2018年02月23日
"The Artist Formerly Know As Prince"
はじめまして。
Artistプリンスを1983年ごろから崇拝している一ファンのOZと申します。
多くの方がご存知のようにもう彼はこの世にいません。
毎年どんな新作を届けてくれるのか、あのワクワク感を皆さんと共有することも残念ながらもうありません。
今となっては彼秘蔵の「Vault」からの発掘がその楽しみに代わったわけですがプリンスが良しとして出される作品ではないので非常に複雑な思いです(それでも蔵出し音源をできる限り聴いてみたい、というのが本音ですが・・・)。
ということで実は今から11年前の2007年に一度この手のブログを開設しようと思い書き始め、書き溜めた記事があったのですが途中で頓挫して実現には至りませんでした。しかし2018年の今年に入りこのブログを立ち上げた機会に改めて振り返ってみようと思い自分の「Vault」から加筆修正して掲載しようと思います。なので皆さんも11年前のご自身に戻って読んで頂けると嬉しいです(笑)。
巷でも評判の良いプリンスの最新作「プラネット・アース」、皆さんも既に聴かれましたか?私も今日(7月24日)手に入れました。CDショップでまず目に入ったのがあの「シンボル」マークのジャケ。オーストラリア盤はジャケ違いかー?と一瞬顔がほころぶもこれ3Dジャケなんですね。アングルを変えてよく見ると殿下が地球を上から眺めてました。全体の仕様はここ最近おなじみのデジパックです。
またプリンスの新作が聴ける!とわくわくしながらCDプレイヤーにセット(この瞬間がいつもたまりませんねー、生きてて良かった!)。2曲目の「Guitar」はイントロからしてやっぱりかっこいい!サビ前の曲調はどことなく「Girls & Boys」の匂いが。う〜ん、今回も色々と良い曲が多そうだぞ。さっと1〜2回通して聞き流した第1印象はいつもの「くねくね、ねちねち、地下の実験室で一人にたにた笑いながら作り上げたのよ〜」的な感覚よりもメロディー重視、わかりやすさ重視、とっつきやすさ重視な感じでバラード系の曲が多く前作「3121」よりもくねくね感は少なく感じます。
コアなファン以外の人達にとっては「サイン・オブ・ザ・タイムス」や「パレード」に代表されるようなあのくねくね感が苦手な人もいると思うので今作は新たなファン層を獲得してまた一般大衆受けする一品になりそう!私なんぞはあのくねくね感=プリンスなのでバラードを数曲削ってくねくね或いはギターギンギンでもよかったのですが、少し聞き込んでいくとまた違った味が出そうなのが今回の新作です。渋谷陽一氏の言葉を借りれば「プリンスと時代を共有できることに感謝」したいし「怪物」ですね、この才能は。
しかし殿下、一言いわせてもらっていいですか?あの〜アルバムカバーの裏面を見ても曲目表記がないんですけど??? えっ? ネットで検索しろって。まあプリンスですから曲目どうこうよりも10曲まとめて「Planet Earth」として聴け!みたいなメッセージがあるのかも。「Lovesexy」のCDプレイヤー1曲表示、「Emancipation」の各Disc60分きっちり収録、発行部数3万部の新聞に最新作無料で放り込むなどやはり超一流のArtistはやることが斬新ですね〜と改めて関心。
そうそう最後にこのアルバムからの1st CDシングル「Guitar」について少し書かせて下さい。このCDシングル、HMV Japanで予約しておいたのですが発売日の数日前に何故かキャンセルに???。CDシングル・コレクターの私としては「が〜ん、なんでやねん」。しかしその後ひょんなことからネットをサーフィン中、このシングルのDiscの現物写真を掲載しているCDショップがあるじゃないですか〜!!これは更に検索せねばということで今回目出度くはるばるイタリアよりこのCDシングル我が家にやってきます(やったー!)。
Princeとは関係ないのですがイタリアということで日本盤紙ジャケも所有していますが、バンコのリマスター・デジパック仕様「Io Sono Nato Libero」も一緒にオーダーしちゃいました。またシングルは現物が届き次第画像アップしたいと思います。
と11年前に書いていたようです。そしてCDシングル「Guitar」の画像がコチラです:
