定年退職後の男を観察すると

暫くの間サンデー氏のことは書かないでいました。

タイトルと離れたブログになっていました。

愚痴ばっかりになって、自分でもいやになってました。

でも、でも、こうもやる気がないのかと溜まっていたものを吐き出したくなりました。

Faxが入って来た時の事。

だいたい、私への連絡はLineかメールで済んでしまう。

だから、Faxは彼本人への連絡なのだ。

彼の関わるグループはまだまだスマホやＰＣではないのだ。

「Faxが入ってるよ。」

と、私に原稿コピーをしてくれということなのだ。

自分では絶対やらない。できないのだ。

Ａ4なりの紙を差し込んでコピーするだけなのに覚えようとしない。

勿論原稿（だいたい出席か欠席の返事）を送信することもできない。

全部人任せ。

彼は、メールで連絡してくれる人に対しても、メールのアカウントも取ろうとしないので、

私のＰＣアカウントを彼用にも取って、私が彼を装って連絡していた。（今は本人でないことを告げた）


携帯電話は固定電話化しているので、出掛けた先へ連絡することもままならない。

携帯での連絡が重要になる場合を予想して着信の番号登録を薦めても、途中で面倒臭くなり放置。

結局、本人の生活圏の電話帳は、多分、できていない。


携帯をどのように便利に使おうかなんて考えないし、自分以外の人の不便さにも考えは及ばない。

アナログ人間でいても構わない、本人がそれでよければ。

でも、最低限のことだけは覚えて欲しい。

私がいなくなったら、彼は「陸の孤島」に住む、情報弱者として生きるしかないと、携帯操作を勧めても

「ふ〜ん」

と、無関心を装っている。

勿論いまだにガラ携ですが。