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2019年05月26日
目黒記念予想
会社の野球チームの試合
私は競馬だけでなく、スポーツ全般観戦するのが好きです (^-^)v
その中でも野球は観るのも、するのも好きなのですが、する方は体が劣化し段々ついていけなくなっています(^o^;)
そんな中、今日、会社の仲間たちと作ったチームの軟式野球の試合がありました!
今年に入ってから三試合目になりますが、チームはチャンスに弱すぎで、三試合連続完封負け (ToT)
チームは貧打に悩まされています (´д`|||)
ピッチャーは助っ人でなんとかなっていますが、いない場合ヤバいです!
オオタニサンみたいな人が会社に入ってくれないかな? (^o^;)
今日はとにかく暑かったです (>_<)
草野球をされる方は熱中症にならないよう、こまめな水分補給をしてくださいね!
その中でも野球は観るのも、するのも好きなのですが、する方は体が劣化し段々ついていけなくなっています(^o^;)
そんな中、今日、会社の仲間たちと作ったチームの軟式野球の試合がありました!
今年に入ってから三試合目になりますが、チームはチャンスに弱すぎで、三試合連続完封負け (ToT)
チームは貧打に悩まされています (´д`|||)
ピッチャーは助っ人でなんとかなっていますが、いない場合ヤバいです!
オオタニサンみたいな人が会社に入ってくれないかな? (^o^;)
今日はとにかく暑かったです (>_<)
草野球をされる方は熱中症にならないよう、こまめな水分補給をしてくださいね!
ダービー馬券
今年のダービーはサートゥルナーリア1強ムードとなり、どの予想家も、どのシミュレーションもサートゥルナーリア1着予想をしている。
(私はニシノデイジー◎ですが(^-^)v )
ディープインパクトが活躍していた時代に遡るが、当時ディープインパクトはサートゥルナーリア以上の人気で、馬券に面白味がなかったし、私はアンチディープだったのでディープの馬券を買いたくなかった。
しかし、心のどこかではどうせディープが勝つだろうと諦めていた部分もあった。
ディープが連勝街道を進めている中、何かの番組でディープは1着だがなぜか穴を引き連れて来るというのを聞いた。
??
私は馬券にはワイドがあるじゃないか!
と、気づいた。
当時は三連複ばかり買っていた為にワイドを買うことが全くなかった。
ディープが勝った神戸新聞杯、私はディープはいないものだと考え、ワイドのディープ抜きを数点購入!
それが見事的中した (^-^)v
今回、穴馬が好きな方で、心のどこかでサートゥルナーリアが勝つだろうと諦めている方はワイドを購入してはいかがでしょうか?
競馬には絶対はありませんので、万が一、サートゥナーリアが馬券外になったとしても、外れない可能性があります!
今回1強ムードですので、普段あまりワイドを買われない穴馬好きな方は1度試してみてください (^-^)
ただし、外れても苦情は受け付けませんのであしからず… (^_^;
ちなみに私は昨日予想した通り、ニシノデイジーの1着固定の三連単購入は絶対に変えません !!
(私はニシノデイジー◎ですが(^-^)v )
ディープインパクトが活躍していた時代に遡るが、当時ディープインパクトはサートゥルナーリア以上の人気で、馬券に面白味がなかったし、私はアンチディープだったのでディープの馬券を買いたくなかった。
しかし、心のどこかではどうせディープが勝つだろうと諦めていた部分もあった。
ディープが連勝街道を進めている中、何かの番組でディープは1着だがなぜか穴を引き連れて来るというのを聞いた。
??
私は馬券にはワイドがあるじゃないか!
と、気づいた。
当時は三連複ばかり買っていた為にワイドを買うことが全くなかった。
ディープが勝った神戸新聞杯、私はディープはいないものだと考え、ワイドのディープ抜きを数点購入!
それが見事的中した (^-^)v
今回、穴馬が好きな方で、心のどこかでサートゥルナーリアが勝つだろうと諦めている方はワイドを購入してはいかがでしょうか?
