2016年03月04日
φ('-'*)メモメモ 個性が死ぬ? の記事
ゲッ…個性が死ぬ?「子どもの感動力を殺さない」育て方とは
WooRis / 2016年2月28日 16時0分
子育て 子供
子どもって、じっくり見ていると色々なモノに興味を示しますよね。世界の中が知らないモノだらけで、興味がわいてくるのでしょう。
子どもが感動しているところに親が何か言うことで、子どもの感動力が育たないことがあるといいます。そんな風に子育てしてしまっているかもしれないと思うと、ちょっと怖くはないですか?
では、その子どもの素直な力を殺さないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
今回は、心理カウンセラーの玉川華世さんに、“感動力をはぐくむ子育ての方法”を伺ってきました。
■1:先回りして発言しない
「感動力は、子どもの個性とほぼイコールです。感動力が育つと、自分の素直な気持ち(好き、嫌い、楽しい、つまらない、やりたい、やりたくない)を、自分で感じることができるので、自主的に動いたり、発言したりできるようになります。
感動力を育てたいときは、あえて子ども本人の気持ちや考えを察しずに、子どもが欲しいものを先回りで用意しないで、子ども本人が自分の言葉や態度を示すのを待ちます」とのこと。
「例えば、子どもが絵本を読んでいるときは声をかけず、読み終わったあとに“どんな本だったの? ママに教えて”と聞いてみる。“ジュースちょうだい”と子ども本人が言うまで、ジュースのおかわりを勝手にコップにそそがない、などですね」
こんなちょっとしたことが、子どもの感動力の成長に影響を与えるんですね! 今すぐ実践できそうですよね。
■2:自分で考える時間を与える
「自分の気持ちを感じる力が育ちきっていない子どもは、目の前の体験から感じた気持ちを自覚するまで、時間がかかります。
子ども本人が自覚する前に、親が先回りして“その本、おもしろかったね”“ジュース飲みたいんだよね”と気持ちや考えを察して言葉にしてしまうと、子どもは自分の気持ちや考えを自覚し損ねてしまいます。
ですので、子ども本人が自覚するまで大人はちょっとだけ辛抱強く待つことが、感動力を育てる際には求められます。
最初はじれったいかもしれませんが、子ども本人が自覚する時間を確保してあげると、次第に子どもが自分の気持ちや考えを感じるまでの時間は短くなり、その精度も上がります。
子ども本人が、自分の気持ちや考えを、より早く、より正確に自覚できるようになれば、その気持ちを元に、自主性を持って行動したり、発言したりできるようになります」
親は子どもが可愛いからこそ、子どものことを思って色々とやってしまいがちです。でも、ここはグッと我慢することも子どものためになる可能性がありそうです。
いかがでしょうか? 一見すると簡単なようにも思えますが、これって結構難しいかもしれないですね。
ついつい、子どもが次に何をして欲しいのかを考えて与えてしまうのが親というものです。ですが、それを少しだけ待ってあげることで、子ども自身が自分の正直な気持ちに気づくことができて、さらに自主性を育てることにもつながるんですね!
(ライター 大山奏)
すぐに こうだろっ! こうしなさいっ! って・・・
まるで ペットのように お利口さんに 飼い慣らして・・・
ニュースなど事件見てると・・・
自分の考えを言うようになったら・・・ 暴力、力でねじ伏せ
虐待されてる のが 多いよね (。>_<。。)
淋しいね・・・ 悲しいね・・・
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
WooRis / 2016年2月28日 16時0分
子育て 子供
子どもって、じっくり見ていると色々なモノに興味を示しますよね。世界の中が知らないモノだらけで、興味がわいてくるのでしょう。
子どもが感動しているところに親が何か言うことで、子どもの感動力が育たないことがあるといいます。そんな風に子育てしてしまっているかもしれないと思うと、ちょっと怖くはないですか?
では、その子どもの素直な力を殺さないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
今回は、心理カウンセラーの玉川華世さんに、“感動力をはぐくむ子育ての方法”を伺ってきました。
■1:先回りして発言しない
「感動力は、子どもの個性とほぼイコールです。感動力が育つと、自分の素直な気持ち(好き、嫌い、楽しい、つまらない、やりたい、やりたくない)を、自分で感じることができるので、自主的に動いたり、発言したりできるようになります。
感動力を育てたいときは、あえて子ども本人の気持ちや考えを察しずに、子どもが欲しいものを先回りで用意しないで、子ども本人が自分の言葉や態度を示すのを待ちます」とのこと。
「例えば、子どもが絵本を読んでいるときは声をかけず、読み終わったあとに“どんな本だったの? ママに教えて”と聞いてみる。“ジュースちょうだい”と子ども本人が言うまで、ジュースのおかわりを勝手にコップにそそがない、などですね」
こんなちょっとしたことが、子どもの感動力の成長に影響を与えるんですね! 今すぐ実践できそうですよね。
■2:自分で考える時間を与える
「自分の気持ちを感じる力が育ちきっていない子どもは、目の前の体験から感じた気持ちを自覚するまで、時間がかかります。
子ども本人が自覚する前に、親が先回りして“その本、おもしろかったね”“ジュース飲みたいんだよね”と気持ちや考えを察して言葉にしてしまうと、子どもは自分の気持ちや考えを自覚し損ねてしまいます。
ですので、子ども本人が自覚するまで大人はちょっとだけ辛抱強く待つことが、感動力を育てる際には求められます。
最初はじれったいかもしれませんが、子ども本人が自覚する時間を確保してあげると、次第に子どもが自分の気持ちや考えを感じるまでの時間は短くなり、その精度も上がります。
子ども本人が、自分の気持ちや考えを、より早く、より正確に自覚できるようになれば、その気持ちを元に、自主性を持って行動したり、発言したりできるようになります」
親は子どもが可愛いからこそ、子どものことを思って色々とやってしまいがちです。でも、ここはグッと我慢することも子どものためになる可能性がありそうです。
いかがでしょうか? 一見すると簡単なようにも思えますが、これって結構難しいかもしれないですね。
ついつい、子どもが次に何をして欲しいのかを考えて与えてしまうのが親というものです。ですが、それを少しだけ待ってあげることで、子ども自身が自分の正直な気持ちに気づくことができて、さらに自主性を育てることにもつながるんですね!
(ライター 大山奏)
すぐに こうだろっ! こうしなさいっ! って・・・
まるで ペットのように お利口さんに 飼い慣らして・・・
ニュースなど事件見てると・・・
自分の考えを言うようになったら・・・ 暴力、力でねじ伏せ
虐待されてる のが 多いよね (。>_<。。)
淋しいね・・・ 悲しいね・・・
(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜
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