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2021年06月25日

食品の値上がり下での資産運用法

 スーパーの肉売り場が深刻だ。ワクチン接種が進み、国内で新型コロナ禍の後を見据えた動きも見える中、食品の物価アップが消費回復の壁となっている。コロナで冷え込んでた中国やアメリカの需要拡大など要因は多様。経済活動の急な活発化による世界的な物流渋滞も混乱に拍車をかけている。上昇傾向が続けば家計を一段と圧迫する。「アメリカ産の輸入牛肉の値段が昨年の2倍に跳ね上がった。仕方がないので違う部位や国産牛肉を売ったりしている」キャノーラ油も値上がりしてるとして、別の担当は「日常的に使う物の値段が上がり家計を圧迫する、と懸念。
 牛肉はオーストラリアからの供給がダウンしたことで、アメリカ産のニーズが高まった。農畜産業振興機構によると、アメリカ産冷凍ばら肉の4月の平均卸売価格は前年の約1・7倍。特に景気が急回復した中国の消費増などが背景にある。加工食品はキャノーラ油が値上がり。中国からのニーズに加え、豆や菜種など原材料の国際相場にマネーが流入していることも挙げられる。原料高からマヨネーズ類や小麦粉を値上げする動きもある。物価高はコロナ禍に起因。一時的に製品やサービスの生産をはじめ、経済活動を縮小していたところにニーズが急回復、供給が追いつかないのだ。海運大手が出資する定期コンテナ船会社アメリカ西海岸の一大集積地であるロサンゼルスは、混雑で入港するのに1週間待ちの状況が続いてた。港湾スタッフへのワクチン接種が進み、港湾作業の労働は改善されたが、貨物の増加自体が負荷と直近でも2〜4日待ち。さらに混雑を避けた船が押し寄せるなどして、同じ北米西岸の一部主要港が1週間待ちになっているという。国際的主要航路、上海〜LAのコンテナ船運賃は、今年4月が前年同月の約3倍に達しており、こうした上昇分は最終的に消費者に跳ね返る。食品では北アメリカ産の牛肉や豚肉は主に船便で輸出されるため、直接的な影響も大きい。航空の国際線貨物にも余波はある。ANAによると、本来は船便で運ぶ予定だった貨物を航空便に変更する事例が出ており、今年3月には月間貨物便数が過去最多を更新。令和元、2の両年度第4四半期を比べると、輸送重量ベースではわずかな伸びなのに収入が2倍以上に増えており単価の上昇が明らかだ。JAᏞによると、海上物流の混雑で航空貨物の需要と供給のバランスは近年まれに見る逼迫状態。原油高を背景にした電気料金の値上げなども重なっており、物価上昇は、経済回復が遅れている日本には生活を圧迫し、回復を妨げる恐れがある。要因は海外にあるのに結果を押しつけられている形だ」



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