2008年08月16日
魂を失った少女を前に・・・・・・アグロ!!『ワンダと巨像』
★ストーリー
遺骸となった少女を乗せ、
青年ワンダと愛馬のアグロは旅を続けていた。
そして辿り着いたのは古の地、そして祭壇。
ワンダはそこに亡骸となった少女を寝かせ、
かつて聞いた蘇生術の言い伝えを思い起こす。
突如、雷鳴とともに聞こえてくる天からの声。
少女を助けたければ、
この地に住む巨像を全て倒さねばならないと。
★感想
ICOに続いて第二弾。
何気にに絶賛されてるゲームですがまさにその通り。おもしろい。
雄大な景色にボスである巨像たちを倒していく感覚たまりません。
この戦闘がまたおもしろい。
巨像と相対したとき、まずするべきことは弱点捜し。
だいたい主人公より何十倍も大きい敵なので普通に攻撃しても意味ない。
人間対ガンダムみたいな。
(ごめんなさい、ほとんどガンダム知らないので大きさわからず、
なんとなくで言ってますw)
弱点がわかったらそこ目掛けて突き進む。
たいてい頭とかなので足から攀じ登って攀じ登って進む。
で頭に剣をぶしゅっとw
またボスによって倒し方とかいろいろあるんですが
その方法を探していくのもなかなか楽しい。
でもゲーム性は乏しい感もあります。
例えば敵はボスしかいないということ。
広大なフィールドがあってもボスだけ。戦うのはそこだけ。
ボスのところまで向かうために謎解きもアクションもありません。
ICOはアクションあり謎解きあり、敵が嫌になるほど出てきて、
でも体力メーターがないイコが死ぬことはほぼなく。
対してワンダは体力メーターありでアクション要求するのは基本ボスだけ。
ボスに攻撃されるか高いところから落ちるかとかで体力減る。
普通逆じゃないのって思われるかもしれません。
敵が多いイコに体力メーターをつけて、
敵がほぼいないワンダにメーターつけないみたいな。
でもそうじゃあない。まだ慌てるような時間じゃないw
正直ワンダは少し観るゲームなんですね。
アグロに乗って広大なフィールド駆け抜けて。
あんまり死ぬことないですw
だからこそ必要なんでしょう。体力メーターが。
じゃなきゃヒリつくようなギャンブルができないw
「ヒリつくようなギャンブル」って言葉よく使ってますが
アクションゲームをする際はぎりぎり感が好きなのです♪
あと一撃で死ぬってとこが一番おもしろいw
バカとか言わないで!!
自分が一番わかってるから!!
いろいろ言いましたが、個人的には名作と言いたい。
ぜひワンダと巨像プレイしてみてくださいな♪
あ、音楽。
巨像の背中やら頭なんかに乗るとすごくかっこいい音楽になります♪
これ、ぜひ聴いてください♪
サイコーっす!!