競馬には絶対はありませんので、万が一、サートゥナーリアが馬券外になったとしても、外れない可能性があります!
今回1強ムードですので、普段あまりワイドを買われない穴馬好きな方は1度試してみてください (^-^)
ただし、外れても苦情は受け付けませんのであしからず… (^_^;
ちなみに私は昨日予想した通り、ニシノデイジーの1着固定の三連単購入は絶対に変えません !!
2019年05月25日
麻薬は絶対ダメ!!
2001年 ダービー馬 ジャングルポケット
2001年のダービーはジャングルポケットが優勝しました!
ダービーまでの実績は札幌3歳ステークス1着、ラジオたんぱ杯3歳ステークス2着、共同通信杯1着、皐月賞3着で、
ダービーは堂々?の1番人気となりました!
?の理由は又、熱く語ります (^○^)
私の本命馬といいますと、マル外馬のダービー出走可能となった初年度のクロフネでした。
ジャングルポケットは皐月賞のスタートで大きくつまづきながらも怒涛の追い込みで3着まで追い上げました。
それでも、派手なパフォーマンスをしてきた優雅な馬体で、鞍上も武騎手ということもあり、迷わずクロフネを本命にしたことを覚えています (^_^;
最後の直線、クロフネは延びない Σ(゜Д゜) 中、堂々と先頭に立ったジャングルポケット!
2着のダンツフレームを寄せ付けることなく、先頭でゴール板を駆け抜けました!
完勝です (^-^)
その後、ジャングルポケットは夏の札幌記念、秋の菊花賞と負けはしましたが、その次のジャパンカップ、ダービーと同じ舞台に3歳馬代表として登場!
対する古馬は、テイエムオペラオー、メイショウドトウといったとんでもない馬たちが相手でした!
私は前年の3歳馬たちのような悪夢は見たくないと思っていましたが、ジャングルポケットは違いました!
最後の200m、先頭はテイエムオペラオー、それに追いすがってきたジャングルポケット。
ジャングルポケットが、世紀末覇王を差しきり、完全に世代交代を告げたレースでした!
ジャングルポケットの父はトニービン、トニービン産駒は東京で滅法に強かったです。
ジャングルポケットはダービーを勝つために生まれてきた馬なのだと、今は思っています (^-^)v
(当時は違いましたが…)
ジャングルポケットは種牡馬になったあともG1馬を複数馬出し、成功しました。
今は21歳と高齢になりましたが、当事のようにいつまでも元気でいて欲しいですね
\(^-^)/
ダービーまでの実績は札幌3歳ステークス1着、ラジオたんぱ杯3歳ステークス2着、共同通信杯1着、皐月賞3着で、
ダービーは堂々?の1番人気となりました!
?の理由は又、熱く語ります (^○^)
私の本命馬といいますと、マル外馬のダービー出走可能となった初年度のクロフネでした。
ジャングルポケットは皐月賞のスタートで大きくつまづきながらも怒涛の追い込みで3着まで追い上げました。
それでも、派手なパフォーマンスをしてきた優雅な馬体で、鞍上も武騎手ということもあり、迷わずクロフネを本命にしたことを覚えています (^_^;
最後の直線、クロフネは延びない Σ(゜Д゜) 中、堂々と先頭に立ったジャングルポケット!
2着のダンツフレームを寄せ付けることなく、先頭でゴール板を駆け抜けました!
完勝です (^-^)
その後、ジャングルポケットは夏の札幌記念、秋の菊花賞と負けはしましたが、その次のジャパンカップ、ダービーと同じ舞台に3歳馬代表として登場!
対する古馬は、テイエムオペラオー、メイショウドトウといったとんでもない馬たちが相手でした!
私は前年の3歳馬たちのような悪夢は見たくないと思っていましたが、ジャングルポケットは違いました!
最後の200m、先頭はテイエムオペラオー、それに追いすがってきたジャングルポケット。
ジャングルポケットが、世紀末覇王を差しきり、完全に世代交代を告げたレースでした!
