2018年03月09日
去年の今ごろ
なんだかあったかいような、でもまだヒヤヒヤするような、中途半端な気温の今日このごろですが、夜はやっぱり寒いです。昼間はエアコンをつけたり消したり、設定温度を低くしたりしてるんですが、夜はまだまだエアコンさんには全開で働いてもらってます。
11月ごろからこっちの1ヶ月の電気代は約1万円。暖房も炊事も全部電気でやってると考えたらまあまあ安く抑えることができてるのかなと思います。ガスはお風呂の給湯器ぐらいでしか使わないので月額3000円ぐらい。
これに水道代2ヶ月で3000円弱を足して、1ヶ月の光熱費は1万5千円で収まってます。
前の家で仕事場として使ってた部屋の光熱費は、私が仕事で使っているからということで、私の口座から引き落とされていたんですが、その部屋にはお風呂もないし、炊事もしなかったのに、冬場は電気代、ガス代(冬の暖房はガスファンヒーターだった)、水道代合わせて1ヵ月2万円ぐらいかかってました。
なんでだ? 不思議過ぎる。
まー、なんかいろいろと無駄の多い家だったんですよね。そんな家から出て、必要最小限のひとり暮らしができている今の生活はとても気に入ってます。
今の部屋の暖房は部屋に備え付けのエアコンだけで、1〜2月のものすごく寒かったときには、さすがに震えてましたが、でも、通常の寒さ程度だったらこれで十分。実際に「寒いけど、どーすっかなー」「もうひとつなにか暖房器具を買わないとだめか?」と悩んでいるうちに極寒の時期は終わってしまい、来週からは「春の陽気」だそうです。まー、補助の暖房器具についてはまた次の冬になったら考えます(同じことの繰り返しの予感…)。
で、思い出したのが去年の今ごろのこと。
ちょうど1年前の今ごろは、私が仕事場として使っていた部屋を元義父の介護のために明け渡せと、元夫と元義母に言い渡されて(「相談」じゃなくて「宣告」だった)、仕事場を外に探さないといけなくなり、慌てて不動産屋まわりをしていました。そこから2週間ほどで、自宅から徒歩15分ほどのところに見つけたマンションの1室を借りて、仕事場を引っ越したんですが、それと相前後して、自宅のリビングで使っていたガスファンヒーターが壊れたんですよ。ずっとヘンな音がして、すぐにフィルターランプがついてしまい、なんだかあったかくならない……。なので、どうせもう引っ越すからと、それまで仕事場で使っていたファンヒーターをリビングに持っていき、私の仕事場は小さい電気ストーブでなんとかすることにしたんです。
もう3月だし、そろそろあったかくなってきたからなんとかなるだろうと思ったんですが……
寒かったです!!
ものすごく寒かった。電気ストーブは部屋全体があったまらなくて、ストーブの前にいないとあったかくないので、特に夜はストーブの前から動けなくて、そんでもって動かないでいたら、ストーブにあたり続けた足が低温火傷でまだらになりました。それは数ヶ月治りませんでした。つらかった。
仕事場として借りた小さい部屋には備え付けのエアコンがあったし、その後離婚して引っ越した今の部屋にもエアコンがあるので、それまで使っていたファンヒーターはそのまま自宅に置いてきちゃったんですよね。あれは私が買ったものなのになーー。
といっても、そんなような「私が買ったものなのに」っていうものは他にもたくさん置いてきちゃって、なんだかいろいろと悔しい思いもあるんですが、でも、今は去年のようなひどく寒いこともなく、なによりゆっくりお風呂であったまれるし、自分だけのベッドでぬくぬく眠れて快適な毎日なので、それはいいんです。別にファンヒーターがここにあっても困るし。
そうなんだけど、今、元夫がどんな生活をしてるかはわからないけど、私が買ったあれやこれやの家電品や家具や食器で暮らしてるのかと思うと、なんだかなーと思ったりもしてるわけです。
という、1年前の思い出でした。
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