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2016年09月24日
パシフィック・リム好きは必見!! ロボ・ジョックス(1990)
皆様はギレルモ・デル・トロが2013年に監督したSFロボット対怪獣映画「パシフィック・リム」は
お好きな映画でしょうか?
ロボット好き、怪獣好きの方でも「大満足!」という意見と「物足りなかった」という意見もあるのでは
ないでしょうか?
今回ご紹介する1990年の「ロボ・ジョックス」という映画、実は「パシフィック・リム」との
類似点が多く、なおかつ「パシリム」ではなかったロボット対ロボットのバトルに特化した映画です。
映画史上初のロボ対ロボの実写映画なので、当時のおっさんは観る前はかなり興奮した記憶があります。
古い映画ですし、当時もちょっとチープ感はありましたが、「パシリム」との類似点を確認する意味でも
これは必見の映画だと思います。
大人たちが大好きなロボットを実写で作るんだ!という気合を感じられる点も同じですね。
日本のロボットアニメを実写映画で作ろうとした映画
監督のスチュアート・ゴードンはもともと日本のロボアニメが大好きな点もデル・トロと一緒ですね。
その気合は↓の画像をご覧いただければ分かると思います♪
1990年の映画なので、CGもまだまだの時代です。
なので、撮影はミニチュアをストップモーション方法で撮影しており、太陽による自然光などが
メカに反射し、それがまたリアリティを増しております。
「パシフィック・リム」と同じく日本愛がある!
外国映画の変な日本描写は「パシフィック・リム」でも健在でしたが、日本製のロボも登場しましたね。
本作「ロボ・ジョックス」でも日本人の博士が作ったロボットが登場します!
その名も「マツモト14号」!!もちろん制作者はマツモト博士です!
操縦方法も人間の動きをダイレクトに反映させるという点が「パシリム」との類似点を感じますね。
予算の都合か、登場メカは非常に少ないのですが、変形メカや多脚メカなど、「パシフィック・リム」
よりも日本人好みのメカが登場するのもポイントです。
興味出たんだけど、現在観れるの?
まずDVDですが、エスピーオーという小さい会社から発売されております。
販売数が少ないためか、お値段はちょっと高めでございます。
他には海外版ではおそらくブルーレイが出ているのかな?
他にも同じスタッフによる実写ロボット映画があと3本ほど制作されているんですが、
それはまぁ、「ロボ・ジョックス」好きになった方向けですかね?
いつか記事にしてみたいです。
まだまだ内容とかも語りたいんですが、今回はここまでにしておきます。
全くご存じなかった方は少しでもご興味が出てくれてば本当に嬉しいです!!
あと、ご覧になった事がある方!ぜひ語り合いたいです!!ご連絡お待ちしておりますw
ふと考えるのはVHS(LD)→DVD→ブルーレイの流れの中で、VHSのみの映画って本当に多いんですよね。
生まれた時代によっては、DVDとブルーレイしか触れたことがない方も多いと思います。
若い方で映画好きな方は多いと思いますが、なかなか昔のマイナー映画を観る機会がないのが
ちょっと可哀そうですね・・・ほとんどはあまり面白くない映画なので、そこまで悲観することはないかも
しれませんが・・・
この予告でも、「パシフィック・リム」と類似点がありますね。あるポーズがねw
あと観る方法ですが・・・ユーなんとかチューブってので観れるとか観れないとか・・・ゴホっ!!
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2016年09月23日
サドン・デス(1995)
ジャン=クロード・ヴァン・ダムの1995年に主演したアクション映画「サドン・デス」です。
監督はヴァン・ダムとは「タイムコップ」、最近では「マキシマム・ソルジャー」を撮った
ピーター・ハイアンズです。
彼の監督作で有名なのは「カプリコン・1」と「2010年」がありますね!
良作も撮る一方で、マイナーの域を出ない映画も撮ったりと、作家性はあまりなく、職人肌な監督さん
なのでしょうかね?通好みの監督さんのイメージがあります。
1995年頃を境にアクション映画の歴史が変わった?
「サドン・デス」の内容ですが、簡単に言えば「ダイ・ハード」系の映画ですね。
テロリストに占拠されたスタジアムを舞台に、爆弾あり、人質あり、時間制限ありという
アクション好きには堪らない要素が盛りだくさんです!!
1995年のコテコテアクションがおっさん的には堪らない作品でして、ヴァン・ダムもまだまだ元気が
溢れている時期でしたね。
ちょうど世の中的にも95年というと王道アクション映画が廃れ始めた時期なので、そういった意味でも
本作をアクション映画の歴史の中で1995年という特別なカテゴリーに入れたいところです。
96年からは「ザ・ロック」の以外のアクション映画は少しパワー不足になっていき、
アジア映画の力を借りることになっていった気がします。監督やワイヤー、カンフーなどなど。
そして「マトリックス」が決定的にアクションの手法を変えてしまった一方、このような王道アクション映画は
マイナー俳優、80年代のアクションスター達のお小遣い稼ぎ映画になってしまいました。
ヴァン・ダム好きも本作は上位の作品ではないでしょうか?
中盤に見せる、ヴァン・ダムがホッケー選手に変装し、試合に出るシーンは何度観ても興奮します。
良い意味で突っ込み所満載の素晴らしいアクション映画です!
