今の私を培っている
社会経験は
百貨店勤務が大きくある。
大阪の大きな百貨店で
田舎育ちの私が
20歳だっただろうか・・・
大阪の百貨店で一番厳しいという
メンズフロアのショップで働きだした。
一生懸命だが
人との距離感がいまいちわからない子だったので
かなり浮いていたと思う。
敬語や言葉使いやマナー
お辞儀の仕方から
包装紙の巻き方
のし紙の種類
いろいろな事を勉強してから、
難波の百貨店に移動となり
そこでは
身のこなし、受け答え。
今まで習ったものの応用編のようなものを
しっかりと勉強した。
ハイクラスのブランドだったため
お客様の層も良く
ある意味
センスのいいお客様が多かった。
楽しく働いた分
苦労の多い時代でもある。
このころに身に付けた
マナー
恥ずかしくない対応
しっかり身についている
本当は、行くべきじゃなかったのか?
とも考えるときもあるが
今の年齢になって
良かったのかな・・・
と受け止めることも出来るようになっていました。
何故なら
恥ずかしくない
応対が出来るからです。
年配のお客様は言葉遊びのセンスが良く
落ち着いたお話が楽しくセンス良くお話され、
若い私には刺激的でした。
若い私は
すぐに魅了されていき
接客の枠を超えた
コミュニケーション
話術を覚えて行きました。
そのことが今の私に
経験として刻み込まれています。
若い私に
かわいがってくださった
お客様
言葉遊びの楽しさに魅了した私
いい経験でした。
今でも私は
言葉遊びが大好きです。
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