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2020年02月11日

回復の証はいつものポ━ズ。

ジ厶でのお喋りの中で。

ペットが病気になったそうだ。

小さな身体のチワワちゃんだ。

チワワちゃんが下痢状態になって食事をしなくなりどんどん衰弱してしまい、獣医さんにかかったそうだ。


ペットの話になるとやっぱり診療費のことが頭が痛い。

しかし、だからと言って症状が出ているペットを放っておく飼い主はいないだろう。

そのお宅でも、初診料48、000円だと言っていた。


解る、我が家の猫も各種検診料、注射、投薬、等重なると40,000円位当然請求される。


だから、ペットの飼い主は最近ではペット保険に加入している。

チワワちゃんの飼い主さんも3,000円/月の保険料を払っていると言う。

我が家でも、31,000円/年の保険料を払っている。


これも、ペットの健康状態、大きさ(特に犬の場合は大型犬と小型犬では保険料が違う。)

年齢等によって保険料は違ってくる。


我が家では猫が10歳を迎える頃保険加入を考えた。

加入前の健康状態、持病などによっては加入できないからだ。

だから当然、保険会社が指定する動物病院で検査して加入が認められた。

それでも、診療費の50%とか70%の支払いを選んで保険料が決められる。


話は逸れるが、柴犬の牡を飼っていた方がまだ5歳だったので保険加入を延ばしていたところ

その犬に腫瘍が見つかって、診療費が80、000円強ということがあったらしい。

それでも、飼い主は治療をしたいと思うのだ。


結局、入院させるとか手術とかの治療は止めて、緊急の治療などだけにして、自宅で安心して

家族と過ごすことを選んで数か月後にその柴犬は亡くなった。


その飼い主さんはペット保険加入が遅かったかもと、少し悔やんでいたけれど、5歳くらいだとまだいいだろうと

思うのは仕方のないことだ。

その家族は現在ペットロス状態だと話していて、ワンコにはするだけのことはしたので、

次に迎えるワンコを探しているそうだ。



話を衰弱したチワワちゃんに戻すと、家の中で走り回って遊んでいたのに、全く動かなくなって

飼い主さんに甘えることもしなくなりぐったりしていたそうだ。

病院で10種混合の注射をして具合は快方に向かったそうだ。



その証が、いつもの飼い主の女性に甘えて、身体全体を使って、

「抱っこして!抱っこして!」

が戻った事だったと言う。


「抱っこ、抱っこ」

がひどくて、その女性が言うには、

「小鳥が肩に乗るようにずっと肩に乗っていて降りないの〜。もう大変。」


「解る解る、最近”おんぶ犬”っているじゃない?おんぶしてあげれば安心するかもね。」

と、私。

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「おんぶ犬、おんぶ猫、みんな安心しきって可愛い」


いずれにしても、ペットと言えども子供と同じ、家族なのだ。

大型犬にも、小型犬にも躾けは必要だけれど、甘えてくれるのが嬉しいのも飼い主

の勝手なところなのだ。


元気な時の日常は何気ないことだけれど、ペットにとっても飼い主にとっても大事な大事なことなんだって、

感謝していないといけないんだと思った。






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