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2016年09月18日
話題のVRが既に登場していた? ディスクロージャー(1994)
マイケル・ダグラスとデミ・ムーアが共演した企業サスペンス映画です。
テーマは逆セクハラでして、セクハラに逆もないだろ?と言いたくなりますが、
当時は女性からのセクハラというのがセンセーショナルな風潮だったんですよね。
原作はマイケル・クライトン。
彼の小説は本当に面白いです!「ジュラシック・パーク」の原作者としても有名ですが、
スピルバーグが作った映画は観ていても、原作本は読んでいない方は多いのでは?
彼の作る世界にはとてもリアリティがあり、上手く説明出来ませんが、「企業」を描くのが
上手い!そんな気がします。 どれくらいの社員がいて、経営方法は、商品は、などなどの
「企業力」をきちんと作りこんでいるので、読んでいるこちらもスムーズに物語に入れるんだと
思います。
今回の「ディスクロージャー」で登場する企業は2016年何かと話題になっている「VR」を
開発し、発売間近ということになっている会社として登場します。
1994年の映画なんですが、やっと時代が追い付いたんですね♪
「VR」の描写も現在とほぼ変わらず、他にも「クラウド」的な物もあり、久々に鑑賞したのですが、
当時はSFなんて思っていたシーンが現在では普通のシーンというのが面白かったです。
戻って私を抱きなさい!
肝心の内容なんですが、もうデミ・ムーアの迫力のみですね・・・
なんか彼女の勝気なイメージそのままで登場するので、なんか爆笑しちゃいます。
マイケル・ダグラスも被害者みたいな描かれ方ですが、わりとギリギリまで流されていたので、
あまり感情移入できないです・・・
彼の奥さんが一番の人格者な気がします。これは観ていただいて判断していただきたいです。
当時は気付かなかったのですが、音楽をエンニオ・モリコーネが手掛けていたんですね!
いや〜彼のパワーには本当に頭が下がります。
もう一度言うわ!戻って私を抱きなさい!
行かんわ!
10点中・・・6点!
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2016年09月15日
ある日どこかで(1980)
本当に年に1回は観直すほど大好きな映画です。
1980年のファンタジーロマンス映画「ある日どこかで」でございます。
主演は史上最高のスーパーマン俳優、クリストファー・リーヴです。
共演は「007/死ぬのは奴らだ」でボンドガールを演じたジェーン・シーモア。
本当にジェーン・シーモアが美しく、おっさんの生涯のミューズでございます♪
恋愛&タイムトラベルという今日でも多く作られている定番の組み合わせ映画なんですが、
(例は「アバウト・タイム 〜愛おしい時間について〜」や「きみがぼくを見つけた日」)
本作の素晴らしさはタイムトラベルの仕組みでございます!
強く!強く!!想う!!!
1980年代(当時の現代)から1912年へタイムトラベルする理由はただ一つ、ホテルのミュージアムで
見た肖像画の女性に会いに行くため!
一応、時を超える方法をある教授に聞くというシーンはあるのですが、その方法が凄い!!
なるべく自分の周りに現代の物を置かない、自己催眠をかける、強く念じる・・・これぐらいですw
それは変だな〜と思うかもしれませんが、そこが映画の魔力でして、鑑賞中は全然気にならないほど、
自然に観れてしまうんですよ♪
クリストファー・リーヴとジェーン・シーモアの魅力による部分が強いのは分かっております。
俳優の存在感で、おかしなシナリオも観れる映画になるってのは良くあることですね。
おっさんにとっては最高に素敵な映画なので、ぜひ同じく大好きな方、語りたいです♪
サントラも素敵なんですよね〜♪ うっとりしちゃいます・・・
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2016年09月14日
ゲッタウェイ スーパースネーク(2013)
2013年のサスペンスアクション映画「ゲッタウェイ スーパースネーク」でございます。
監督はマイナー映画の製作が多いコートニー・ソロモン。
主演はインデペンデント系映画にも出演してくれるイーサン・ホークです。
共演にセレーナ・ゴメスが機械が得意という似合わない役で出演しておりますw
元プロレーサーであるブレント(イーサン・ホーク)が帰宅すると、部屋が荒らされており、
家で待っているはずの妻が見当たりません。
そこに「妻を誘拐した、返してほしければ、指示に従え」という強迫電話がかかってきます。
誘拐犯が指示した場所に行くと、そこにはシェルビー・マスタング・スーパースネーク(伝説級の
スーパーカーですw)が用意されており、乗り込むブレントでした・・・
謎の男からの指示に従うしかないって映画は無数にあるので、そこに斬新さはありませんが、
本作の魅力は伝説のスーパーカーが全編にわたって登場することです。
またタイトルが「ゲッタウェイ」で原題もGETAWAYなので、サム・ペキンパーの「ゲッタウェイ」と
何か関連があるのかなと思ったのですが、特に関係はないみたいですね。
カーアクションはかなり派手な映画で、しかも本作では主役は車なので、シナリオは
それほど面白くなくても楽しめる映画ではないでしょうか?
こういう映画ってあるんですよね。シナリオ、役者よりも小道具の方が輝いている映画というのが。
肩の力を抜いて鑑賞出来る映画だと思います。オススメでございます!
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