Wonderful Life

いや〜

昨日今日と何なんですかね！

夕立とかいうレベルじゃないですね！


昨日は産業道路が川と化してました。




水没してしまった車が何台もあったようです。


八幡山公園は東側斜面が崩れ、30世帯に避難勧告が発令。

幸い怪我人はいなかったようですが。



宇都宮は明日も不安定な天気が続くようです。

突然の暴風雨には気を付けましょう。




さて、８人制の話ですが、秋に行われる栃木県少年サッカー選手権大会が１１人制から８人制に変更になったようです。


まぁ選手権のシード権の絡みのあるU-12リーグ戦が８人制なのに本戦が１１人制というのも変な話ですからね。


この８人制というのはJFAが推進してるものです。

なぜ８人制を推しているのかというと、簡単にいえば１１人でやるよりも８人でやった方が単純に１人がボールに触れる回数、時間が増えるということ。

また、攻撃のポジションであっても守備のポジションであっても、全員が攻守にわたってプレーする機会が増えるということ。


こんなデータもあります。

１１人制と８人制の、フィールドプレーヤー１人あたりのシュート数とペナルティエリア侵入数。

シュート数は１１人制が１．９回に対して８人制は４．０回。

ペナルティエリア侵入数は１１人制が１．０回に対して８人制は３．３回。

両ゴール前での攻守の機会が増えます。


シュートを撃った人数の比較もあります。

１１人制が１試合で平均４．５人。

８人制は平均７．５人。


これだけ見ても、１１人制よりも８人制の方が１人がプレーする機会がかなり増えてます。


ということで、８人制のメリット。

・ボールタッチ回数が多い　→　技術力向上
・プレー回数が増える　→　判断の回数が増える
・１１人制よりも観るものが減る　→　判断が明確にになる
・どのポジションでも攻守に関わり続けられる　→　サッカーの全体像を理解、関わることの習慣づけ
・ゴール前の攻防が増える　→　得点力向上・守備力向上


要するに、１人が考え判断しプレーする機会が増えることによって、総合的なレベルアップが図れるということです。


海外で見てみると、フランスは９人制、イタリアは８人制、オランダは７人制、アメリカは６〜８人制だそうです。（定かではありませんが）



こんな感じで、自分的にもジュニア世代（ゴールデンエイジ）での８人制は大いに賛成です。


１１人制の方が面白いという人もいると思いますが、この年代で大事なのは観ていて面白いことじゃなく、子供たちの技術力、判断力の向上だと思うので。



まぁ色々と書きましたが、やってる本人たちは１１人でも８人でもどっちでもいいような感じですが（笑）


こっちが８人なのに相手が１１人だったら文句も出ますが、お互い同じ人数なら何も文句はないでしょう。








これは本文とはまったく関係ない、先日父の日に家族からもらったプレゼントです。


ありがとう(^^)