小学生の頃、アルコールが染みたガーゼを一定時間皮膚に貼るパッチテストがあった。
ガーゼをはがして皮膚が赤くなっていたら酒に弱い体質、変化なければ強い体質。
自分は変色しなかったので、酒に強い体質らしかった。
「お前酒強いんだ。いいな俺真っ赤っ赤だわ」
「飲んだことないからわからん」
「飲んだことあってたまるか」
ガーゼを固定したテープの跡が真っ赤になって腫れて、皮膚の弱さも明らかになった。
残念ながらザルと呼ばれるような酒豪レベルの強さはないが、
空きっ腹に流し込みさえしなければまあまあ。
シングルハイボール4杯で、しばらくふわふわするくらい。
ふわっとした表現ですまない。でも具体的にこれくらいってのは出したことないからわかんない。
そんな自分が先日、2杯でぐわんぐわん来て「???」となった。
つまみも用意したのになんで? と思って行動を思い返してハタと気付く。
睡眠不足だ。
前日就寝が遅れて、睡眠時間2h減ってた。合点がいった。
ということでお待ちかねのタイトル回収。
手っ取り早く酔いたいなら前日の睡眠時間をごっそり削る!
睡眠時間とともに寿命も削っている気がするので皆さんは絶対に真似しないでください。
自分も今後は再発防止に努めます。