2015年02月15日
再販ランクル79トラキャンが最高過ぎ!キャンピングカーショー2015
愛車の新型ランクル70だが、950登録も済ませてすっかりその気になったので行ってみた。
憧れのランクル70で牽引するキャンピングトレーラーでの車中泊旅行。
といっても自分一人が憧れていても仕方がないので、家族にもその楽しさをわかってもらう必要がある。
あとは、全然、メーカーなどを知らないので、これはいい機会だということで行ってみることにした。
自分の中ではキャンピングカーなんてマニアックな趣味で、そうそう好きな人がいるわけでもないと思ったので、幕張メッセの規模ならばガラガラなんだろうなぁ、と思いこみ、出発はゆっくりと10時すぎ、お昼前に幕張メッセ到着というスケジュールを組んだ。
ところが、東関道を降りて、幕張メッセ方面に向かう道はいきなり大渋滞。
まるでディズニーランドの駐車場のように、幕張メッセからはるか遠いところに車を停めて、北風吹きすさぶ中を歩く羽目に。
メッセに近いエリアには大きい車の専用スペースが設けられていて、キャンピングカーで来た人たちの車がたくさん停まっていて、一瞬、展示場なのかと思うほどだった。
ナンバーを見るとそれこそ全国津々浦々、彼らにとってのビッグイベントであることがよくわかる。
ひろーーい駐車場を歩いてようやく幕張メッセの入口に到着。すると、今度はチケットを買い求める長ーい列。
もう自分の認識が誤っていたことを痛感。これはごく一部のマニアックな人たちだけのイベントではなく、国民的イベントに違いない。チケットを買うために30分くらいは並んだと思う。
並んでいる通路沿いにはチュロスとかポップコーンが売っていて、我が家の不本意ながらつれてこられた者たちには買い与えざるを得ないほどの過酷な状況になってしまった。
こんなに盛り上がるイベントだと分かっていれば朝一で来たんだけど・・・
まぁ、出だしはそんな感じで調子が悪かったけれど、なんとか12時頃には入場できた。
入口を入ってすぐのところにはトヨタのモデリスタが陣取っていたりして、さすが、という感じだった。
今回の自分のお目当ては、我が家の駐車場の状況を踏まえてなるべく小ぶりで全幅の小さいトレーラーなので、それを探して歩く。
まず最初に目に留まったのはトランキル・グローブというUSAガシータ社の輸入代理店のコーナー。
300万円くらいで、機能充実、なかなかよさそうだったので、色々聞きたかったのだが、お店の人に食いついて離れないお客さんがいて、終わるのを待っていたのだが、子供たちがトレーラーの中でモンスターになり始めたので諦めて退散。まぁ、全幅207cmだったので、ちょっと無理だしいいかな。
次に目に留まったのは、ホワイトエッグという小粒なトレーラー。大人2人と子供2人が寝られて200万円ほどと比較的お手頃価格。まだまだド素人で詳しいことは分からないが、パッと見の愛嬌と、価格と、サイズはとてもいい感じ。
ランクル70でこれを牽引して車中泊旅行するなんて、とても楽しそうじゃないか。
そう思っていたところ、今まで「どうなの、このイベント」という雰囲気だった家族も一気にテンション上向き。
あっというまにトレーラーファンになったようで、これで旅行に行きたいモード全開。
全幅は199cmと先ほどのよりは小さ目だし、なかなかいい。
これを家の前に置いてある風景を想像するとワクワクする。
そして、その次に目に留まったのは、インディアナRVというお店のSilver310Jというトレーラー。
ホワイトエッグよりは本格的な装備が備わっている感じでありながら、全幅180cm。ほんとか?と思う感じだけど、嘘をつくはずもない。
これならランクル70とほとんど同じ全幅で、駐車場にも問題なくおさまりそう。
気になるお値段はやっぱりちょっとお高い300万円強。やっぱりトイレとか基本装備がしっかりついていると、これくらいはするんだなぁ。
家族のホワイトエッグ熱はそのままにしつつ、自分的にはこれが欲しい!
