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2011年12月29日

スマートファルコン ハナ差凌いで連覇 東京大賞典

大井競馬場(晴・良)で行われた第57回東京大賞典(JpnI 2000m)は、逃げたスマートファルコン(武豊騎手)がワンダーアキュートの追撃をハナ差凌ぎ切り、2分01秒8で連覇を達成した。2着ワンダーアキュート、2馬身差の3着テスタマッタ、さらに3馬身遅れた4着シビルウォー、5着メダリアビート、さらに5馬身遅れの6着ヤマニンキングリーまで、上位をJRA勢が占めた。
レースは12番枠から逃げたスマートファルコンを、2番手でテスタマッタとワンダーアキュートが並んで追走する展開。直線に入り、いつものように逃げ込みをはかるスマートファルコンをワンダーアキュートが単独2番手から追い、その差がジリジリ詰り始め、ゴールでは2頭が鼻面を揃えて入線。写真判定の結果、ハナ差スマートファルコンに軍配は上がった。

払い戻しは、単勝100円、馬複260円、馬単290円、3連複1080円、3連単1780円だった。

勝ったスマートファルコンは父ゴールドアリュール母ケイシュウハーブ(その父ミシシッピアン)の牡6歳栗毛馬、栗東・小崎厩舎の管理馬。通算成績32戦22勝、交流重賞18勝目、JpnI5勝目、昨年のJBCクラシックから続く連勝を8に伸ばして、今年を無敗のまま締めた。



スマートファルコンがハナ差で凌いで連覇達成です。
いや〜しかし危なかったですね。あそこまで際どくなるとは思ってなかったですね。

出走メンバーを見た時点で圧勝するだろうなと思っていたら、
どちらが勝ったか分からないくらい際どい判定でした。

2着のワンダーアキュートも去年は10着と大敗でしたが、
その1戦だけでは見限れないですからね。今年は順調度も昨年よりは上ですから。

結局、1着〜6着までJRA勢が独占といういつものパターン。
JRA勢の賞金稼ぎレースになってますね。
東京大賞典も国際GI競争になったみたいですから、
地方馬のレベルを底上げしていかなくてはいけないですね。
posted by C.K at 18:09| 競馬ニュース
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