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2018年05月16日

PP Arnold / The Turning Tide

PP Arnorld.jpg

エリック・クラプトンモード続けます(笑)。

今日ご紹介するアルバム、「The Turning Tide」は既に去年の10月に発売されていたようですが、60年代から70年代前半に録音され、本来であればPP Arnoldのソロ3作目になるはずだったアルバムのようです。

彼女について少しおさらいしておきましょうか。
PP Arnoldこと本名Patricia Ann Coleは1946年10月3日生まれとのことなので今年で72歳になる超ベテラン歌手ですね。ロンドンを拠点に活動していたようで1966年にはストーンズの社長であるMJさん(笑)がソロになったらどうかと進言したとか。

英語版のWikipediaによると北米で駆け出しの黒人歌手として白人社会の中で生き抜いていくよりもロンドンでの音楽環境の方が居心地が良いことに気付いた、というようなニュアンスの発言も記載されていて、当時の北米社会よりイギリスの方が「人間」としても周りからの好奇の目に晒されることが少なかったことは容易に推測できこれを多分見抜いていたMJさんのロックな「後押し」も素晴らしいですよね。

ちなみに彼女のオフィシャルサイトでも購入できるようで:
https://pparnold.com/store#cd
The Turning Tide - 2017: CD / Includes a download of the album The Turning Tide - 2017: £9.99
Label: Kundalini Music
Release Date: 13 Oct 2017

この他にも彼女のサイン入りCDやアナログ盤が購入可能です。
気になるEC参加曲ですが、

収録曲:
01. Medicated Goo - with Eric Clapton
02. Born - with Eric Clapton
03. If This Were My World
04. High and Windy Mountain
05. Spinning Wheel
06. Bury Me Down By the River
07. Children of the Last War
08. Brand New Day
09. The Turning Tide
10. You've Made Me So Very Happy
11. Give A Hand Take A Hand
12. Happiness
13. You Can't Always Get What You Want - with Eric Clapton


ECファンサイト「Where's Eric」では上記のように1,2,13の太字3曲なんですが、
コチラ下指差しのDiscogsサイト情報では、

Credits
Arranged By [Arranger] – Bill Shepherd (tracks: 2, 5, 6, 9, 10,11, 12)
Backing Vocals – Madeline Bell (tracks: 6), Rita Coolidge (tracks: 1, 8, 13)
Backing Vocals, Vocals – P.P. Arnold
Bass – Carl Radle (tracks: 1, 8, 13), Dave Glover* (tracks: 3, 7)
Drums – Jim Gordon (tracks: 1, 8, 13), Roger Pope (tracks: 3, 7)
Keyboards, Backing Vocals – Bobby Whitlock (tracks: 1, 8, 13)
Producer, Backing Vocals – Barry Gibb (tracks: 2, 5, 6, 9, 10, 11, 12)
Producer, Guitar – Eric Clapton (tracks: 1, 8, 13)
Producer, Piano, Guitar, Organ [Hamond B3] – Caleb Quaye (tracks: 3,4, 7)
Saxophone – Bobby Keys (tracks: 1, 8, 13)
Trumpet – Jim Price (tracks: 1, 8, 13)

ご覧の通り1,8,13曲目に参加しているようで、真相はいかに?
これはちゃんと聴いて判断しないとですね。

真相は少し置いておくとして、その他のゲストミュージシャンのクレジットを見ていくと、そうかこれってドミノスのメンバーじゃありませんか〜!それなら演奏も悪いわけがない!そしてビージーズのBarry Gibbが7曲に参加、ストーンズ・ファミリーでお馴染みにのBobby KeysもECの3曲全てに参加とまた財布の紐を緩めないといけない事態になりました!

追記ですが、もう少し彼女の作品に関して調べてみたら
コチラ下指差しのDisk Unionさんのページにも興味深い事の成り行きが書かれています。

http://diskunion.net/portal/ct/detail/RY170824PP02
posted by OZ at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Eric Clapton
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