盆に帰省した際、実家のリビング兼両親の寝室にて、補充されずペシャンコのティッシュケースカバーを見かけた。
空箱は取り除いてもらえたけれど補充はされていない可哀想なカバーを見て思い出した。
高校生時代、一人で留守番をしていた時のこと。
先述した状態のティッシュケースカバーが目に止まり、よかれと思って補充しようとした。
カバーを開いて驚いた。
コンドームが入っていた。
ここリビングでもあるしうちの両親は仲睦まじい夫婦でもないしそういうこととはご無沙汰だと思っていたというか考えたこともなかったけれどそういう用途のモノが隠されていたということはそういうことなんだろうか。
……見なかったことにして元に戻した。
多感なお年頃の当時は色々衝撃的でフリーズしてしまった。
今でもあのカバーの下には奴が隠れているのだろうか。