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2020年12月13日

【エンターテイメントもバリアフリーに!】プロレスリングHEAT-UP 新百合ヶ丘21ホール大会 2020.12.7 その2

おはこんばんちは。

そして、女子プロレスのファンの皆様、
推し事お疲れ様です。

年末の観戦スケジュールを
決めきれないA-show2です。
いや〜、一昔前のサッカー日本代表みたいですね。

本当のことを言うと、
整理していないだけで、
概ね決めているのですが。
整理してスケジューリングまではしていません。

しかしながらそろそろ
やはりゲットゴール福田のようにしっかり決めましょう。

さて今回は
HEAT-UPの新百合ヶ丘21ホール大会のその2です。

前回はあまり触れていないのですが、
HEAT-UPさんの興行には他団体にはない、
価値があると感じました。
最も日本中の団体、すべての興行を見たわけではなく、
今まで見たことなかったということかもしれませんが、
唯一無二の内容であったし、
ある部分では今井礼夢君の存在により、
それはより発展していくかもしれないなと感じました。

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ということで前回取り上げていない対戦について記していきますね。
まずは第一試合の
KAMIKAZE&伊藤崇文&ホワイト森山組
vs
大和ヒロシ&飯塚優&佐山駿介組。

まずは飯塚優選手。
かっこいいですね。
一度だけレッスンがあった際に
お会いしましたが、目が大きい。

私自身もそこそこ目が大きいですが、
そんな私でも大きいなーなんて
話を聞きながら思っていた。

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そして気になっていなのは、
このKAMIKAZEさん。
以前配信マッチで見た際の
圧倒的スムーズなコブラツイストを現場で見なくては!
と思っていました。
ベテランらしい、老獪なというか、
渋いというか、見ていてなかなか興味深いですね。
この味はどうやって出しているのか!

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そしてホワイト森山さん。
この方も道場の道場生のプログラムに参加されています。
私はタイミングが合わず、まだお手合わせをしておりませんが
いつもいらしています。
いつもグラップリング、寝技をトレーニングされているイメージですが、
この日はプロレススタイルよりでした。
そして最後にジャーマンスープレックスで勝利されていました。

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さてここからが、
今回の書きたいことの内容に入っていきます。
前回少し触れたキッズマッチです。
今まで大人の男性または女性の試合は観戦しておりましたが、
キッズの基礎の動き、受け身などは
プロレスリングディアナなどで見ておりましたが、
試合はたぶんないと思います。
実際このキッズたちも道場でトレーニングをしており、
本番でどんな動きをするのか気になっておりました。

しかしながら、
下記の写真の通り、ダブルでのドロップキックをするなど。
躍動していましたね。

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そして入場時の様子。
なかなか決まってますね!
Naota(小学5年生)君。

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こちらも、2人とも
硬さも見られず、いい表情、素晴らしいですね。
Atsuki(小学4年生)君。

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大きな、佐藤大地(小学6年生)君。
2人を相手にする、ハンディキャップマッチ。

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もう一枚。
写真的に良く取れたので、
張っておきました。

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で、結局何が言いたかったかっていうと、
キッズの試合は面白かったってこと!!

実際に彼らはすでに数年は道場に通っているので、
経験年数が長いわけですが、
たとえ同じ年数でも、大人の1年と子供の1年では、
身のこなし、怪我のしにくさ、に差があると感じます。
もちろん一発のトルクは大人の方が強いですが、飛び跳ねる、
相手の体を転がる(?表現が難しいです。)などについて、
なかなかですね、大人では難しいものがあると思いますが、
彼らはやってのける。

正直ですね、うらやましい。
この一言です。

そんなわけで大人とは違う試合展開だったり、
動きのスピード感などは圧巻の動きで
楽しめたわけです。

またプロレスを経験するというエンゲージメント自体が
大人(高校生くらいも含む)になってから
入門テストに応募→練習生→プロテストに合格→デビュー
というフローのイメージで、
実際にリングに上がって練習などをやったことのある人は、
極めて少ないと思いますが、

小さいころからスクールに通うことで、
小さいころからプロレスに触れて楽しむという、
現在、未来の観戦者にもなりえるし、
場合によってはその子がプロレスラーになることも
可能性として増えていき、
プロレス文化の生育につながると思います。

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F1ドライバー、サッカー選手、野球、バスケット、ゴルフ等
あらゆるプロの世界で、
幼少期からプレーした選手で
大活躍して、今までの既存の概念を超える選手というのが出てきています。
そんな意味で、
プロレスにおいても幼少期からプレーした子たちが、
仮に大人になってプロにななるというのは
非常に興味深いし、楽しみですね。

また子供たちがプロレスに限らず、
スポーツなどを通して
好きなことを見つけたり、
得意になって自信を深める経験というのは、
今後の人生においても非常に大きな意味があると思いますので、
青少年の健全な育成にも資する活動と思います。

とにかくですね、
キッズたちが楽しくプロレスに触れている姿は、
プライスレスです!!