ジャングルポケットの父はトニービン、トニービン産駒は東京で滅法に強かったです。
ジャングルポケットはダービーを勝つために生まれてきた馬なのだと、今は思っています (^-^)v
(当時は違いましたが…)
ジャングルポケットは種牡馬になったあともG1馬を複数馬出し、成功しました。
今は21歳と高齢になりましたが、当事のようにいつまでも元気でいて欲しいですね
\(^-^)/
葵ステークス結果
ミレニアムダービー馬 アグネスフライト
ミレニアムとなる西暦2000年、ダービー優勝馬はアグネスフライトでした (^-^)
結論から書きますが、私はこの世代の馬たち(クラシックレースに出走した内国産馬に限る) はあまり好きではありませんでした f(^^;
(うちの父は暴れん坊のエアシャカールが好きでしたが。)
マル外馬は古馬になって活躍した、個性豊かなアグネスデジタル、タップダンスシチー、イーグルカフェがいましたが3歳時はパッとしませんでした。
というのも、1歳上の世代の古馬には世紀末覇者テイエムオペラオー。そして、テイエムオペラオーにだけには勝てない永遠の2着馬メイショウドトウの2頭が君臨し、この2頭の決着ばかりで全くおもしろなく、そしてヒーロー嫌いの私にはこの2頭は強すぎるあまり、大嫌いでした (*_*)
最近は天皇賞・秋から3歳馬と古馬の強い馬たちが激突しますが、当時はジャパンカップからその年の3歳馬と古馬の激突がほとんどでした。
私は大嫌いなテイエムオペラオーとメイショウドトウに土をつけるのは未知な3歳馬しかいない!
と思ってしまいましたが、ダービー馬アグネスフライト、オークス馬シルクプリマドンナ、二冠馬エアシャカール、NHKマイルカップ馬イーグルカフェがジャパンカップに出走した結果…
返り討ちどころか、4頭とも二桁着順の散々な結果でした… (^o^;)
その後、マル外馬のイーグルカフェを除く、内国産馬3頭はG1には勝てずに引退しました。
さて、アグネスフライトが勝ったダービーに話を戻しますが、実はその年のダービーは皐月賞馬のエアシャカールと、重賞2勝馬で皐月賞2着のダイタクリーヴァの2強の図式であり、私はダイタクリーヴァを本命にしていました (^-^)
勝ったアグネスフライトはデビューが3歳と遅かった上に京都新聞杯を勝ち、なんとかダービー出走にたどり着いた為、2強と比べあまり人気はありませんでした。
(先に書いておきますが私の本命のダイタクリーヴァは惨敗 (^o^;)
その後のレース選択からマイラーすぎましたね f(^^; )
ダービー最後の東京競馬場の長い直線、(ダイタクリーヴァは延びない中) 皐月賞エアシャカールが直線抜け出し、そのまま押しきろうとしたところ、アグネスフライトが外から追い込んできました!
エアシャカールがアグネスフライト側によれ、体を合わせ、2頭がしのぎ合い、ゴールへ同時に飛び込む中、そこで名実況が生まれました (≧∇≦)
「河内の夢か、豊の意地か、どっちだー!」
アグネスフライト騎乗の河内騎手は武豊騎手の兄弟子にあたり、又、名ジョッキーでしたが、ダービーに勝つことはできていませんでした。
エアシャカール騎乗の武豊騎手は河内騎手の弟弟子で、スペシャルウィーク→アドマイヤベガでダービー2連覇しており、エアシャカールでダービー3連覇がかかっていました。
2頭が同時でゴールへ飛び込み、確定まで時間がかかりましたが、河内騎手の夢が叶いました!
