出不精運動音痴陰キャの自分がボルダリングに挑戦してきた。
陰キャは今回関係なかったか。
何かで見て以来「楽しそうだな〜」とは思っていたものの、田舎にそんなオシャレなジムはなく。
やっと市内に出来たものの、手続きや出費を嫌って行かずじまい。
その癖やりたいことを自問すれば、何番目かにボルダリングと自答する始末。
やりたいけど行くの面倒だしいいや状態が何年も続いていたが、急に気付いた。
運動していない自分は加齢に伴い体が動かなくなるのは明白。
だったらさっさと行った方が良いのでは?と。
遅い。
最初は一番安いジムに行く予定だったが、
大会やイベントの参加者一覧のフルネームがブログに度々載ってるの見て変更。
自分の名前が何かの拍子にインターネット上に載ったらの嫌だなって。
許可取って載せてるとは思うけど念のため。
変更して、規模は小さいけどちゃんとしているよって口コミのあるジムへ。
初心者のみ最初に受ける講座の後、初心者コースで2hほどじたばたしてきた。
初心者向け講座、ボルダリングのルール説明と注意事項の他に、そのものの説明があってびっくりした。
クライミング:登攀(登ること)全般。
岩壁ならロッククライミング、木ならツリークライミングなど。登る対象や方法ごとにジャンルが分かれる。
ロッククライミング
├エイドクライミング:人工登攀。ピッケル、ハーケン、カラビナ等、壁に道具を使いながら登る。
└フリークライミング:壁に道具を使わず登る。
├ロープクライミング:安全確保に命綱(ロープ)をつけて行う
└ボルダリング:動きやすさを重視して命綱なしで行う
こういう説明があった。(参考:ガレーラさん)
ざっくりこんな感じの説明などを聞いた。
・同じ色の石のみ使う
・ジムによっては色じゃない指定する?
・初心者コースのみ足場の石は自由に決めていい。
・挑戦中の人の下に入らない
・横移動もあるので近づかないのが一番良い
・ルート決めるときはマット外、壁から離れる
・怪我に注意、出来るときは出来る
・落下
・足から着地を心掛ける
・人とぶつかる
・意外:壁の突起で打ち身
・これは大丈夫やろって思った初手ででかい突起に頭ぶつけた
・壁の際はマットないので注意
・もっとも壁の突起で壁のギリギリに落ちることはなさそう
マットは敷いてあるけど万全じゃないので、落ちるときは足から着地してください。
って言われている横で、無理な登り方したおじさんが背中から落ちて、わあって思った。
コツとして、腕力に頼らないようにと言われた。
安定する足場を見つければ自然と手を離すことができる、工夫するのが大事、的なことを仰っていた。
そんな感じでボルダリング挑戦してきた。
木登りとかジャングルジム遊びみたいで楽しかった。
初心者コースの最初の方、登っているのに腕の力を使ってない感じを実感出来てすごかった。
壁に傾斜ついたり、ぐっと体屈めると途端に大変になった。
コースの一番最後がクリア出来なかったのが心残り。えろう疲れた。
帰り際、出来なかったコースも体力回復したら出来ることもあるので、是非また来てくださいねと見送られた。
そういうものなのか。そうかも。
普段使わない筋肉使うって言われたけど、実際よくわからなかった。
明日以降筋肉痛来たらわかるかしら。
余談。
ジムの口コミにはアットホームで楽しい雰囲気ですとも書かれていた。
しかし皆の輪に混ざれず終了で無関係。
陰キャ今回関係あったわ。