2018年08月01日
嘘だらけの 内閣を支持する・・・ 意味わかんね国民ども
田原総一朗「ウソが常識と化した安倍内閣の高い支持率に違和感」
07:00AERA dot.
田原総一朗「ウソが常識と化した安倍内閣の高い支持率に違和感」
田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年生まれ。ジャーナリスト。東京12チャンネルを経て77年にフリーに。司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数
(AERA dot.)
モリカケ問題をはじめ、IR実施法や働き方改革関連法の可決など波乱含みだった今期の通常国会。ジャーナリストの田原総一朗氏は、多くの問題を抱えているにもかかわらず、依然として高い安倍政権の支持率に違和感を覚える。
* * *
7月22日に、182日間の通常国会が閉幕した。
だが、西日本豪雨災害の中で、強引に可決された統合型リゾート(IR)実施法や参議院の定数を6増させる改正公職選挙法などは、国民の多くが納得しておらず、民主主義に対する政府の姿勢を強く疑わざるを得ない。
たとえばIR実施法に対しては、安倍内閣寄りの読売新聞の世論調査でも反対が62%で、賛成は28%である。朝日新聞の調査では、反対が76%、賛成は17%でしかない。
さらに、参院の定数を6増させる改正公職選挙法についても、読売新聞の世論調査で反対が67%、賛成は20%でしかない。朝日新聞の調査では反対が56%、賛成が24%となっている。読売新聞よりも差が少ないのは、世論調査の公正さを示している、といえるのかもしれない。
そして、今国会で安倍首相が最も力を入れたはずの“働き方改革関連法”だが、野党が強く反対した“高度プロフェッショナル制度”創設について、私は途中まで誤解していた。
私は、政府は高プロの対象者として、“年収が1075万円以上で、専門性が高い金融ディーラーやコンサルタントなどを想定している”と捉えていたのだが、これは想定であって、実は、対象業務や年収といった適用要件などの具体的なことは、今後の労働政策審議会(労政審)で議論され、何と国会審議を経ずに、厚生労働省の省令で定めることになっている、というのである。
ということは、対象職種が拡大されたり、年収の要件が引き下げられたりする可能性が大きく、労政審への白紙委任のようなものだ。これでは、とても認めるわけにはいかない。
前年から続いている森友・加計学園問題では、ウソをつくことがまるで常識のようになってしまっている。
安倍首相が、自分や妻が森友学園の認可や国有地売却問題などに関わっていたら、首相も国会議員も辞める、と言った。そこで、財務省は慌てて決裁文書を改ざんしたのである。それを最高責任者である麻生財務相は“なぜ改ざんしたのか、わからないから答えようがない”と記者たちに述べ、さらに“個人的にやったことで、よくある話だ。財務省には責任はない”とまで言ってのけた。
国会の証人喚問で偽証したということで、野党が佐川宣寿氏を告発しようとしているが、私はむしろ佐川氏に同情している。彼が虚偽の証言をせざるを得なかったのは、いってみれば麻生財務相や安倍首相を守るためで、その佐川氏が職を失って、麻生財務相や安倍首相が何の責任も取らないとはどういうことなのか。
また、24日に経済産業審議官の柳瀬唯夫氏が退任すると報じられた。各紙は、柳瀬氏を証人喚問できなくするための政府の措置だと報じているが、私は柳瀬氏にも同情している。彼については課長時代からよく知っているが、上司の許可なく勝手に事を進めるような人物ではない。2015年2月に安倍首相が加計孝太郎理事長と面会したとなると、柳瀬氏の行動がきわめて合理的になる。安倍首相を守るために、自らの人格までも犠牲にしているのであろう。
その柳瀬氏が、定年でもないのに、経産省を辞めなければならないとはどういうことなのか。
しかも、その安倍内閣の支持率が、朝日新聞で38%、共同通信では43.4%もあるのはなぜなのか。理解に苦しむ。
※週刊朝日 2018年8月10日号
しかもだっ! 総裁選 敗れた派閥は 冷遇覚悟で・・・ と
あほう が のたまってたw
これって 自民党内の 脅迫・脅し だよな
そういうとこ 司法介入 出来んのか この国
だせー ダセー ダサすぎるわw
関係してたら 議員辞める人が 総裁 3戦目?