着差はハナ差、しかもたった7センチです。
河内騎手は夢が叶い本当にうれしそうでした
(^-^)
武騎手は内心くやしかったでしょうが、しのぎ合いの全力を出しきった結果の負け、そして兄弟子の夢が叶い、祝福していました (^-^)
こういった騎手同士のドラマが起きるのも、ダービーだからこそでしょうね! (^-^)v
結論から書きますが、私はこの世代の馬たち(クラシックレースに出走した内国産馬に限る) はあまり好きではありませんでした f(^^;
(うちの父は暴れん坊のエアシャカールが好きでしたが。)
マル外馬は古馬になって活躍した、個性豊かなアグネスデジタル、タップダンスシチー、イーグルカフェがいましたが3歳時はパッとしませんでした。
というのも、1歳上の世代の古馬には世紀末覇者テイエムオペラオー。そして、テイエムオペラオーにだけには勝てない永遠の2着馬メイショウドトウの2頭が君臨し、この2頭の決着ばかりで全くおもしろなく、そしてヒーロー嫌いの私にはこの2頭は強すぎるあまり、大嫌いでした (*_*)
最近は天皇賞・秋から3歳馬と古馬の強い馬たちが激突しますが、当時はジャパンカップからその年の3歳馬と古馬の激突がほとんどでした。
私は大嫌いなテイエムオペラオーとメイショウドトウに土をつけるのは未知な3歳馬しかいない!
と思ってしまいましたが、ダービー馬アグネスフライト、オークス馬シルクプリマドンナ、二冠馬エアシャカール、NHKマイルカップ馬イーグルカフェがジャパンカップに出走した結果…
返り討ちどころか、4頭とも二桁着順の散々な結果でした… (^o^;)
その後、マル外馬のイーグルカフェを除く、内国産馬3頭はG1には勝てずに引退しました。
さて、アグネスフライトが勝ったダービーに話を戻しますが、実はその年のダービーは皐月賞馬のエアシャカールと、重賞2勝馬で皐月賞2着のダイタクリーヴァの2強の図式であり、私はダイタクリーヴァを本命にしていました (^-^)
勝ったアグネスフライトはデビューが3歳と遅かった上に京都新聞杯を勝ち、なんとかダービー出走にたどり着いた為、2強と比べあまり人気はありませんでした。
(先に書いておきますが私の本命のダイタクリーヴァは惨敗 (^o^;)
その後のレース選択からマイラーすぎましたね f(^^; )
ダービー最後の東京競馬場の長い直線、(ダイタクリーヴァは延びない中) 皐月賞エアシャカールが直線抜け出し、そのまま押しきろうとしたところ、アグネスフライトが外から追い込んできました!
エアシャカールがアグネスフライト側によれ、体を合わせ、2頭がしのぎ合い、ゴールへ同時に飛び込む中、そこで名実況が生まれました (≧∇≦)
「河内の夢か、豊の意地か、どっちだー!」
アグネスフライト騎乗の河内騎手は武豊騎手の兄弟子にあたり、又、名ジョッキーでしたが、ダービーに勝つことはできていませんでした。
エアシャカール騎乗の武豊騎手は河内騎手の弟弟子で、スペシャルウィーク→アドマイヤベガでダービー2連覇しており、エアシャカールでダービー3連覇がかかっていました。
2頭が同時でゴールへ飛び込み、確定まで時間がかかりましたが、河内騎手の夢が叶いました!
着差はハナ差、しかもたった7センチです。
河内騎手は夢が叶い本当にうれしそうでした
(^-^)
武騎手は内心くやしかったでしょうが、しのぎ合いの全力を出しきった結果の負け、そして兄弟子の夢が叶い、祝福していました (^-^)
こういった騎手同士のドラマが起きるのも、ダービーだからこそでしょうね! (^-^)v
思い出のダービー馬
今週はダービーデーと言うことで、ダービーに関する事をたくさんアップしていきます (^-^)v
私の思い出のダービー馬ですが… それは、
キズナです \(^-^)/
キズナは東日本大震災にてノースヒルズのスタッフがそれぞれの絆にて牧場を混乱から立ち直したことに前田オーナーが感銘し名付けたそうです。
キズナは2歳でデビューし、デビューから2戦、強い勝ち方をして、一躍翌年のダービーの有力馬候補の1頭となりました!