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そしてメインイベント、
HEAT-UPvsスモーキークリミナル全面対抗戦。
TAMURA&兼平大介&渡辺宏志&井土徹也
vs
新井健一郎&ヒデ久保田&定アキラ&ドランク・アンディ

写真は井土徹也さん。
スクールでは金曜日のトレーナーでもあります。
近くにいると大人っぽさを感じますが、
この写真を見るとあどけなさも感じますね。
それはそうですよね、
実はなんと20歳。いわゆる「弱冠」ってやつですね。

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そして塾長こと、渡辺宏志さん。
まだお会いしたことないですが、
ほかの道場生から話は聞いています。

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途中HEAT-UP 2:スモーキー4と圧倒的不利になるも
兼平さんらの奮闘で盛り返して
最後は1:1の状況になるも
最後は敗戦してしまった。

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試合が決しても止まらない
スモーキークリミナルの面々。
田村さんにパイルドライバーを。
垂直に突き刺さてしまった。

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その魔の手(?)は、
今井礼夢君にも及んでしまった。

マイクを手に取った
アラケンこと新井健一郎。
礼夢君に対して
「デビュー戦がピークだ!」という厳しい発言。

今日は確かに狂騒曲のように世間をにぎわせたわけで、
一つのゴールといえるものだったと思いますが、
いうなればデビューはスタートでもある。
そんな意味では厳しい発言ではあるが、
ここからが大事という
実は熱い熱いエールと言えなくもないわけですね。

どんどんレスラーとして成長していって、
いつかは今井絵理子の息子ではなく、
今井礼夢の母親は今井絵理子だ!
となるといいですね!

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そしてあまり目立ちすぎないように気を使いながらフォローする、
今井絵理子母兼参議院議員。
聴覚障害を持つ息子さんにエプロンから手話で会話を伝えていました。

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また今回の興行で見ていて、
一つ注目したのは、
礼夢君のtamuraさんとの試合後に手紙を読むシーンがありました。
その中で、当然お話の聞こえない礼夢君には手紙を渡し
写しまたは同じ内容を手渡したわけですが、
会場には礼夢君の応援に駆け付けた
同じく耳の聞こえない方が多く来場されており、
音声だけでは同じく内容がわからないという状況になるところででした。
しかしながら、
手話ができる方が数人準備しており、
リングの脇で観客に向けて手話をして伝えるシーンがありました。

もう一つのシーンで、
スモーキークリミナルの面々が試合後にマイクで話したシーンでは
なかなか段取りというわけにはいかない中で、
急遽、私の席の目の前の聴覚障害の方の前に、
登場し手話をして状況を伝えたシーンは、
なかなか心に入ってくるものがありました。
手話を見てうなずくお客さん。

いやー気づきですね。
今まで聴覚障害の方の立場を考えたことがなかったので、
そうか、字幕もないし、手話できる人も少ない為、
なかなかライブエンターテイメントを
楽しむことは難しいことに気づかされました。

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しかしながら、
今回今井礼夢君というある意味では
フラッグシップとなる人物がデビューしたことで、
今後この領域は一つの開拓ポイントにもなるかなと感じた次第です。

もちろん手話をできる人がいればいいし、
もう一つの解決策は、
音声で入ってきた会話を
文字または手話に置き換わるようなデバイスがあれば
可能だななんても思った次第。
グーグルグラスとかであればなんかできそうではある。

いずれにせよ、
日常生活などの基礎的な部分は当然のこととして、
人として「快適に・楽しく・幸せに」生きるという部分について
障害をお持ちの方も得れる社会、追求できる社会を作る必要があると感じます。
しかもデバイスの進化により
それは可能になる範囲があるのであれば、
どんどんそうなればよいなと思った次第です。

それが前回の投稿の終わりに記した、
書きたいことでした。

いずれにせよ、
プロレスリングHEAT-UPと今井礼夢君が
より発展していくことが
より良い社会の実現につながるのではないかと
記して本稿を終わりにしたいと思います。

ではー!

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posted by WWM at 18:03| Comment(0) | TrackBack(0) | HEAT-UP
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