生のパイナップルを食べると、パイナップルに含まれる酵素が舌に作用して痛みを感じる。
シロップ漬けの缶詰や加熱したものなら酵素は働かないので痛くない。
知ってはいたけれど、この度身をもって知ることになった。
月2くらいの頻度でスーパーで台湾産パイナップル1/4を買っているのだが、先日安かったので1/2サイズを購入した。
買ってきた量が違うのにいつも通り、半分を保存し、もう半分を食した。
切るときに面倒になって、食べる分は雑に半円に切り分けた。
台湾パインは芯も食べられるので輪にならない。らくちん。
食べた量が半分を超えると舌がピリピリしてきた。
この時はまだ痺れているような感覚で、そんな酵素あるって昔聞いたなと呑気に思っていた。
最後の一切れを齧ったとき、痺れから痛みに移った。
ここでやめておくべきだったが、口につけてしまっているし我慢出来るレベルだったので食べ進めた。
半円が1/4円になった頃、口に運ぶのを躊躇う痛みになった。口内火傷なおりかけが近いか?
残り二口を頑張って食べた。美味しいけど痛い。牛乳を飲んでみたけれど全然収まらなかった。
折角美味しい物食べているのにやや罰ゲームになってしまった。
何事も適量が一番ってことかと再確認。
自分のパイナップル適量は1/8。