熊本でWEB開発もホームページ制作もしないブログ

こんなの出てきた。
左のファンは反時計まわりで、右のファンは時計まわり。

これはやるしかない。
男のロマン「二重反転ファン」



ファン後流を整流し、騒音も減少、並列で2個配置するよりも多くの風量を確保し回転モーメントも打ち消しあってくれるという流体力学的には理想的なファン。

実際にやってみると、確かにサイズからは予想できない風量が得られる。
ところが、風切り音は減ってるのかもしれないが、モーターの振動音は思ったよりも小さくならない。
ファンの形状や回転数が違うので騒音の低減は期待できないのかもしれない。
回転モーメントに関しても、発生するのはファンの加減速の時であって、電源投入時にPCが横転するような自体であれば考慮する必要があるのかもしれないが、あいにくそこまでハイパワーなファンではない。
それに静音PCを目指してるわけでもないし…。

それならば…



「三重反転ファン」でどうだ！

こいつはビックリ。扇風機の「弱」ぐらいのパワーはあるかもしれない。
少なくとも騒音レベルは、扇風機をはるかに凌駕している。

もうここまできたらやるしかない……。



DQNもビックリの6連ファンで、
「シュッシュッポッポシュッシュッポッポ！」

軸流式圧縮機のようにケロシンの発火点を超えたり、推力で飛んで行ったりしないか心配しながら電源ON！

…三重反転の時と変わらん……
まぁ、反転式のファンは1個しかなかったし。

間に静翼挟みながらだったらジェットエンジンぐらいまでいけるかも。※1

しかしそんなに圧縮率あげたら温度も上がるので、PCケースのファンにはなりえないわけだが…。

電源入れた瞬間に、PCが離陸するのもこまるし。※2

※1 いけません。
※2 飛びません。