Artistプリンスを1983年ごろから崇拝している一ファンのOZと申します。
多くの方がご存知のようにもう彼はこの世にいません。
毎年どんな新作を届けてくれるのか、あのワクワク感を皆さんと共有することも残念ながらもうありません。
今となっては彼秘蔵の「Vault」からの発掘がその楽しみに代わったわけですがプリンスが良しとして出される作品ではないので非常に複雑な思いです(それでも蔵出し音源をできる限り聴いてみたい、というのが本音ですが・・・)。
ということで実は今から11年前の2007年に一度この手のブログを開設しようと思い書き始め、書き溜めた記事があったのですが途中で頓挫して実現には至りませんでした。しかし2018年の今年に入りこのブログを立ち上げた機会に改めて振り返ってみようと思い自分の「Vault」から加筆修正して掲載しようと思います。なので皆さんも11年前のご自身に戻って読んで頂けると嬉しいです(笑)。
巷でも評判の良いプリンスの最新作「プラネット・アース」、皆さんも既に聴かれましたか?私も今日(7月24日)手に入れました。CDショップでまず目に入ったのがあの「シンボル」マークのジャケ。オーストラリア盤はジャケ違いかー?と一瞬顔がほころぶもこれ3Dジャケなんですね。アングルを変えてよく見ると殿下が地球を上から眺めてました。全体の仕様はここ最近おなじみのデジパックです。
またプリンスの新作が聴ける!とわくわくしながらCDプレイヤーにセット(この瞬間がいつもたまりませんねー、生きてて良かった!)。2曲目の「Guitar」はイントロからしてやっぱりかっこいい!サビ前の曲調はどことなく「Girls & Boys」の匂いが。う〜ん、今回も色々と良い曲が多そうだぞ。さっと1〜2回通して聞き流した第1印象はいつもの「くねくね、ねちねち、地下の実験室で一人にたにた笑いながら作り上げたのよ〜」的な感覚よりもメロディー重視、わかりやすさ重視、とっつきやすさ重視な感じでバラード系の曲が多く前作「3121」よりもくねくね感は少なく感じます。
コアなファン以外の人達にとっては「サイン・オブ・ザ・タイムス」や「パレード」に代表されるようなあのくねくね感が苦手な人もいると思うので今作は新たなファン層を獲得してまた一般大衆受けする一品になりそう!私なんぞはあのくねくね感=プリンスなのでバラードを数曲削ってくねくね或いはギターギンギンでもよかったのですが、少し聞き込んでいくとまた違った味が出そうなのが今回の新作です。渋谷陽一氏の言葉を借りれば「プリンスと時代を共有できることに感謝」したいし「怪物」ですね、この才能は。
しかし殿下、一言いわせてもらっていいですか?あの〜アルバムカバーの裏面を見ても曲目表記がないんですけど??? えっ? ネットで検索しろって。まあプリンスですから曲目どうこうよりも10曲まとめて「Planet Earth」として聴け!みたいなメッセージがあるのかも。「Lovesexy」のCDプレイヤー1曲表示、「Emancipation」の各Disc60分きっちり収録、発行部数3万部の新聞に最新作無料で放り込むなどやはり超一流のArtistはやることが斬新ですね〜と改めて関心。
そうそう最後にこのアルバムからの1st CDシングル「Guitar」について少し書かせて下さい。このCDシングル、HMV Japanで予約しておいたのですが発売日の数日前に何故かキャンセルに???。CDシングル・コレクターの私としては「が〜ん、なんでやねん」。しかしその後ひょんなことからネットをサーフィン中、このシングルのDiscの現物写真を掲載しているCDショップがあるじゃないですか〜!!これは更に検索せねばということで今回目出度くはるばるイタリアよりこのCDシングル我が家にやってきます(やったー!)。
Princeとは関係ないのですがイタリアということで日本盤紙ジャケも所有していますが、バンコのリマスター・デジパック仕様「Io Sono Nato Libero」も一緒にオーダーしちゃいました。またシングルは現物が届き次第画像アップしたいと思います。
と11年前に書いていたようです。そしてCDシングル「Guitar」の画像がコチラです:
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