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2015年05月16日
浮力の小さなボードを使う
テイクオフが遅いですか?
そんな事感じたことは誰もが有ると思います。
ついつい浮力のあるボードに手を出してしまうと思います。
買い換えるたびに徐々に浮力のあるボードに…
なんて方も多いと思います。
そこで、もう一度私の記事を見て振り返って欲しいのですが、テイクオフにパドリングの力はいらないと書きました。
実際は浮力も要らないんです。
要らないといえばまたまた誤解が生じますが(私の記事を部分的に見ると恐らく誤解します…)、必要以上は邪魔になるということなんです。
なぜかといいますと、ロングにしろショートにしろ、上達を望むなら必要以上の浮力は要らないボリュームを生み、動作の邪魔になるんです。
一応このブログは初級〜中級者向けに書いていますので、アップスからボトムターン、ちょっとした技を目指す方向けに書いています。これから始める初心者の方にも言えるのですが、私のレッスンを受けると1年足らずでアップスくらいはできるようになると思います。
下手に浮力のあるボードを買ってしまうと1年も経たずに買い換えないと使い物になりません。
巷ではサーフィンを始めるならファンボードからやれと教えているらしいですが、これは極端に海が怖い方、自力でパドリングやテイクオフが出来ない方で押してもらってやっと出来るという方に向けてですので”自力”でサーフィンがしたい方には全く向いていません。
他記事にも有ります通り、まずはご自分で選んだボードジャンル(ショートやロングやBB等)を買いましょう。
なにしろ只でさえ難しいサーフィンなのですから、ファンやロングボードで乗れるようになってからショートに替えるとか、ショートで乗れるようになってからロングに替えるとか(後者は比較的簡単ですが)上達を遅らせる原因の最大の要因です。
私はショートからロングに転校した方は数多く見てきましたが、ロングやファンから転校した方は見たことがありません!
逆にロングやファンを進められたのですが『中々乗れるようになりません』なんていうかたで、現在乗れない、結局できなかった方をショートに変えたら半年で乗れるようになるという事例はたくさん見てきています。
サーフショップが売りたいモノと実際に使用したほうが良いものは必ずしも一致しないということなんですね。
ファンボードはメーカー製のものも少なく、性能がどうでもいい(失礼…)なので、ノーブランドで仕入れも安く、実際価格も低いので売りやすい=販売量が増えるという売り手側の都合ですから!
あ、これ言うとショップから反発されそうですが…
もとショップオーナーの立場から言わせてもらうと、こんな事をやっているから乗れないサーファーを増やしているんですね。
で、乗れないサーファーを増やして、スクールでまた稼ぐ!なんて構造なんです…
いや、私は断言しますが、早く乗れるようになって、いろんな板を買ってくれた方が確実に儲かりますから!
ゴルフやスノーボードや自転車なんていい例じゃないですか?毎年新しいモデルが出て、新しいものに買い換えてくれる。
確実にWin=Winの構造ですよね?
サーフィン業界はこの構造が出来ていないんですよ。
で、みんながファンボードでと言っているのを誰も疑わない、ショートで始めて上手くなっているはずのライダーさんやプロサーファーでもファンからと言っているのを見ると”?”ですよ…
話は長くなりましたが、とにかくいらない浮力が有るとライディングの妨げになります。
なぜショートからだと簡単なのか?
私のスクールですとテイクオフというのは難しいことでも何でも無いんですよ。
簡単に皆さんできます。
サーフィンとは横に走ったり、ライディングしてなんぼなんで、そこでつまづいてはダメです。というかそこでつまづく必要も無いです。
つまづく理由は意味の分からないハウツーが蔓延しているせいですね。
なので私のハウツーを見ていただければすぐにテイクオフはできます。
テイクオフが出来たら横に走ったりとライディングになるのですが、そのライディング時に浮力が有るとレールが入らない(入りづらい)んですよ。
とにかくターンが難しくなります。
ターンというよりは傾きづらいので、バランスすら取れません。
ボードは傾くことによってもバランスを取っています。
右に転びそうになったら右に傾いて修正します。
この時にターンが出来ない初心者の方がロングボードだと、ボードはまっすぐ行ってしまいますので、自分だけ横に落ちちゃうんです。
これ、ロングボードやっている方はわかると思いますが、ショートだとこの転び方極端に少なくなるんですよ。
結果、ライディング出来る距離が全然変わります。
(スープライディングでしたらロングはどこまでも乗っていいけますが…)
極端にロングというものを出しましたが、ロングボードを否定しているわけでは無いですよ。
これがショートでも、浮力が有るとクイックにバランスに対応してついてきてくれないんですよ。
身体だけなら陸地でもそうですが、無意識にでもバランスを取ろうとしますよね。
浮力のない板でしたらこの無意識のバランス感覚に任せることが出来るんです(任せやすい)。
今日は長くなりましたが結論から言いますと、浮力のない板に乗ってみてください。
買えとは言いません。
誰かのボードに乗らせてもらててみる(使っていない古いボードとか。)事をオススメします。
また、最近はリサイクルショップでも1万円も出せば古いいたがいっぱい売っているので練習用と割り切って買ってしまうのも手ですね。
私のスクールではありとあらゆる手を使って上達してもらいますが、極端なこともしますので楽しく上達できますよ。
え?こんなことするの?みたいな練習法もいっぱいありますから〜(笑)
浮力のない板でもテイクオフが出来るコツはこちらを参考にしてください。
http://ameblo.jp/gogofreakgogo/entry-11993718061.html
