2023年03月03日
V2H カナディアンソーラー太陽光6.0kw+ニチコン蓄電池7.4kw+V2Hスタンドセット
V2Hシステムとは、電気を家庭から車へ送るほかに、車のバッテリーで蓄えている電気も家庭に供給することができる、いわば双方向の電気のやり取りができる装置です。家庭から車に送る電気を太陽光発電でまかなえば、電気代ゼロ、全てクリーンエネルギーという未来型システムです。
紹介するのはカナディアンソーラーのソーラーパネル6.0kW(CS3L-375MS)と、ニチコンのトライブリッド7.4kWh(ESS-T3M1)、トライブリットパワコン5.9kw、ニチコンV2Hスタンド(ES-T3V1)のセット品です。
イラスト:ニチコンサイト引用
1.ソーラーパネル
カナディアンソーラーはカナダでスタートした企業で、住宅用のシステムをはじめ産業用発電所にいたるまで46GWのソーラーパネルを世界150か国以上に納入した、世界でもトップクラスの会社です。
ソーラーパネル、「CS3L-375MS」は住宅用太陽電池の単結晶モジュール。サイズは1765mm×1048mm×35mm、重量20.5gで軽量です。
ソーラーパネルは、375Wが16枚になります。
設置は屋根形状にもよりますが、例えば、4列4段の横置き配置とした場合は軒寸法に目安で8m程度、棟方向に5m程度の屋根面が離隔等もありますから必要になりますね。重量はソーラーパネルの384kg+架台重量がかかります。あくまで参考です。
引用:楽天サイト
2.トライブリット
ニチコンのV2Hシステムのトライブリット「ESS-T3M1」は、パワコン「ES-T3」と蓄電ユニット「ES-T3M1」の組み合わせ。
パワコンは屋外設置の5.9kWで、系統連携時は太陽光発電を売電・蓄電に使えます。蓄電ユニットは7.4kWhの蓄電容量で、一般家庭では約15時間程度の使用ができる設計にされています。
パワコン写真:ニチコンサイト引用
蓄電ユニット写真:ニチコンサイト引用
3.V2H スタンド
ニチコンのV2Hスタンド、「ES-T3V1」はケーブルが本体に付属する一体型のスタンドです。
コネクタケーブル長は7.5mなので、車庫の近くに設置した方が間違えないですね。
スタンド写真:ニチコンサイト引用
【 楽天でさがす 】
価格:3,560,000円 |
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/11889133
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック