豊後水道アオリイカヤエン釣行記

　１月２０日（金）に仕事が終わってから、佐伯市米水津久保浦にヤエン釣りに行きました。


↑　別の日に撮った写真です。　釣り場は、ゼンゴ販売所の「有漁丸」の裏です。

午後９時すぎから、釣りを開始しました。

１月２１日は満月の次の日で、かなり期待しながら釣りを開始しましたが、一向にアタリがありません

するとようやく１１時ころ、寒さと戦っていると、イカのアタリがありました

　でも、いつものアオリイカとは少し違うように思いながら、自作ヤエンを投入すると、アオリイカ（モイカ）ではなく、釣れたのはジンドウイカ（ヤリイカかも？）でした。

　重さは自宅に帰って量ると、５００ｇでした。
　アオリイカではありませんでしたが、これでボウズは逃れたと安心しました

　しかし、それからがまたアタリがなく、ただ寒さと戦いながら時間が過ぎていきました。
　
　小アジを生かすバッカンの水交換をしていると、海水が靴にかかり、靴下がびしょ濡れになるアクシデントもあり、さらに寒くなって、もう帰ろうかなと気持ちが落ち込んでいると、ようやく２回目のアタリがありました。

　慎重にイカを寄せて、中層に浮かせてから、自作ヤエンを投入し、アオリイカをゲットしました。
　小さいアオリイカで、３００ｇでした。
　まあ、アオリイカでしたので、よしとしましょう

　それから、１時間ほどしてさらにアタリがあり、自作ヤエンを投入し、７００ｇのアオリイカを釣りあげました。

　
↑　左から５００ｇジンドウイカ、３００ｇアオリイカ、７００ｇアオリイカ

　結局、朝方まで釣りをしましたが、アタリが３回しかありませんでした。
　月夜でも、あまり釣れませんでした。

　しかし、３回のアタリで、３杯きちんと釣りあげましたので、１００パーセントの取り込み率で満足です

　
↑　今回使用したミニ四駆ローラー付き自作（手作り）ヤエン。Ａ−ＲＢローラーほどではありませんが、よく滑ります。作成したい人は→自作ヤエンのページへ

　今回行った久保浦は、釣り座からいっきに深くなっており、藻も少なくヤエン釣りがしやすい場所でした。

　ただ、アオリイカの魚影はあまり濃くないなと思いました。もう１月下旬ですので、水温が下がってきたのが原因かもしれませんね

　ただし、久保浦は北西風の時、後ろの山があり、風裏になるので、北西風が強く吹く日には、おススメの釣り場です

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