素材いろいろ

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Illustrator を開くと、画面いっぱいにウィンドウが開くことがありませんか？

下のフォルダが隠れてしまう...

ウィンドウの下にあるフォルダを開けたいときなんか、困ることがあります。

そんなときはウィンドウの左右どちらかにカーソルを合わせてみましょう。
⇨のカーソルが⇔の形状に変わります。
左クリックしたまま、カーソルを動かすとウィンドウサイズが変わります。

ウィンドウの下が見えてきた...

ウィンドウの上下でも同じことができます。

さて、現在、右側のタブが展開しているので、邪魔になるようであれば、タブの右上部の>>をクリックしてみましょう。

アイコンがパネル化されて、すっきりしました。


元に戻したいときは、タブの右上部の<<をクリックします。

パネルが展開されました。

ちなみにウィンドウサイズを変更するときに、shift キーを押すと上下左右のウィンドウサイズが一度に変わります。
拡大するときに、どちらかが画面いっぱいになっているとサイズ変更ができなくなるのでご注意を。

なお、このウィンドウサイズ変更は InDesign, Photoshop でも同じです。試してはないけれど、Adobe のデザイン系ソフトはみんな同じ動作をするのではないでしょうか。

InDesignで縦中横の設定をしているとき、書体によっては他の文字からはみ出してしまって、バランスが悪いことがありますね。

85という数字が横に広がっていて、カッコ悪い...

こんなときは字形パネルでスッキリとさせましょう。

「ウィンドウ」→「書式と表」→「字形」を選びます。



字形パネルが現れたら、パネル右上のメニューから「等幅半角字形」を選びます。
このとき、数字を選択しておきます。


きれいに仕上がりました。


本文中でも、使用できます。
3桁や4桁の数字でも「等幅三分字形」「等幅四分字形」でスッキリとした仕上がりになりますよ。

InDesign の見出しを設定して、任意の場所で改行したいときの方法です。

今回は本文の３行取りの設定になっています。
改行なしで大丈夫ならば、そのまま指定した行送りで次の行に送られるわけですが...

この場合は、最後に「し」だけが送られてしまって、ちょっとみっともないですね。

「見出し」という最後のこの文字だけ次の行に送りたい場合、普通に改行すると...


２行分を３行分に入れたいのに、最初の行と次の行で３行ずつ使ってしまって、全部で６行の見出しになってしまいました。

こんなときは「shift」と「return」を同時に押します。
そうすると...


２行が３行分の見出しになりました。