2009年12月31日
2009年 My ベストレース
日刊スポーツ新聞社制定、2009年中央競馬年間ベストレースはウオッカが鼻差でオウケンブルースリを制したジャパンCが選出されました。確かにジャパンカップのウオッカは強かったですね。
毎日王冠、天皇賞(秋)と惜敗してジャパンカップで復活という印象的なレースでした。
でも、毎日王冠、天皇賞(秋)で、ウオッカに横綱相撲で完勝したカンパニーの方が印象深いと思うんですけどね。もしもジャパンカップにカンパニーが出ていたら好勝負になったと思います。という事で、
2009年マイベストレースは、カンパニーが横綱相撲で差し切り勝ちを収めた天皇賞(秋)です。
カンパニーは東京コースとの相性が良くなくて、前哨戦の毎日王冠を勝っているのにもかかわらず単勝11.5倍の5番人気でした。まあ年齢的なものもあっての人気だったんでしょうけど。
レースは前半1000m通過59.8秒と平均ペース、
ややスローペースでした。
こうなると上がり勝負になりますよね。
ここでカンパニーは8歳馬にして上がり32.9秒。
ウオッカと同じ上がりタイムを繰出して天皇賞(秋)を制しました。
勝ちタイムが去年のウオッカ、ダイワスカーレットが繰り広げた天皇賞(秋)と同じ1.57.2のレコードタイ記録でした。
8歳にしてこの時計が出せるというのは驚愕です。この後のマイルCSも上がり33.5秒で完勝してます。来年も現役でいけたかもですよね。
私としては、ウオッカのジャパンカップより、ウオッカに2回土をつけて勝ったカンパニーの天皇賞(秋)の方がベストレースです
悲願達成!!
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