2015年10月11日
観光地で見る着物を着ている中国人と日本人を見分ける方法
京都で着物デート
京都で着物を来てデートをする
シエンの希望を叶えるため、着物レンタル店に予約をしておいた
中国にいるときからシエンが調べたおすすめの店に行くことにした
シエンの話によれば、早くいかないといい着物がないので朝一番に予約を取らないといけないとの事
朝一番に清水寺近くの「着物レンタルショップの岡本」に着き、
早速着物選び
シエンは自分で好みのものを選び、最終的にどれがいいかいろいろ聞いてくる
「個人的には紫とか青とかが綺麗と思うけど。。。」
「ダメ、綺麗じゃない」
最終的に赤色の派手な着物を選び着替えに部屋に移動した
こちらも地味な男性着物部屋に移動し、さっと着替える
待っていると綺麗に着飾って店の人と一緒やってきた
「似合ってる?」
「うん。綺麗よ」
店を出て少し歩くと歩きづらい
着物がきつくて足が前に出ない
「これしんどいな」
「うん。お昼には着物返して私服で観光しよう」
「せっかくなので、もう少し頑張ろう」
しばらく歩いていくと着物についてシエンは不満なよう
「この模様好きじゃないな。選んだ時には見えなかったけど綺麗じゃない模様が胸に来てる。どうして綺麗な花とかが胸に来ないのかな」
清水寺の観光を終えた時には二人ともかなり疲れてしまっていた
着物って放蕩に機能性が悪いので廃れたのがよく分かった
しかし京都には着物を着ている中国人が多い
「着物を着ている中国人はすぐわかるね」
「確かに多いね。見てすぐわかるの?」
「中国人はほとんど赤やピンクの着物を選ぶ。日本人は子供が好きな色。あとは歩き方。足が外側に向いて歩いている女性は日本人ではない。最後に化粧ね。日本人のようなチークを使ってかわいく化粧をできないね」
「青い着物着てる人綺麗ね。あなたの言う通りだ。聞けばよかったな」
先斗町から下鴨神社、銀閣寺の観光
お腹もすいたので食事をとることに
適当にお店を見つけるつもりがぱっとしない
そういううちに先斗町まで歩いて移動した
京都らしい日本料理を食べてシエンも満足
かなり疲労がたまっているが、ここから下鴨神社に移動
あいにくの曇りで神社内の樹々は晴れの日の美しさは無かったが
自然あふれる神社を堪能後銀閣寺に移動
銀閣寺はシエンが行きたかった場所の一つであるので目標達成
いろんな場所で写真を撮れたので疲れたけど成果の有った一日である
帰りにある雑貨屋に立ち寄った
手ぬぐいに興味をもち見ていると店員が説明をしてくる
「How do you use? ***」
英語で店員に質問するシエン。
英語がわからない店員
「どうやって使うか聞いているみたいです」
シエンの買い物時はヘルプに入って翻訳をする
手ぬぐいをお土産に購入して店を出る
「日本人はどうして英語ができないの?もっとできると思ってた」
「そうねえ。恥ずかしいくらい日本人の英語は下手だね。でも中国人も同じようなもんでしょ。上海で英語ができる人は少ないし」
「私の友達は皆できるけど。それは普通じゃないね。家族は誰もできないしね。」
疲れ切った体で着物レンタル店に着物を返して
帰路についた
「私服になると体が軽いね。着物は写真用だけにしよう」
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