2009年08月09日
水陸両用D
スイスのリンスピードが開発した水陸両用車『スキューバ(sQuba)』の紹介です。
スキューバは2シーター・オープン・スポーツのロータス・エリーゼをベースに製作され
映画007シリーズの『007私を愛したスパイ』(1977年に公開)に登場した水陸両用の
ボンドカー(ロータス・エスプリ)を彷彿とさせるものになっていますがオープン・ボディを
採用しているところが大きな違いです。
オープンを採用した理由はクローズドボディでは2立方メートルの空気ごと潜水するように
なる為、車輌重量が2トン以上必要になり、その結果陸上での走行性能が確保できない
ことと、緊急時にすぐ脱出できるようにするための安全対策だそうです。
潜水時、乗員はスキューバ・ダイビングと同じようにマウスピースで呼吸しながらの運転
となり、車名がスキューバというのも肯けます。酸素ボンベは車載されているようです。
スキューバはガソリンエンジンの代わりに3基の電気モーターをリアに搭載しリチウムイオン
電池でそれを動かします。
水上の航行はもちろん、水深10mまでの潜水も可能で、水中の推進には車輌後部の
プロペラを回し、フロントから水を取り込んで、左右のフロントフェンダーに備わるウォーター
ジェットで舵を取って移動します。
最高出力は73ps/4500r.p.m.、最大トルクは16.3kg-m/1500r.p.m.で地上での最高速度は
120km/h、水上では6km/h、水中では3km/hの性能を発揮します。
最先端のレーザーセンサーシステムによるドライバーが無くても走行できる自動運転も可能
となっているそうです。
水陸両用車『スキューバ』です ↓↓↓
スキューバは2シーター・オープン・スポーツのロータス・エリーゼをベースに製作され
映画007シリーズの『007私を愛したスパイ』(1977年に公開)に登場した水陸両用の
ボンドカー(ロータス・エスプリ)を彷彿とさせるものになっていますがオープン・ボディを
採用しているところが大きな違いです。
オープンを採用した理由はクローズドボディでは2立方メートルの空気ごと潜水するように
なる為、車輌重量が2トン以上必要になり、その結果陸上での走行性能が確保できない
ことと、緊急時にすぐ脱出できるようにするための安全対策だそうです。
潜水時、乗員はスキューバ・ダイビングと同じようにマウスピースで呼吸しながらの運転
となり、車名がスキューバというのも肯けます。酸素ボンベは車載されているようです。
スキューバはガソリンエンジンの代わりに3基の電気モーターをリアに搭載しリチウムイオン
電池でそれを動かします。
水上の航行はもちろん、水深10mまでの潜水も可能で、水中の推進には車輌後部の
プロペラを回し、フロントから水を取り込んで、左右のフロントフェンダーに備わるウォーター
ジェットで舵を取って移動します。
最高出力は73ps/4500r.p.m.、最大トルクは16.3kg-m/1500r.p.m.で地上での最高速度は
120km/h、水上では6km/h、水中では3km/hの性能を発揮します。
最先端のレーザーセンサーシステムによるドライバーが無くても走行できる自動運転も可能
となっているそうです。
水陸両用車『スキューバ』です ↓↓↓
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