喫煙者の肩身がどんどん狭くなっている中、いかがお過ごしでしょうか。
こんな書き出しだけど自分は非喫煙者。
煙草に興味持った時期あったけど、喘息持ち故手を出さず今日まで至った。
吸いたくない人間の為に分煙ってのは良いけど、喫煙スペースが消えたのは良くないと思う。
喫煙席を消した代わりに出入口に灰皿置く店が増えたせいで、飲み会なくても副流煙を浴びる機会が増えてしまった。
あと歩き煙草遭遇率や道端の吸い殻も増えた気がする。これは普通に駄目。
自宅と限られた店でのみで使用できる嗜好品になっていくのだろうか。
弊社はおととしまで産業医に禁煙相談出来るアピールにとどまっていたが、昨年から急に敷地内完全禁煙を目指し始めた。
これまでは喫煙所が設けられ、煙草休憩が認められていた。
あるとき月一で午後の煙草休憩ゼロ時間が徹底された。
数ヶ月後に午後禁煙が月二に増えた。
そこからじわじわ頻度が上がり、今年は全日禁煙日まで導入された。
喫煙者からは不満の声が上がっているが、禁煙計画に変更はないようだ。
役員的にはこれを機に禁煙しろということなのだろうが、生憎自分のいる部署や周囲で禁煙を始めた人は一人もいない。
自分とこの喫煙者(管理職)はヘビースモーカー。
どうするんだろうと思っていたら、禁煙日に有給とってた。その手があったか。
例年は最低限の有給取得しかしていなかった人だが、これからはがんがん取得するんだろうな。
上が休めば下も休みやすくなる、ということで今後有給利用が増えるんじゃなかろうか。
遠回りながら働き方改革が進みそう。
強制禁煙でそっち変わることあるんだ。