デビュー後、2戦2勝で、強い勝ち方をする馬など毎年いますので、当時もあくまでもが前提の有力馬の1頭でした。
しかし、当事、私はキズナという名前に惹かれ、来年のダービー馬はこの馬だ!!となぜかピンっと感じました。
世の中には私以外にもそう感じた人は絶対にいたはずです。
主戦の佐藤哲三騎手も惚れ込み、インタビューでもすごく語っていたのを覚えています (^-^)
しかし、その後、佐藤騎手は落馬事故をし、3戦目のラジオたんぱ杯は武豊騎手に乗り変わりになりました。
武豊騎手もキズナの強さはわかっていたみたいですが、自分はあくまでも、てっちゃんが復帰するまでの乗り変わりと言っていました。
武豊騎手もその数年前の落馬事故以来、約3年間?スランプに陥っていました。
落馬事故までは年間200勝やディープインパクトで無敗の三冠など輝かしい成績を残していました。
当事私は、武豊とディープインパクトは世間のヒーローすぎて大っ嫌いでした (^o^;)
そのスーパースターであった武豊がいきなりスランプに苦しむ姿を見てから私は心がわりし、もう一度復活してほしいと思っていたところにキズナとのコンビはある意味うれしかったです。
でも佐藤騎手にも早く復帰し、キズナと一緒にダービーを勝ってほしいという気持ちもありました (^o^;)
さて、キズナ武コンビが生まれたのですが、ラジオたんぱ杯3着、年明け後の弥生賞は4着となり皐月賞出走は絶望になりました。
佐藤騎手の復帰のメドも全然立っていませんでした。
その為、世間ではキズナ武コンビ解消の噂がありました。
しかし、陣営はキズナ武コンビを信用し、コンビ解消はせず、ダービー1本の為に異例とも言える、毎日杯→京都新聞杯→ダービーのローテを組みました。
又、武騎手も毎日杯、京都新聞杯どちらも勝てなければダービー出走が叶わないのにも関わらず、キズナの脚質を信じ、後方からの追い込みを貫きました!
結果、毎日杯、京都新聞杯共に強烈な追い込みで勝ち、ダービーは一番人気での出走となりました!
一方、佐藤騎手は結局その後ケガから復帰できず、ダービー出走は叶いませんでした。
そして、ダービーのゲートが開きレースがスタート!
キズナ武コンビはダービーでも躊躇なく後方一気を選択しました。
最終コーナーを回りキズナ武コンビは未だ後方に位置し、わたしは絶望と思いました (*_*)
好位を走っていた人気の一角、エピファネイアと福永騎手コンビが先頭に立ち、エピファネイア勝利目前、強烈な末脚でキズナ武コンビが跳んできました!
その脚色はとてつもなく、エピファネイアと並ぶ間もなく、1着でゴールしました。私は物凄く鳥肌がたったのを覚えています!
勝利ジョッキーインタビューにおいて、武騎手は、笑顔で、僕は帰ってきました!が第一声だったのが忘れられません。
私はほんとうに帰ってきてありがとうという気持ちでいっぱいになりました。
そして、人と馬、人と人との絆があったからこそ、勝利することができたという言葉に、やはり競馬はロマンだなぁと感じました。
キズナはその後、海外遠征でオルフェーヴルと共に好走し、帰国後の大阪杯(当時はG2)で圧勝しましたが、天皇賞で中途半端な負け方、そして、全治約1年のケガをし、復活はならず、引退となりました。
又、佐藤騎手もケガから復帰できず引退となりました。
一方、ダービー、大阪杯でキズナに完敗したライバルのエピファネイアはダービー後、菊花賞、ジャパンカップに勝ち、ケガなく引退しました。
この世代は本当にキズナと絆の世代であり、忘れられないダービーです (^-^)v
来年、再来年には、キズナとエピファネイアの子供たちがダービーに出走し、熱いダービーをみせてくれることを楽しみにしています(^-^)v
私の思い出のダービー馬ですが… それは、
キズナです \(^-^)/
キズナは東日本大震災にてノースヒルズのスタッフがそれぞれの絆にて牧場を混乱から立ち直したことに前田オーナーが感銘し名付けたそうです。
キズナは2歳でデビューし、デビューから2戦、強い勝ち方をして、一躍翌年のダービーの有力馬候補の1頭となりました!
