2008年09月17日
ファミコン『ドラゴンボール 強襲サイヤ人』
まさかのドラゴンボール。
おっと間違えました、ドラゴンボールZです!!
そう、Z初のゲームです。
その名もドラゴンボール 強襲サイヤ人。
アマゾンはなんでも置いてますねw
ある意味定番になってきたカードシステム。
神龍の謎のあとからほぼカードです。
まぁ後々、武道伝やらスパーキングやら格闘メインになっていきますが。
個人的にはこのカードの方が好きなんですけどねw
ストーリーはラディッツからベジータまで。
間にガーリックJrがいたりいなかったり。
うん、非常に簡潔でわかりやすい。
で、ゲーム概要。
(wikipediaより)
闘いを重ねるごとに経験値としてBP(戦闘力)が貰え、
戦闘シーンでは手前や奥といった3D的な表現が使用されており、
原作の空中戦を当時としてはかなり忠実に再現。
システム。
移動
カードに書かれた星の数(1〜Z、Zは8)だけ進める。
敵と遭遇した時、隣のマスに仲間がいないと1人で戦うことになる。
戦闘(カードバトル)
戦闘はカードを使って行われる。
星の数で(1〜Z)が攻撃力、漢数字(一〜Z)で防御力が決まる。
またカードに書かれている流派と
キャラクターに設定された流派が一致すると攻撃力がアップする。
「必」と書かれたカードを使うと、BEを消費して必殺技を繰り出せる。
敵に勝利すると経験値としてBPが貰え、一定の値になるとレベルアップ。
キャラクターはHPが4分の1になると苦痛の顔に変わり、
0になると死亡したことになる(名前の横に十字架のようなマークがつく)。
ふ〜〜、楽だねw
しかしゲームはそんな悠長に構えていられません。
というか現代っ子ならラディッツにたどり着く前に飽きちゃうかもです。
始めはラディッツ編。ゴクウとピッコロを操作します。
なぜ別々なのかがわかりませんw
いっしょに行けよ!とツッコミたいですが、
大魔王のプライドということで無理矢理納得w
で結局2人を交互に進めていくのですが、まぁ敵がでます。
上にも書いてますが、このゴクウとピッコロの距離が隣同士じゃないと
1人で戦闘に参加しなければならないのです。
そのくせに雑魚敵は何気に強い。
3匹くらいで来られたらまぁ瀕死ですw
必殺技なんか使われた日にはもうコントローラー投げちゃいますw
レベルが上がる前に殺されてしまうので、
なかなか先に進めないんですよ。
ていうか考えてください。
隣同士じゃないと・・・・・・という制限厳しくないですか?
悟空とピッコロは交互に進むのに、
隣同士なんて片方のキャラはは確実に無理でしょ!!
つまり。
悟空とピッコロが今隣同士にいるとしよう。
○←悟空
●←ピッコロ
悟空の出番です。
○←悟空
●←ピッコロ
ピッコロの出番です。
○←悟空
●←ピッコロ
うん。敵は移動し終わったときに出ます。それぞれでね!
もしピッコロの出番のときに敵が出れば、
隣にいる悟空が参加してくれます。戦闘楽ちん♪
しかし。
悟空の出番です。
○←悟空
●←ピッコロ
このとき敵が出れば・・・・・・隣にはピッコロいません。
つまり悟空ひとりで戦わなければならないのです。
これがつらい。
必ずひとりで行動しないといけないときがあるのでほんと泣きそうになります。
オラ、ワクワクしてきませんw
もしべジータまで辿り着き、大猿になったツンデレ王子を倒せたアナタ!
自慢していい!!
オレには!