アフィリエイト広告を利用しています

2016年03月05日

電子書籍のデメリット

前回電子書籍のメリットを紹介しましたが、全てを把握したうえで自分にあった選択をするために、デメリットについても知っておきましょう。

商売上生まれるデメリットやデータになることによって生まれたデメリットなどいろいろありますが、今回は大きく分けて3つのデメリットを紹介します。

1 専用のソフトが必要
現在の電子書籍は、サービスごとにデータ形式が違って、専用のソフトが必要になります。購入した書籍はサービスごとに管理されるので、複数のサービスを利用しているとその数だけソフトが必要で、蔵書も一元で管理できません。ソフトは基本無料ですが、操作を覚える手間もあります。

2 コンテンツの偏り
一般の書店であれば、どのジャンルの書籍も手に入れることができます。しかし電子書籍の場合、サービスごとにラインナップは変わり、特定のサービスでしか提供されていないものもあります。コミックに強い所や絵本に強い所、小説に強い所など特徴があるので、書籍を購入前に下調べをしてからサービスを利用した方がいいです。

3 書籍自身のデザインが楽しめない
電子書籍はデータなのだから当然書籍の装丁は変わってきます。印刷の品質や表面の加工、背表紙や裏表紙の表現などを感じることができなくなり、印刷の美しさは端末の解像度に依存してしまいます。著作権の関係で特定のページが掲載されないこともあり、同じ値段で購入しても内容に差が出てきます。また電子書籍を読む場合は視覚だけが便りですが、紙の本だと触ったときの触覚や本自身の匂い、ページをめくる音など五感を刺激します。

電子書籍では紙の書籍とくらべて以上のデメリットがあります。メリットデメリットしっかり把握してこそ満足のいく読書ライフができるので、買ってから後悔しないために事前の確認はしっかりしましょう。
posted by ホツマ at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍

2016年03月03日

電子書籍のススメ

書籍の売り上げが落ちているといわれる昨今、急速に売り上げを伸ばしているのが電子書籍です。

電子書籍は20年以上前から存在していましたが、端末の普及率やコンテンツ数の不足が原因であまり普及していませんでした。それがアップル社の「iPad」を初めとする端末のヒットによって電子書籍は一般的になりました。最近ではコンテンツ数も大幅に増え、一つの端末で複数のサービスから書籍を購入できるようになりました。これらのサービスは、本を読む人たちとって非常に便利なサービスを提供してくれます。ここでは書籍の購入を電子書籍にすることによって得られる利点を3つ紹介します。

1 いつでもどこでも買える
電子書籍は、ネットにつながってさえいれば24時間好きな時に好きな本を買うことができます。どんな売れ筋の商品でも品切れになることはなく、テレビで紹介された本や小さな本屋では扱っていないような本、少し店頭では購入しづらいタイトルの本も気兼ねなく買うことができます。

2 割安で買える
通常本はどのお店で買っても新品は値段が変わらないです。しかし電子書籍だったら、キャンペーン期間中なら割引や無料で買うことができます。さらに雑誌だったら1冊購入するのではなく、欲しい記事だけ買うこともできるので大幅な節約ができます。

3 管理に困らない
書籍を大量に買う人にとって置き場所に困るというのは、昔からの悩みの種でしたが。しかし電子書籍にすることによってこの問題は簡単に解決します。電子書籍はデータですので何千冊であっても小さなメモリに入ってしまいますし、場合によったらデータは全てネット上に保管して端末だけ持っていれば読むことができます。このことにより本を売りたくはないけれどもう置き場所がないという人も本をどんどん買うことができます。また電子書籍は現物と違って痛むということがないので、何年経っても変わらず読むことができます。

以上ことから、電子書籍にするといつでもどこでも買え、現物に比べて割安の書籍もあり、置き場所や持ち運びにも困らないと非常に便利です。これからもどんどん便利になっていく電子書籍を体験してみましょう
posted by ホツマ at 10:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 電子書籍
ファン
検索
<< 2024年04月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
最新記事
カテゴリーアーカイブ
プロフィール