デビュー後、2戦2勝で、強い勝ち方をする馬など毎年いますので、当時もあくまでもが前提の有力馬の1頭でした。
しかし、当事、私はキズナという名前に惹かれ、来年のダービー馬はこの馬だ!!となぜかピンっと感じました。
世の中には私以外にもそう感じた人は絶対にいたはずです。
主戦の佐藤哲三騎手も惚れ込み、インタビューでもすごく語っていたのを覚えています (^-^)
しかし、その後、佐藤騎手は落馬事故をし、3戦目のラジオたんぱ杯は武豊騎手に乗り変わりになりました。
武豊騎手もキズナの強さはわかっていたみたいですが、自分はあくまでも、てっちゃんが復帰するまでの乗り変わりと言っていました。
武豊騎手もその数年前の落馬事故以来、約3年間?スランプに陥っていました。
落馬事故までは年間200勝やディープインパクトで無敗の三冠など輝かしい成績を残していました。
当事私は、武豊とディープインパクトは世間のヒーローすぎて大っ嫌いでした (^o^;)
そのスーパースターであった武豊がいきなりスランプに苦しむ姿を見てから私は心がわりし、もう一度復活してほしいと思っていたところにキズナとのコンビはある意味うれしかったです。
でも佐藤騎手にも早く復帰し、キズナと一緒にダービーを勝ってほしいという気持ちもありました (^o^;)
さて、キズナ武コンビが生まれたのですが、ラジオたんぱ杯3着、年明け後の弥生賞は4着となり皐月賞出走は絶望になりました。
佐藤騎手の復帰のメドも全然立っていませんでした。
その為、世間ではキズナ武コンビ解消の噂がありました。
しかし、陣営はキズナ武コンビを信用し、コンビ解消はせず、ダービー1本の為に異例とも言える、毎日杯→京都新聞杯→ダービーのローテを組みました。
又、武騎手も毎日杯、京都新聞杯どちらも勝てなければダービー出走が叶わないのにも関わらず、キズナの脚質を信じ、後方からの追い込みを貫きました!
結果、毎日杯、京都新聞杯共に強烈な追い込みで勝ち、ダービーは一番人気での出走となりました!
一方、佐藤騎手は結局その後ケガから復帰できず、ダービー出走は叶いませんでした。
そして、ダービーのゲートが開きレースがスタート!
キズナ武コンビはダービーでも躊躇なく後方一気を選択しました。
最終コーナーを回りキズナ武コンビは未だ後方に位置し、わたしは絶望と思いました (*_*)
好位を走っていた人気の一角、エピファネイアと福永騎手コンビが先頭に立ち、エピファネイア勝利目前、強烈な末脚でキズナ武コンビが跳んできました!
その脚色はとてつもなく、エピファネイアと並ぶ間もなく、1着でゴールしました。私は物凄く鳥肌がたったのを覚えています!
勝利ジョッキーインタビューにおいて、武騎手は、笑顔で、僕は帰ってきました!が第一声だったのが忘れられません。
私はほんとうに帰ってきてありがとうという気持ちでいっぱいになりました。
そして、人と馬、人と人との絆があったからこそ、勝利することができたという言葉に、やはり競馬はロマンだなぁと感じました。
キズナはその後、海外遠征でオルフェーヴルと共に好走し、帰国後の大阪杯(当時はG2)で圧勝しましたが、天皇賞で中途半端な負け方、そして、全治約1年のケガをし、復活はならず、引退となりました。
又、佐藤騎手もケガから復帰できず引退となりました。
一方、ダービー、大阪杯でキズナに完敗したライバルのエピファネイアはダービー後、菊花賞、ジャパンカップに勝ち、ケガなく引退しました。
この世代は本当にキズナと絆の世代であり、忘れられないダービーです (^-^)v
来年、再来年には、キズナとエピファネイアの子供たちがダービーに出走し、熱いダービーをみせてくれることを楽しみにしています(^-^)v