そしてそして、次に目に留まったのは、かーいんてりあ高橋、というお店の水陸両用トレーラー「MINI BIG」という珍品。
確かに、ボートか、トレーラーか、どっちかしか牽引できないから、兼用だと助かるという人もいるんだろうか・・・まぁ、海で使えないようなので、自分としては買うことはないけれど面白いのは間違いない。
そして、最後にたどり着いたのがミスティックというお店の復刻ランクル70。76バンと79ピックアップがそれぞれ展示されていて、かなりの人だかり。
次から次に人が歩いているので、写真撮影もままならない。
やっぱり大迫力に目を奪われるのはランクル79のトラキャン(というのかな)。
荷台の上に見事にお家が乗っかっている。
車両価格込で570万円ほど。車両がある人は、230万円ほどでこのキットを載せられるらしい。
面白いのは、このキャンパーシェルは車検時には取り外す「荷物」扱いだそうだ。
ということは、この部分は、車検も不要ということか。
自分がピックアップ持ちだったら速買いじゃないかと思うほど、面白い。
(後にピックアップも手にするけれど、逆に即買いとは程遠い懐事情に・・・当たり前か)
そのお隣にあるランクル76バンは、車中泊仕様、という感じだろうか、フィールドスタッドという商品名で架装費用は約100万円ほど。
やっぱり家族を連れて出かけるとなると、トレーラーが欲しいかな。
でも、ランクル70ピックアップはここでもスゴイ魅力を見せつけてくれた。注目度もダントツっぽい。
やっぱり欲しくなるなぁ・・・
あとは、このショーでは、色々なキャンプとか車中泊用品が販売されているのだが、リチウムイオンバッテリーとか、インバーターなど、キャンピングカー生活を快適にするアイテムも展示されていて、色々話を聞きたいと思っていたのだが、結構な人が押し寄せていて、結局、待っている間に家族的な時間切れになってしまった。
これをきっかけにもう少し車中泊とか、トレーラーについて調べてみたくなった。
いい塩梅に家族も興味を持ったようだし、予想以上に楽しい勉強になるイベントだった。
ちなみに、駐車場では、自分以外の復刻ランクル70は見かけなかった。まだまだ少ないのかな。
(注)以下の車を再販ランクル70と総称して呼んでいます。
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ76K
(新型・復刻ランドクルーザー70 バン)
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ79K
(新型・復刻ランドクルーザー70 ピックアップ)
憧れのランクル70で牽引するキャンピングトレーラーでの車中泊旅行。
といっても自分一人が憧れていても仕方がないので、家族にもその楽しさをわかってもらう必要がある。
あとは、全然、メーカーなどを知らないので、これはいい機会だということで行ってみることにした。
自分の中ではキャンピングカーなんてマニアックな趣味で、そうそう好きな人がいるわけでもないと思ったので、幕張メッセの規模ならばガラガラなんだろうなぁ、と思いこみ、出発はゆっくりと10時すぎ、お昼前に幕張メッセ到着というスケジュールを組んだ。
ところが、東関道を降りて、幕張メッセ方面に向かう道はいきなり大渋滞。
まるでディズニーランドの駐車場のように、幕張メッセからはるか遠いところに車を停めて、北風吹きすさぶ中を歩く羽目に。
メッセに近いエリアには大きい車の専用スペースが設けられていて、キャンピングカーで来た人たちの車がたくさん停まっていて、一瞬、展示場なのかと思うほどだった。
ナンバーを見るとそれこそ全国津々浦々、彼らにとってのビッグイベントであることがよくわかる。
ひろーーい駐車場を歩いてようやく幕張メッセの入口に到着。すると、今度はチケットを買い求める長ーい列。
もう自分の認識が誤っていたことを痛感。これはごく一部のマニアックな人たちだけのイベントではなく、国民的イベントに違いない。チケットを買うために30分くらいは並んだと思う。
並んでいる通路沿いにはチュロスとかポップコーンが売っていて、我が家の不本意ながらつれてこられた者たちには買い与えざるを得ないほどの過酷な状況になってしまった。
こんなに盛り上がるイベントだと分かっていれば朝一で来たんだけど・・・
まぁ、出だしはそんな感じで調子が悪かったけれど、なんとか12時頃には入場できた。
入口を入ってすぐのところにはトヨタのモデリスタが陣取っていたりして、さすが、という感じだった。
今回の自分のお目当ては、我が家の駐車場の状況を踏まえてなるべく小ぶりで全幅の小さいトレーラーなので、それを探して歩く。
まず最初に目に留まったのはトランキル・グローブというUSAガシータ社の輸入代理店のコーナー。
300万円くらいで、機能充実、なかなかよさそうだったので、色々聞きたかったのだが、お店の人に食いついて離れないお客さんがいて、終わるのを待っていたのだが、子供たちがトレーラーの中でモンスターになり始めたので諦めて退散。まぁ、全幅207cmだったので、ちょっと無理だしいいかな。
次に目に留まったのは、ホワイトエッグという小粒なトレーラー。大人2人と子供2人が寝られて200万円ほどと比較的お手頃価格。まだまだド素人で詳しいことは分からないが、パッと見の愛嬌と、価格と、サイズはとてもいい感じ。
ランクル70でこれを牽引して車中泊旅行するなんて、とても楽しそうじゃないか。
そう思っていたところ、今まで「どうなの、このイベント」という雰囲気だった家族も一気にテンション上向き。
あっというまにトレーラーファンになったようで、これで旅行に行きたいモード全開。
全幅は199cmと先ほどのよりは小さ目だし、なかなかいい。
これを家の前に置いてある風景を想像するとワクワクする。
そして、その次に目に留まったのは、インディアナRVというお店のSilver310Jというトレーラー。
ホワイトエッグよりは本格的な装備が備わっている感じでありながら、全幅180cm。ほんとか?と思う感じだけど、嘘をつくはずもない。
これならランクル70とほとんど同じ全幅で、駐車場にも問題なくおさまりそう。
気になるお値段はやっぱりちょっとお高い300万円強。やっぱりトイレとか基本装備がしっかりついていると、これくらいはするんだなぁ。
家族のホワイトエッグ熱はそのままにしつつ、自分的にはこれが欲しい!
