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2011年05月09日

ウオッカ殿堂入り 顕彰馬に選定

日本中央競馬会は9日、牝馬最多の中央GI7勝を挙げたウオッカが顕彰馬に選出されたと発表した。2011年度の記者投票で選定基準に達し、殿堂入りが決まった。顕彰馬の選出は08年度のディープインパクト以来で29頭目。

ウオッカは07年に牝馬としては64年ぶりに日本ダービー優勝。08年に安田記念と天皇賞・秋、09年も安田記念とジャパンカップに勝ち、08、09年のJRA年度代表馬に選ばれ、昨年3月に引退した。

<ウオッカ号関係者のコメント>

谷水 雄三オーナー
「たいへん光栄に思います。これまで応援してくださったファンの皆様、また関係者の皆様に心より御礼いたします。5月2日(月)には、アイルランドでシーザスターズの牡馬を無事出産し二重の喜びとなりました。タニノギムレット、ウオッカに続き子供たちも素晴らしい活躍をしてくれるよう、今後も見守ってまいりたいと存じます。」

角居 勝彦調教師
「年度代表馬にも選出していただきましたが、競馬史に名を残し語り継がれていく‘顕彰馬’に選出していただき嬉しく思います。また、管理した調教師として大変光栄なことだと感じております。牝馬でありながら顕彰馬に選ばれたことは本当に偉大なことだと思います。これからも頑張って顕彰馬に選出されるような馬作りに努めたいと思います。」




戦績をみる限りでは選ばれて当然ですよね。
牝馬で日本ダービーを勝つなんて今までではありえなかったですからね〜。
しかも2着馬に3馬身差をつけての快勝でしたから・・・。
その後も安田記念、天皇賞(秋)、ジャパンカップなどを勝ちましたね。
最近は牝馬の活躍が目立ちますがねウオッカがその先駆けだったのではないかな。


牝馬で64年振りに優勝した日本ダービーの映像です。
ウォッカの強さしか印象に残らないですね。





posted by C.K at 21:13| 競馬ニュース
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