そんな事感じたことは誰もが有ると思います。
ついつい浮力のあるボードに手を出してしまうと思います。
買い換えるたびに徐々に浮力のあるボードに…
なんて方も多いと思います。
そこで、もう一度私の記事を見て振り返って欲しいのですが、テイクオフにパドリングの力はいらないと書きました。
実際は浮力も要らないんです。
要らないといえばまたまた誤解が生じますが(私の記事を部分的に見ると恐らく誤解します…)、必要以上は邪魔になるということなんです。
なぜかといいますと、ロングにしろショートにしろ、上達を望むなら必要以上の浮力は要らないボリュームを生み、動作の邪魔になるんです。
一応このブログは初級〜中級者向けに書いていますので、アップスからボトムターン、ちょっとした技を目指す方向けに書いています。これから始める初心者の方にも言えるのですが、私のレッスンを受けると1年足らずでアップスくらいはできるようになると思います。
下手に浮力のあるボードを買ってしまうと1年も経たずに買い換えないと使い物になりません。
巷ではサーフィンを始めるならファンボードからやれと教えているらしいですが、これは極端に海が怖い方、自力でパドリングやテイクオフが出来ない方で押してもらってやっと出来るという方に向けてですので”自力”でサーフィンがしたい方には全く向いていません。
他記事にも有ります通り、まずはご自分で選んだボードジャンル(ショートやロングやBB等)を買いましょう。
なにしろ只でさえ難しいサーフィンなのですから、ファンやロングボードで乗れるようになってからショートに替えるとか、ショートで乗れるようになってからロングに替えるとか(後者は比較的簡単ですが)上達を遅らせる原因の最大の要因です。
私はショートからロングに転校した方は数多く見てきましたが、ロングやファンから転校した方は見たことがありません!
逆にロングやファンを進められたのですが『中々乗れるようになりません』なんていうかたで、現在乗れない、結局できなかった方をショートに変えたら半年で乗れるようになるという事例はたくさん見てきています。
サーフショップが売りたいモノと実際に使用したほうが良いものは必ずしも一致しないということなんですね。
ファンボードはメーカー製のものも少なく、性能がどうでもいい(失礼…)なので、ノーブランドで仕入れも安く、実際価格も低いので売りやすい=販売量が増えるという売り手側の都合ですから!
あ、これ言うとショップから反発されそうですが…
もとショップオーナーの立場から言わせてもらうと、こんな事をやっているから乗れないサーファーを増やしているんですね。
で、乗れないサーファーを増やして、スクールでまた稼ぐ!なんて構造なんです…
いや、私は断言しますが、早く乗れるようになって、いろんな板を買ってくれた方が確実に儲かりますから!
ゴルフやスノーボードや自転車なんていい例じゃないですか?毎年新しいモデルが出て、新しいものに買い換えてくれる。
確実にWin=Winの構造ですよね?
サーフィン業界はこの構造が出来ていないんですよ。
で、みんながファンボードでと言っているのを誰も疑わない、ショートで始めて上手くなっているはずのライダーさんやプロサーファーでもファンからと言っているのを見ると”?”ですよ…
話は長くなりましたが、とにかくいらない浮力が有るとライディングの妨げになります。
なぜショートからだと簡単なのか?
私のスクールですとテイクオフというのは難しいことでも何でも無いんですよ。
簡単に皆さんできます。
サーフィンとは横に走ったり、ライディングしてなんぼなんで、そこでつまづいてはダメです。というかそこでつまづく必要も無いです。
つまづく理由は意味の分からないハウツーが蔓延しているせいですね。
なので私のハウツーを見ていただければすぐにテイクオフはできます。
テイクオフが出来たら横に走ったりとライディングになるのですが、そのライディング時に浮力が有るとレールが入らない(入りづらい)んですよ。
とにかくターンが難しくなります。
ターンというよりは傾きづらいので、バランスすら取れません。
ボードは傾くことによってもバランスを取っています。
右に転びそうになったら右に傾いて修正します。
この時にターンが出来ない初心者の方がロングボードだと、ボードはまっすぐ行ってしまいますので、自分だけ横に落ちちゃうんです。
これ、ロングボードやっている方はわかると思いますが、ショートだとこの転び方極端に少なくなるんですよ。
結果、ライディング出来る距離が全然変わります。
(スープライディングでしたらロングはどこまでも乗っていいけますが…)
極端にロングというものを出しましたが、ロングボードを否定しているわけでは無いですよ。
これがショートでも、浮力が有るとクイックにバランスに対応してついてきてくれないんですよ。
身体だけなら陸地でもそうですが、無意識にでもバランスを取ろうとしますよね。
浮力のない板でしたらこの無意識のバランス感覚に任せることが出来るんです(任せやすい)。
今日は長くなりましたが結論から言いますと、浮力のない板に乗ってみてください。
買えとは言いません。
誰かのボードに乗らせてもらててみる(使っていない古いボードとか。)事をオススメします。
また、最近はリサイクルショップでも1万円も出せば古いいたがいっぱい売っているので練習用と割り切って買ってしまうのも手ですね。
私のスクールではありとあらゆる手を使って上達してもらいますが、極端なこともしますので楽しく上達できますよ。
え?こんなことするの?みたいな練習法もいっぱいありますから〜(笑)
浮力のない板でもテイクオフが出来るコツはこちらを参考にしてください。
http://ameblo.jp/gogofreakgogo/entry-11993718061.html
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