そしてそして、次に目に留まったのは、かーいんてりあ高橋、というお店の水陸両用トレーラー「MINI BIG」という珍品。
確かに、ボートか、トレーラーか、どっちかしか牽引できないから、兼用だと助かるという人もいるんだろうか・・・まぁ、海で使えないようなので、自分としては買うことはないけれど面白いのは間違いない。
そして、最後にたどり着いたのがミスティックというお店の復刻ランクル70。76バンと79ピックアップがそれぞれ展示されていて、かなりの人だかり。
次から次に人が歩いているので、写真撮影もままならない。
やっぱり大迫力に目を奪われるのはランクル79のトラキャン(というのかな)。
荷台の上に見事にお家が乗っかっている。
車両価格込で570万円ほど。車両がある人は、230万円ほどでこのキットを載せられるらしい。
面白いのは、このキャンパーシェルは車検時には取り外す「荷物」扱いだそうだ。
ということは、この部分は、車検も不要ということか。
自分がピックアップ持ちだったら速買いじゃないかと思うほど、面白い。
(後にピックアップも手にするけれど、逆に即買いとは程遠い懐事情に・・・当たり前か)
そのお隣にあるランクル76バンは、車中泊仕様、という感じだろうか、フィールドスタッドという商品名で架装費用は約100万円ほど。
やっぱり家族を連れて出かけるとなると、トレーラーが欲しいかな。
でも、ランクル70ピックアップはここでもスゴイ魅力を見せつけてくれた。注目度もダントツっぽい。
やっぱり欲しくなるなぁ・・・
あとは、このショーでは、色々なキャンプとか車中泊用品が販売されているのだが、リチウムイオンバッテリーとか、インバーターなど、キャンピングカー生活を快適にするアイテムも展示されていて、色々話を聞きたいと思っていたのだが、結構な人が押し寄せていて、結局、待っている間に家族的な時間切れになってしまった。
これをきっかけにもう少し車中泊とか、トレーラーについて調べてみたくなった。
いい塩梅に家族も興味を持ったようだし、予想以上に楽しい勉強になるイベントだった。
ちなみに、駐車場では、自分以外の復刻ランクル70は見かけなかった。まだまだ少ないのかな。
◆主な記事の目次(ショートカット)は⇒★コチラ★
(注)以下の車を再販ランクル70と総称して呼んでいます。
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ76K
(新型・復刻ランドクルーザー70 バン)
・TOYOTA LAND CRUISER GRJ79K
(新型・復刻ランドクルーザー70 ピックアップ)
タグ:キャンピングカーショー
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皆様
こんにちは。バージルです。
南関東エリアにお住まいの方々
大混雑、盛況だったキャンピングカーショー2015に往きそびれてしまった方々
いかがですか?
神奈川キャンピングカーフェアが開催されます。
開催日:2015年4月25日(土)26日(日)
開催場所:川崎競馬場特設会場(馬場内駐車場)
開催時間:10:00〜17:00(雨天決行)
入場料:無料(クルマでご来場の場合は駐車料金500円が必要)
詳しくは
↓
http://www.campingcar-fair.jp/info.html
展示車の中に再販70あります。
他の展示車で車種が違えど、
車中泊やキャンピングカーの内装から、
カスタマイズのヒントになるかも?
それでは。
こんばんは。水陸両用トレーラーザ残念でしたね。面白いのでみてほしかったです。
ミスティックいいですよねぇ。あの79、欲しくてたまりません。
本日、名古屋キャンピングカーフェスティバルに行って来ました。
一度見てみたかった水陸両用トレーラーはカタログのみでした。
そして、お目当ての、ミスティックJキャビンは本当によくできてて、欲しい〜︎(宝くじ買お)
社長さんによると、70は在庫が無くなり次第販売終了するらしく、79は特に数少ないとのことでした。検討中の方はお早めに! 以上
おはようございます。昨日行かれたんですね。凄い人と車でしたね。私も76は同じ観点で見ていました。自分でも真似できる部分があるなぁ、と。楽しいイベントを教えていただきありがとうございました。
行かれたんですね〜キャンピングカーショー。
チケット購入の列の画像から、
自分も近くに並んでいたと思いますw
本格的なキャンパー仕様にするつもりはないですが、
多少自作でやてみるつもりでいたので、
76のキャンパーキットは参考になりました。
では