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posted by fanblog

2018年05月15日

Eric Clapton / Communion (オーストラリア盤DVD)+嬉しい発見が続々と!

507.JPG508.JPG


以前からエリック・クラプトン (EC) がサントラを担当したこちらの映画「Communion」のDVDと映画雑誌をセットにしてオーストラリアのキオスクのような一般の販売棚に置かれて売られていたアイテムのご紹介をしたいと思っていて、今日何気なしにこの記事を書くためにリサーチを始めたらなんと意外な発見(この記事を書こうとしなければ気付かなかったであろう気になるアイテム!)がありましたので今日はそちらも含めてご紹介したいと思います!

まずこちらのオーストラリア盤DVDなんですが、2003年3月号と表記がある通り今から15年前に購入したもので、映画紹介雑誌にリアルDVDをくっつけて販売する形態でこの「Communion」が取り上げられ$14.95で購入したのでした。

この商品を購入した理由はズバリ、ECがサントラを担当しているから、というこの一点のみで(笑)、買ったはいいが、その後は所有している事実に満足してしまって、この商品のパッケージを開けて映画を観たことは一度もありません(うわ〜なんてド正直な告白!)。なので映画の内容は語れません!すんません。

こんな商品が15年前にひっそりとオーストラリア国内で出回っていたのよ〜、というお話でした(なんだ、それだけかよ!と怒らないでちょうだいね〜)。

さて気を取り直してリサーチのためこの「Communion」で最初に検索したらこちらの記事を見つけまして、

http://amass.jp/59072/

ec 3days.jpg

2016年5月にDVD化された「Three Days in Auschwitz」。
ちゃんとカバーにECの名前が!

んんん?
なに?なに?
えええ〜知らなかったぞ〜これは!

この記事によるとそもそも「Communion」もこの「Three Days in Auschwitz」も監督はオーストラリア出身のフィリップ・モーラという人物で(ここでもオーストラリア繋がり発見)、ECはモーラとは1960年代からの知り合いで、まずモーラが1969年に制作した最初の長編映画にECが資金面で協力したという経緯も(この作品も気になるんですけど)。そして1989年にクリストファー・ウォーケン、リンゼイ・クローズ主演のこの「Communion」と続き、今回のドキュメンタリー映画、「Three Days in Auschwitz」でも再度音楽担当をしたとのこと。これは今まで知らなかったので嬉しい発見その1でした。これは早速購入せねば!



こちらのTrailerでもいきなりECの物悲しい歪を効かせたストラトの音色が聴けます。
このトーンは聴くものを一瞬にしてECだ!と思わせる魔力がありまだまだ衰えていませんね。

ちなみにこのドキュメンタリーはモーラ監督がアウシュヴィッツ強制収容所をテーマに2010年から撮影を行った作品で、制作の背景にはモーラ監督の父方の多くがホロコーストの犠牲になったという悲しい事実があったようです。またこの作品はポーランドの映画祭<New Horizons International Film Festival>にも出品されたそうです。

さて次に嬉しい発見その2は「Three Days in Auschwitz」で検索したら、このCDにたどり着きました!

ec requiem.jpg

ECマニアには御用達ブランド、Mid Valleyから発売されたタイトルでその名も「Requiem / レクイエム」(MVR832)。どんな内容のCDかと言いますと、「Three Days In Auschwitz」のサントラ+これまでの彼の友人であり先にこの世を去ってしまった人々に贈る小曲、いわゆる「レクイエム」集というもので、その友人達とは:
ジェイ・アダムス(スケーター,Z-Boysのメンバー)
ジャック・ブルース(クリームのベーシスト)
オードリー・クラップ(ECの実の叔母)
ピノ・ダニエレ(イタリア出身のシンガーソングライター)
リチャード・オースティン(クリケット選手)
アラン・トゥーサン(ニューオーリンズ出身のミュージシャン)
プリンス(ECは彼のことを以前から絶賛してましたもんね・・・)
ジョン・ウェットン(キング・クリムゾン、U.K.、エイジア)

という錚々たるメンツ。
こんな音源が存在することも知らなかったのでここで3つ目の発見・ビックリです。
こちらの音源は全て今回が初CD化だそうで(だから当然〇ートレッグ!)、
気になる収録曲は:

「Three Days In Auschwitz」
1. Pavane #1
2. Fear #1
3. Chaos #1
4. Pavane #2
5. Chaos #2
6. Fear #2
7. Trains #1
8. Chaos #3
9. Fear #3
10. Fear #4
11. Fear #5
12. Trains #2
「RIP」
13. Pavane For Jay A / Jay Adams (2014.08.15) Skater
14. Jack / Jack Bruce (2014.10.25) Musician
15. Audrey 23 / Audrey Clapp (2014.11.06) Eric's Auntie
16. Pino 5 / Pino Daniele (2015.01.04) Musician
17. A Place For Us / Richard Austin (2015.02.07) Cricketer
18. Allen T / Allen Toussaint (2015.11.10) Musician
19. PRINRIP / Prince (2016.04.21) Musician
20. How High The Moon / John Wetton (2017.01.31) Musician

故人へのレクイエムはどれも興味津々ですが、個人的にはやはり19曲目のプリンスへのECからの贈り物ですね。どのような気持ちでどのようにソングライティングされどのように表現されているのか。これはマスト聴かなきゃだと思います。そして故人の皆さんへは改めて表記の通り「RIP=Rest In Peace」。

最後にこの「Requiem」の情報は下記ページを大いに参照させて頂きました:
http://www.nexttime.jp/product/8913
posted by OZ at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Eric Clapton
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