豊後水道アオリイカヤエン釣行記

　１２月１９日（日）に、津久見市長目にある伊崎港にヤエン釣りに行ってきました。

　午前４時３０分に、津久見市網代にあるゼンゴ販売所で、小アジ１０匹を購入して、津久見市の伊崎港に行きました。


↑購入した子アジ

午前５時前からヤエン釣り開始です。
横でヤエン釣りをしていたおじさんに話しを聞いたところ、「今日はイカのアタリがぜんぜん無いよ。」と言っていましたので、期待薄の中での釣りを始めました。

そして１時間くらいアタリは全くなく、ようやくリールが「ジー、ジー」と鳴り、１回目のアタリがきました。
　
　しかし、イカは浅場の藻がたくさん生えている方にどんどん走ってしまい、寄せの操作を行いましたが、アジを放されてバラしてしましました。

　気分を取りなおし、それから３０分くらいするとまたアタリがあり、今度は藻のない深場に走りましたので、慎重に寄せの操作を２回して、自作ローラーヤエンを投入しました。

　イカはヤエンを嫌がって、数度走りましたが、合わせを入れて無事に取り込みました。


↑　７００〜８００ｇ位のアオリイカ

その後、日が昇り、アタリが全く無くなり、私用があったので、午前８時半に釣りを終えました。

　アタリは２回しかありませんでしたが、ボウズではありませんでしたので、良かったです。

　今度は、磯に瀬渡ししてもらって、人の少ない場所でヤエン釣りがしたいと思いました。

　また、釣り場の選定はヤエン釣りにとって、重要であるなと改めて実感しました。
　というのは、ヤエン釣りの場合、藻が多いと釣りがしにくいですが、アオリイカは藻が多い場所を好むという関係にあるため、ある程度藻が浅場にはあり、深場は藻が無い釣り場が良いように思うからです。

　今度は長時間の釣りをして沢山のアオリイカを釣る予定です。



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