2022年12月09日
EV電気自動車の種類
電気自動車には、BEV、HEV、PHEV、FHEVの4種類が現在販売されています。
EVとは、「Electric Vehicle」の略で、電気を使って走る車の総称を表していて、「xEV」などともよばれています。
1.BEV
BEVの“B”はバッテリーの意味で、エンジンがないバッテリーの電気のみで走る電気自動車のことです。
2.HEV
ハイブリット自動車のことで、エンジンとバッテリーの2種類の動力を持っている自動車です。バッテリーの電気はエンジンで走行したときの発電を使って充電しているので、外部から電気を給電する必要がありません。
3.PHEV
プラグインハイブリットのことで、ハイブリット自動車と同様にエンジンとバッテリーの2種類の動力をつかっているのですが、エンジンの充電だけでなく、外部からの電気を使って充電できるのが特徴です。そのことから、プラグインという名称になっています。
4.FCEV
燃料電池自動車のことです。燃料電池は水素と水だけしか排出されないために、自宅の電気を給電するより本来の二酸化炭素は排出される環境によいとされています。エンジンは使わずモーターのみで走行できる車です。
以上、電気自動車の種類を紹介しました。EV充電器を利用するのは、BEV、PHEVの二種類の車になります。
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