては治るまで症状がでない人もいるという。
新型であるがゆえに、現時点ではわからないことだらけだという。
中国で発生したSARSは、29の国と地域に拡大したが、日本では感染者がいなかった。
SARSは発生からおよそ8ヵ月で終息。その理由に、中国国内で封じ込めることに成功したからだった。
SARSと違い、新型コロナウイルスが広がった理由に、新型コロナウイルスは無症状でも感染することから、
SARSのそれよりも隔離などをし封じ込めることが簡単ではないと解説。
厚生労働省
日本では、毎年インフルエンザにより感染する人は1000万人おり、うち1万人が亡くなっている。
インフルエンザと風邪の違いは、風邪は微熱が続くが、インフルエンザは急に高熱が出るといった違いがある。
インフルエンザは新型コロナウイルスよりも感染者も多く、死者も多いのに、ここまでパニックになっているのだろうか?
その理由の一つは「新型」という点が挙げられる。インフルエンザウイルスを初めて分離できたのが1933年だった。
ラクダ
2012年MERSがサウジアラビアで発生、その後27の国と地域に感染が拡大した。
MERSはまだ終息を迎えていないが、感染が拡大しない理由に、インフルエンザに比べて感染力が弱いからだった。
続いて、終焉しない理由は、ラクダは中東では重要な存在であり、皆殺しにすることはできないからだった。
また、MERSにワクチンがない理由について、中東の限られた地域だけで感染、世界で感染していないので、
ワクチンをつくっても儲けにならないという理由だった。
上記池上彰さんの番組からの抜粋です。
新型ウィルスは感染力が強い、しかし感染しても治るまで気付かない人もいる。
このウィルスって、エボラ出血熱のように感染したら致死率が高いものではない。
感染者が死亡してしまうと、感染原が無くなっていく。
変な言い方かもしれないけれど、「ウィルスの気持ち」になってみると死亡させない感染者を増やして、
「もっともっと広げたいのだ〜!終息はさせないぞ〜!インフルエンザのように残りたい!」
と言っているようなウィルスだと言えないだろうか?
ラクダに感染したMERSもまだ終息していない。
インフルエンザも、こうしてみると終息はしていないのだ。
だから、結局、コロナウィルスはインフルエンザのようになって、終息しないで、ワクチンが開発されて、
医療対応ができるウィルスとして残るのではないのかと思ってしまったのだ。
感染母体が死亡しないくらいの毒性が弱ければ感染者はどんどん増えてくれるという
「ウィルスの気持ち」が見えてしまったように思うのですがどうなんでしょうか?
全くの個人の見解です。
朝日新聞
新型コロナウイルスは夏に終焉すると言われているが、現時点では新型であり何も情報がないという。エボラ出血熱は、
およそ50年前から流行しており、その致死率はなんと平均50%前後にもおよぶという。
また、世界に広がっていない理由に、池上は「致死率が高いから」とし、解説を行った。逆に、インフルエンザなど軽症
の方が、流行する可能性が高く、新型コロナは感染力が強いから毒性は弱いと専門家は分析しているという
インフルエンザ
インフルエンザで大騒ぎしなくなったのは、薬ができたからだった。
今回の新型コロナウイルスは、治療薬がないことがパニックになっている。
薬は簡単にはできず、リレンザやタミフルが使用開始になったのも、およそ20年前。インフルエンザも、
薬がない時代は怖い病気であった。インフルエンザの迅速検査キットができたのも、実は最近のことであった。
学校の予防接種を受けたか、受けてないか年齢によって違うのは、実は1994年までだった。
学校の予防接種がなくなったのは、熱が出たり、具合が悪くなるなど国を訴える裁判が起きてきた。
予防接種を受けても、インフルエンザにかかるのは、毎年インフルエンザは形をかえており、ワクチンを変える必要もある。
WHOは、毎年流行るであろうインフルエンザを予想し、ワクチンをつくっている。
つまり、ズバリ当たることもあれば、外れることもあるのだという。
2009年、関西では大阪府や兵庫県が休校し、更にマスク不足になり、世界各国で渡航制限がなされた。
状況は、今似ている。しかし、2009年は一部しかパニックにならなかったのが、既に効く薬が存在していたからだった。
新型ウイルスのワクチンは、早ければ半年後に臨床試験を開始する。
日本の対策が遅れているという印象を与えているのはクルーズ船の感染者数が多いことから来ていると話す。
日本の感染者数が少ない理由の一つに、PCR検査の実施件数が少ないこともあげられる。
新型コロナウイルスが終息する時期について、専門家の多くは季節性のウイルスとして定着するという意見が多いという。
いずれは共存しないといけない時代がくるかもしれないとした
流行しやすいインフルエンザよりも、新型コロナウイルスは感染力が強いという。
更に、無症状でも感染し、場合によっては治るまで症状がでない人もいるという。
新型であるがゆえに、現時点ではわからないことだらけだという。
中国で発生したSARSは、29の国と地域に拡大したが、日本では感染者がいなかった。
SARSは発生からおよそ8ヵ月で終息。その理由に、中国国内で封じ込めることに成功したからだった。
SARSと違い、新型コロナウイルスが広がった理由に、新型コロナウイルスは無症状でも感染することから、
SARSのそれよりも隔離などをし封じ込めることが簡単ではないと解説。
厚生労働省
日本では、毎年インフルエンザにより感染する人は1000万人おり、うち1万人が亡くなっている。
インフルエンザと風邪の違いは、風邪は微熱が続くが、インフルエンザは急に高熱が出るといった違いがある。
インフルエンザは新型コロナウイルスよりも感染者も多く、死者も多いのに、ここまでパニックになっているのだろうか?
その理由の一つは「新型」という点が挙げられる。インフルエンザウイルスを初めて分離できたのが1933年だった。
ラクダ
2012年MERSがサウジアラビアで発生、その後27の国と地域に感染が拡大した。
MERSはまだ終息を迎えていないが、感染が拡大しない理由に、インフルエンザに比べて感染力が弱いからだった。
続いて、終焉しない理由は、ラクダは中東では重要な存在であり、皆殺しにすることはできないからだった。
また、MERSにワクチンがない理由について、中東の限られた地域だけで感染、世界で感染していないので、
ワクチンをつくっても儲けにならないという理由だった。
上記池上彰さんの番組からの抜粋です。
新型ウィルスは感染力が強い、しかし感染しても治るまで気付かない人もいる。
このウィルスって、エボラ出血熱のように感染したら致死率が高いものではない。
感染者が死亡してしまうと、感染原が無くなっていく。
変な言い方かもしれないけれど、「ウィルスの気持ち」になってみると死亡させない感染者を増やして、
「もっともっと広げたいのだ〜!終息はさせないぞ〜!インフルエンザのように残りたい!」
と言っているようなウィルスだと言えないだろうか?
ラクダに感染したMERSもまだ終息していない。
インフルエンザも、こうしてみると終息はしていないのだ。
だから、結局、コロナウィルスはインフルエンザのようになって、終息しないで、ワクチンが開発されて、
医療対応ができるウィルスとして残るのではないのかと思ってしまったのだ。
感染母体が死亡しないくらいの毒性が弱ければ感染者はどんどん増えてくれるという
「ウィルスの気持ち」が見えてしまったように思うのですがどうなんでしょうか?
全くの個人の見解です。
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