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2016年02月27日

φ('-'*)メモメモ   震災復興を食い物にしてる 記事

2016.1.19 05:00

震災復興を「食い物」 不正に利益分け合う




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 東日本大震災で東北地方の道路は、路面が陥没したり、ひびが入ったりするなど大きな被害を受けた。道路は被災地の復興を支える重要な動脈だが、その復旧工事の裏で、談合が繰り返され、利益を不正に分け合っていた疑いが強まった。間もなく震災から5年の節目を迎えるが、復興を「食い物」にした事件に、また捜査のメスが入る。


 「悪いことをしたと言われればそうかもしれないが、高速道の補修でもうけは出ず、うまみはない」


 業界関係者の一人は吐き捨てるように言う。新設の道路建設と異なり、舗装補修などの工事は現場が各地に点在するため、人繰りや材料の運搬に手間や費用がかかり、「割に合わない」仕事だという。


 震災直後は資材や人件費が高騰し、公共工事を落札しても赤字になる恐れがあるため、入札参加者が足りず落札者が決まらない入札不調も相次いだ。


このため、談合の背景には「震災復興に寄与する工事で、緊急性が高くやむを得ない」(道路舗装会社幹部)との“大義名分”も垣間見える。

だが、公正取引委員会関係者は「緊急性の高い事業は随意契約で対応していたが、今回の工事はそうではない。つまり言い訳だ」と反論する。



 もう一つの背景と指摘されるのが、道路業界特有の事情だ。舗装の材料となるアスファルトは固まりやすく長距離を運べない。このため、アスファルトを製造する自社の工場「アスファルトプラント」が現場から離れている場合、他社のプラントからアスファルトを購入しなければならない。


 その結果、各社のプラントの立地に配慮し、プラントに近い工区を受注できるよう調整が行われたとされる。自社プラントの立地状況が業者間の力関係につながりやすく、別の関係者は「アスファルトの売買自体が談合の交渉材料になることもある」と打ち明ける。


昨年1月に公取委の強制調査を受けた20社の間では、年間売上高が300億円超の上位12社と下位8社の2グループに分かれていた。上位グループでは、NIPPO(東京都中央区)などの大手3社が幹事役として事前調整を行い、担当者による「ハトの会」という親睦会を通じて結束を強めていたという。


 20社には平成17年末に「談合決別宣言」を出した大手ゼネコンの系列会社も含まれていた。実際は翌年の18年から、すでに談合が始まっていたと公取委はみている。ある検察幹部は「価格を下げ、品質を向上させるという競争原理が談合で阻害される。

結局、自分たちで自身の首を絞めていることに気づいていないのだろう」と指摘する。



(๑◔‿ ◔๑) にょほ〜

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くーちゃん
元々、フレンチ と イタリアンのコックをしていて、デザートまでも、作っていましたが・・・ プロ>アマ>ただの料理好き>料理できる>料理知ってる う〜ん今一番最後かな???(^_^)v
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