2015年01月22日
中国人の彼女と日本人女性友人の結婚感の違いについて
先日、友人との飲み会に彼女(シエン)を連れて行った
参加メンバは日本人男性3名、中国人女性2名、日本人女性1名の合計6名である
日本人は全員中国語ができるのでシエンも問題なく交流できた
日本人女性は友人の現地採用の女性である
中国語と日本語が入り混じる飲み会で普段と違ったが
なかなか楽しめた
友人たちはシエンについては皆興味深そうで
「凄いね」を連発していた
彼女を連れていって自分の事のように少し誇らしくなった
友人達が出会う中国人のほとんどは日本語ができる中国人
日本に興味のある親日的なマイノリティな中国人である
シエンのような欧米企業に働くキャリアウーマンの中国人と出会うことは少ない
友人たちは2人の今後について聞いてくる
「結婚は考えているの?」
「まあ、でもどちらかの場所に住むと仕事とか難しいしね」
「日本につれて帰ればいいじゃん」
日本人女性の友人が聞いてくる
「彼女は日本語できないし、仕事見つからないよ」
「養ってあげればいいじゃん」
「彼女は仕事したいし、サラリーマン一人の稼ぎでは生活するの厳しいし」
「私だったら、そのお金の中でつつましく生活できたら幸せだけどな〜。彼女はどう?」
日本語の質問から中国語にチェンジして、友人がシエンに質問する
「日本語はできないので日本で仕事は難しいと思う。こういう状況で行きたくない。仕事をしない生活なんて嫌」
「そうかな〜。そういうのも幸せだと思うけどな〜」
「一人の給与では生活も出来ないでしょ」
「十分できるよ。日本はそうやって暮らしている夫婦いっぱいいるし」
「時々は良いレストランでデートもしたいし、海外旅行も年に何回は行きたいし、私はこのような快適な生活を得るために仕事をしているよ」
「そんな贅沢な生活をしなくても十分暮らせるよ」
「贅沢をしてるつもりはないよ、旅行だって節約しながら行くし。普段は安い食事で大丈夫。でも、時々は快適に生活を送りたいから仕事してお金を稼ぎたいの」
「お金は無くても快適に暮らせるよ」
「私は難しいと思うな。ずっと旅行も行けず、レストランで食事するのも節約するような生活では心も貧しくなると思う」
「近くの公園に2人で行ってもいいし、2人で料理を作ったりお金をかけずに楽しめる方法はいくらでもあるよ。あなたは知らないだけ」
この日本人女性とシエンの間には決定的に価値観に違いがあることを感じた
お金についての価値観が決定的に違うし
女性は稼がなくてもいいと考えている感じを受けた
好きな事ができればいいし、結婚したら仕事を辞めてアルバイトでもするつもり
生活費用は結婚相手に出してもらい暮らす計画
彼女にもし結婚できなければどうするのか?と聞いてみたら
「まあどうにかなるんじゃない?次は東南アジアに行ってみようかな〜」
と言う回答
中国では多くの人が「金を稼ぐことが重要」と考えている
拝金主義と揶揄する人もいるが、金を稼ぐ=成功者という考えは中国全般に浸透している
日本でもその傾向はあるが、中国に比べると割合は低い
金は無くても幸せ。プア充なる言葉も存在する
お金は無くても精神的に満たされていれば幸せである言う考えの人も多く存在する
どちらが正しいというわけではない
中国人と日本人の思考の違いを垣間見れた感じを受けた
参加メンバは日本人男性3名、中国人女性2名、日本人女性1名の合計6名である
日本人は全員中国語ができるのでシエンも問題なく交流できた
日本人女性は友人の現地採用の女性である
中国語と日本語が入り混じる飲み会で普段と違ったが
なかなか楽しめた
友人たちはシエンについては皆興味深そうで
「凄いね」を連発していた
彼女を連れていって自分の事のように少し誇らしくなった
友人達が出会う中国人のほとんどは日本語ができる中国人
日本に興味のある親日的なマイノリティな中国人である
シエンのような欧米企業に働くキャリアウーマンの中国人と出会うことは少ない
友人たちは2人の今後について聞いてくる
「結婚は考えているの?」
「まあ、でもどちらかの場所に住むと仕事とか難しいしね」
「日本につれて帰ればいいじゃん」
日本人女性の友人が聞いてくる
「彼女は日本語できないし、仕事見つからないよ」
「養ってあげればいいじゃん」
「彼女は仕事したいし、サラリーマン一人の稼ぎでは生活するの厳しいし」
「私だったら、そのお金の中でつつましく生活できたら幸せだけどな〜。彼女はどう?」
日本語の質問から中国語にチェンジして、友人がシエンに質問する
「日本語はできないので日本で仕事は難しいと思う。こういう状況で行きたくない。仕事をしない生活なんて嫌」
「そうかな〜。そういうのも幸せだと思うけどな〜」
「一人の給与では生活も出来ないでしょ」
「十分できるよ。日本はそうやって暮らしている夫婦いっぱいいるし」
「時々は良いレストランでデートもしたいし、海外旅行も年に何回は行きたいし、私はこのような快適な生活を得るために仕事をしているよ」
「そんな贅沢な生活をしなくても十分暮らせるよ」
「贅沢をしてるつもりはないよ、旅行だって節約しながら行くし。普段は安い食事で大丈夫。でも、時々は快適に生活を送りたいから仕事してお金を稼ぎたいの」
「お金は無くても快適に暮らせるよ」
「私は難しいと思うな。ずっと旅行も行けず、レストランで食事するのも節約するような生活では心も貧しくなると思う」
「近くの公園に2人で行ってもいいし、2人で料理を作ったりお金をかけずに楽しめる方法はいくらでもあるよ。あなたは知らないだけ」
この日本人女性とシエンの間には決定的に価値観に違いがあることを感じた
お金についての価値観が決定的に違うし
女性は稼がなくてもいいと考えている感じを受けた
好きな事ができればいいし、結婚したら仕事を辞めてアルバイトでもするつもり
生活費用は結婚相手に出してもらい暮らす計画
彼女にもし結婚できなければどうするのか?と聞いてみたら
「まあどうにかなるんじゃない?次は東南アジアに行ってみようかな〜」
と言う回答
中国では多くの人が「金を稼ぐことが重要」と考えている
拝金主義と揶揄する人もいるが、金を稼ぐ=成功者という考えは中国全般に浸透している
日本でもその傾向はあるが、中国に比べると割合は低い
金は無くても幸せ。プア充なる言葉も存在する
お金は無くても精神的に満たされていれば幸せである言う考えの人も多く存在する
どちらが正しいというわけではない
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