頭おかしいだろw
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
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田原総一朗「ウソが常識と化した安倍内閣の高い支持率に違和感」
田原総一朗(たはら・そういちろう)/1934年生まれ。ジャーナリスト。東京12チャンネルを経て77年にフリーに。司会を務める「朝まで生テレビ!」は放送30年を超えた。『トランプ大統領で「戦後」は終わる』(角川新書)など著書多数
(AERA dot.)
モリカケ問題をはじめ、IR実施法や働き方改革関連法の可決など波乱含みだった今期の通常国会。ジャーナリストの田原総一朗氏は、多くの問題を抱えているにもかかわらず、依然として高い安倍政権の支持率に違和感を覚える。
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7月22日に、182日間の通常国会が閉幕した。
だが、西日本豪雨災害の中で、強引に可決された統合型リゾート(IR)実施法や参議院の定数を6増させる改正公職選挙法などは、国民の多くが納得しておらず、民主主義に対する政府の姿勢を強く疑わざるを得ない。
たとえばIR実施法に対しては、安倍内閣寄りの読売新聞の世論調査でも反対が62%で、賛成は28%である。朝日新聞の調査では、反対が76%、賛成は17%でしかない。
さらに、参院の定数を6増させる改正公職選挙法についても、読売新聞の世論調査で反対が67%、賛成は20%でしかない。朝日新聞の調査では反対が56%、賛成が24%となっている。読売新聞よりも差が少ないのは、世論調査の公正さを示している、といえるのかもしれない。
そして、今国会で安倍首相が最も力を入れたはずの“働き方改革関連法”だが、野党が強く反対した“高度プロフェッショナル制度”創設について、私は途中まで誤解していた。
私は、政府は高プロの対象者として、“年収が1075万円以上で、専門性が高い金融ディーラーやコンサルタントなどを想定している”と捉えていたのだが、これは想定であって、実は、対象業務や年収といった適用要件などの具体的なことは、今後の労働政策審議会(労政審)で議論され、何と国会審議を経ずに、厚生労働省の省令で定めることになっている、というのである。
ということは、対象職種が拡大されたり、年収の要件が引き下げられたりする可能性が大きく、労政審への白紙委任のようなものだ。これでは、とても認めるわけにはいかない。
前年から続いている森友・加計学園問題では、ウソをつくことがまるで常識のようになってしまっている。
安倍首相が、自分や妻が森友学園の認可や国有地売却問題などに関わっていたら、首相も国会議員も辞める、と言った。そこで、財務省は慌てて決裁文書を改ざんしたのである。それを最高責任者である麻生財務相は“なぜ改ざんしたのか、わからないから答えようがない”と記者たちに述べ、さらに“個人的にやったことで、よくある話だ。財務省には責任はない”とまで言ってのけた。
国会の証人喚問で偽証したということで、野党が佐川宣寿氏を告発しようとしているが、私はむしろ佐川氏に同情している。彼が虚偽の証言をせざるを得なかったのは、いってみれば麻生財務相や安倍首相を守るためで、その佐川氏が職を失って、麻生財務相や安倍首相が何の責任も取らないとはどういうことなのか。
また、24日に経済産業審議官の柳瀬唯夫氏が退任すると報じられた。各紙は、柳瀬氏を証人喚問できなくするための政府の措置だと報じているが、私は柳瀬氏にも同情している。彼については課長時代からよく知っているが、上司の許可なく勝手に事を進めるような人物ではない。2015年2月に安倍首相が加計孝太郎理事長と面会したとなると、柳瀬氏の行動がきわめて合理的になる。安倍首相を守るために、自らの人格までも犠牲にしているのであろう。
その柳瀬氏が、定年でもないのに、経産省を辞めなければならないとはどういうことなのか。
しかも、その安倍内閣の支持率が、朝日新聞で38%、共同通信では43.4%もあるのはなぜなのか。理解に苦しむ。
※週刊朝日 2018年8月10日号
しかもだっ! 総裁選 敗れた派閥は 冷遇覚悟で・・・ と
あほう が のたまってたw
これって 自民党内の 脅迫・脅し だよな
そういうとこ 司法介入 出来んのか この国
だせー ダセー ダサすぎるわw
関係してたら 議員辞める人が 総裁 3戦目?
頭おかしいだろw
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
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