2012年01月06日
年度代表馬は4冠馬オルフェーヴル
JRAは6日、2011年のJRA年度代表馬がオルフェーヴル(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)に決まったと発表した。
同馬は昨年の皐月賞を3馬身差で完勝。続く日本ダービーでは不良馬場のコンディションの中、力強い走りを見せ快勝。菊花賞も制し、史上7頭目の3冠馬となった。
ブエナビスタやヴィクトワールピサら古馬との初対戦となった有馬記念でも完勝し、国内最強を証明。今年は世界の舞台での活躍が期待される。
現在はノーザンファームしがらきに放牧中で、登録しているドバイワールドC、ドバイシーマクラシックへの出否は近日中に決まる予定。
●馬主の有限会社サンデーレーシング・吉田俊介氏のコメント
「昨年は三冠を獲得しただけでなく、有馬記念での古馬との初顔合わせも制することができ、本当に強くなってくれたという思いで一杯です。今年も、凱旋門賞という大きな目標に挑戦するということもあり、さらなる飛躍を期待したいと思います。ありがとうございました」
●池江泰寿調教師のコメント
「選考いただき光栄に思います。昨年のこの時期には、年度代表馬になるような成績は残せていませんでしたが、牧場及び厩舎スタッフ、さらに池添騎手がこの馬に競馬を教え込んだことが年度代表馬という結果につながったものと思います。今後はこの名誉に恥じない成績としてぜひとも凱旋門賞に勝利し、『世界一』の称号を得られるようしっかり準備をしていく所存です。ありがとうございました」
●池添謙一騎手のコメント
「年度代表馬の受賞は今まで無く、選ばれたら良いなと思っていました。オルフェーヴルに出会って、年度代表馬の騎手になれたのを誇りに思います。年度代表馬の名に恥じないよう、今年もオルフェーヴルと一緒に頑張っていきたいと思います」
また、競走馬各部門の受賞馬も下記の通り、決定した。
年度代表馬 オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎)
最優秀2歳牡馬 アルフレード(美浦・手塚貴久厩舎)
最優秀2歳牝馬 ジョワドヴィーヴル(栗東・松田博資厩舎)
最優秀3歳牡馬 オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎)
最優秀3歳牝馬 アヴェンチュラ(栗東・角居勝彦厩舎)
最優秀4歳以上牡馬 ヴィクトワールピサ(栗東・角居勝彦厩舎)
最優秀4歳以上牝馬 ブエナビスタ(栗東・松田博資厩舎)
最優秀短距離馬 カレンチャン(栗東・安田隆行厩舎)
最優秀ダートホース トランセンド(栗東・安田隆行厩舎)
最優秀障害馬 マジェスティバイオ(美浦・田中剛厩舎)
3冠馬になった時点でほぼ決まりでしたが、
有馬記念も完勝しましたから当然の結果でしたね。
記者投票有資格者285人の投票で、284票を獲得したみたいです。
1票はビクトワールピサに入ったそうですね。
今年のGIの勝利数はオルフェーヴルが4つ、ヴィクトワールピサは1つでしたが、
その1つがドバイワールドカップですからね。
ピサに1票投じた記者は、ドバイワールトカップの1勝が牡馬3冠より上だと思ったのでしょう。確かにあの1勝は日本に勇気を与える1勝でしたからね。
レースの格も日本のレースよりも格上ですから、
ピサに一票投じる気持ちも分かりますね。
ピサもブエナも引退して、今年はオルフェの独壇場になりそうな気がしますね。
怪我さえしなければ、テイエムオペラオーが成し遂げた1年間無敗という記録の再現も可能じゃないのかな。ともかく無事に行って欲しいですね
同馬は昨年の皐月賞を3馬身差で完勝。続く日本ダービーでは不良馬場のコンディションの中、力強い走りを見せ快勝。菊花賞も制し、史上7頭目の3冠馬となった。
ブエナビスタやヴィクトワールピサら古馬との初対戦となった有馬記念でも完勝し、国内最強を証明。今年は世界の舞台での活躍が期待される。
現在はノーザンファームしがらきに放牧中で、登録しているドバイワールドC、ドバイシーマクラシックへの出否は近日中に決まる予定。
●馬主の有限会社サンデーレーシング・吉田俊介氏のコメント
「昨年は三冠を獲得しただけでなく、有馬記念での古馬との初顔合わせも制することができ、本当に強くなってくれたという思いで一杯です。今年も、凱旋門賞という大きな目標に挑戦するということもあり、さらなる飛躍を期待したいと思います。ありがとうございました」
●池江泰寿調教師のコメント
「選考いただき光栄に思います。昨年のこの時期には、年度代表馬になるような成績は残せていませんでしたが、牧場及び厩舎スタッフ、さらに池添騎手がこの馬に競馬を教え込んだことが年度代表馬という結果につながったものと思います。今後はこの名誉に恥じない成績としてぜひとも凱旋門賞に勝利し、『世界一』の称号を得られるようしっかり準備をしていく所存です。ありがとうございました」
●池添謙一騎手のコメント
「年度代表馬の受賞は今まで無く、選ばれたら良いなと思っていました。オルフェーヴルに出会って、年度代表馬の騎手になれたのを誇りに思います。年度代表馬の名に恥じないよう、今年もオルフェーヴルと一緒に頑張っていきたいと思います」
また、競走馬各部門の受賞馬も下記の通り、決定した。
年度代表馬 オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎)
最優秀2歳牡馬 アルフレード(美浦・手塚貴久厩舎)
最優秀2歳牝馬 ジョワドヴィーヴル(栗東・松田博資厩舎)
最優秀3歳牡馬 オルフェーヴル(栗東・池江泰寿厩舎)
最優秀3歳牝馬 アヴェンチュラ(栗東・角居勝彦厩舎)
最優秀4歳以上牡馬 ヴィクトワールピサ(栗東・角居勝彦厩舎)
最優秀4歳以上牝馬 ブエナビスタ(栗東・松田博資厩舎)
最優秀短距離馬 カレンチャン(栗東・安田隆行厩舎)
最優秀ダートホース トランセンド(栗東・安田隆行厩舎)
最優秀障害馬 マジェスティバイオ(美浦・田中剛厩舎)
3冠馬になった時点でほぼ決まりでしたが、
有馬記念も完勝しましたから当然の結果でしたね。
記者投票有資格者285人の投票で、284票を獲得したみたいです。
1票はビクトワールピサに入ったそうですね。
今年のGIの勝利数はオルフェーヴルが4つ、ヴィクトワールピサは1つでしたが、
その1つがドバイワールドカップですからね。
ピサに1票投じた記者は、ドバイワールトカップの1勝が牡馬3冠より上だと思ったのでしょう。確かにあの1勝は日本に勇気を与える1勝でしたからね。
レースの格も日本のレースよりも格上ですから、
ピサに一票投じる気持ちも分かりますね。
ピサもブエナも引退して、今年はオルフェの独壇場になりそうな気がしますね。
怪我さえしなければ、テイエムオペラオーが成し遂げた1年間無敗という記録の再現も可能じゃないのかな。ともかく無事に行って欲しいですね