人形町は自宅から歩いてすぐの、下町情緒溢れる粋な町なので、週末いつも探索しながら町の風景を楽しんでいます。
そんな中で見つけたのが『壽堂』。 古い和菓子屋で、旧耐震の弱そうな建物ですが渋い外見で一発で気に入ってしまいました。 |
引き込まれるように店内へ。
店内の写真を撮るのは失念しましたが、何回か通い、食したのがこの2点。
黄金芋と冷やし羊羹です。
黄金芋は黄色の紙を開けると焼き芋そっくりな外観のお饅頭で、焼き芋の外皮はニッキ(シナモン)で覆われ、中は白餡。原料に芋は全く使われていないのですが、芋の味がするような気がして不思議です。 とても美味しく、実家や知人へのお土産に持参したところ非常に好評でした。 一個200円(税込価格) |
もひとつおすすめが、冷やし羊羹。 夏限定の販売のようですが、これまた羊羹を凍らしただけのものですが、この地味な発想に度肝を抜かれた気がします。 味は餡子の大豆が上品な甘さでとても美味しい。パッケージもラップされた上に寿堂のシールがこれまたオツな見た目で気に入りました。 一本120円(税込価格) |
昨日も壽堂と前を歩きましたが、高齢者ばかりの長蛇の列が出来ていました。
http://www.nihonbashi-tokyo.jp/enjoy/gem/201408/
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